行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
貸切バス
矢倉沢BS下車
地蔵堂BS乗車
この登山記録の行程
コースタイム [注]
日帰り 山行=4時間30分 休憩=1時間10分 合計=5時間40分
Sスタート地点09:09→11:11矢倉岳12:10→12:29山伏平→13:32足柄万葉公園→13:51足柄峠14:02→14:49地蔵堂バス停→14:49ゴール地点G
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
コース状況/危険箇所等 特に危険個所等無
感想
会員NO117 サンエス
― 矢倉岳紀行―
「彩たま乙女隊と山旅の仲間たち」25人は
快晴のその日、矢倉沢登り口から一気に登り切った。
広い頂上に到着、そこは真正面に「で~ん」と富士の山
劇場の大スクリーンの最前列に居るよう
ここでの昼食は格別、豪華な「富士見ランチ」
皆 ここでは 何故か童心に帰ってしまう、
頂上から足柄峠へ向かう
すると地元の山岳会が登って来た
聞けば真逆の足柄峠から来たという
地元山岳会は標高差200m余り、乙女隊は600m超を登る。
ニヤリ・・「こっちの乙女が元気だ」、人数は27人「数で負けたか」
足柄万葉公園の歌碑は古代人の生き様や息遣いを感じさせる
公園入口のさきたまの藤原部等母麿の防人歌がうら悲しい
足柄峠に立って残してきた妻に袖を振っても見える筈もないが、
再び生きて帰れるかわからない・・・
袖振る夫の思いを感じ現代の乙女たちは涙する
言霊が相手に届くと信じている・・・切ないなあ
足柄峠は歴史の舞台となった名所で感慨深い
万葉集で詠まれた「御坂の神」も祀られている
源実朝が足柄峠で武運を祈り詠んだ・・・とある。
「東路の関守る神の手向けとて杉に矢たつる足柄の山」
しかし・・・「鎌倉殿の13人」はいよいよ承久の乱のシーン
豊臣秀吉の小田原攻めで落城した足柄城跡からの富士見もまたいい
ここもドライブで来た家族連れ客で賑わう
皆 美味しそうな弁当を広げ 楽しんでいる
平和な日本がやっぱりいい
乙女隊はいよいよ終盤、足柄峠から古道を通って地蔵堂へ下りる
古道と車道が交錯する、乙女隊の安全下山が第一だ
ヤマトタケルにならって東国にある我が家に向かって
「吾が妻よ~」と叫んでみた
果たして・・言霊は 家で本を片手にうたた寝しているであろう
吾が妻に届いたであろうか・・?
サンエスより
フォトギャラリー:55枚
出発してすぐに、あの!壁に道標のある家
最初はアスファルトの道なんだー、、、
あつかましくも通りすがりに、安全祈願
アスファルトから脱出!良い雰囲気になってきました
所々に紅葉が残っています
快晴とはいかないけど、見られてよかった!
載せ上手のカメラマンが撮ってくれました
集合写真に大盛り上がり
この豪華さに、周囲の方から歓声
「乙女」に魅了され、、、
次々と乙女が
乙女がどんどん増えます
ん!ダレ? 元乙女なんて居ないですよ!
さすが神奈川県、しっかりした道標です
さっき登った山があんなに遠くに
かなり急だけど、落ち葉で滑る事もなかった
そろそろ万葉公園かな
渡渉?渡道?、有志が安全のため横断旗を作ってくれた
古道を訪ねて、、、勉強
古道を訪ねて、、、記念写真
あのてっぺんに行ってきました
見る方角では、可哀そう
無事下山、ありがとうございました
久喜山歩会の益々の発展を皆で成し遂げましょう
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |