行程・コース
天候
初日:雨のち曇り、2日目:雨のち晴れ、3日目:曇り時々雨、4日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
1日目
鍋平駐車場(6:30)~双六小屋(15:10) 17.5km
2日目
双六小屋(6:30)~双六岳~蓮華岳~鷲羽岳~水晶小屋(13:40)~水晶岳~水晶小屋(15:45) 11km
3日目
水晶小屋(5:00)~わさび平小屋(16:00) 16.5km
4日目
わさび平小屋(6:50)~登山指導センター~鍋平駐車場(8:50)6.5km
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
8月9日 ペンションほのみ亭に前泊。
タンシチュー、お食事が美味しい。
リピーターさんが多いみたい。
10日
計画は一番近い登山指導センター前の有料駐車場の予定でしたが、営業していないため指導センター前6:00予定が8:00となり、スタートから追い込まれた。熊の踊り場~鏡平の中間で子熊と遭遇、妻から3mくらいの距離。登山道の近くでバキバキ音。妻が熊がいると回りの登山者を制止。妻曰く、子熊は立ち上がったけど、ずっと見続けたらしゃがみ何もなかったの如く。
熊鈴は効き目なく、人も怖くないのだろう。
鏡平12:45着 計画では双六小屋15:30くらい着の予定でなんとか16:00には着く目処とひと安心。
11日
夜も雨が降っていて、出発前降ったり止んだりしていた。防寒も考え、レインとし30分遅れでスタート。双六台地で雷鳥と遭遇。晴れなくてよかったと思う(笑)蓮華岳手前で雲が無くなりだし、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳、薬師岳など見え やっとアルプスを歩いていることを実感。鷲羽岳カッコイイ。ピーク手前がちょっと急?標高もあるので息を整え登りきり、夫婦それぞれ鷲ポーズ。水晶小屋でチェックインと小休止、水晶岳アタック。見れば見るほどどんなルート?と思い。岩稜なので心持ち緊張。水晶岳付近からは黒部川源流と黒部ダム、雲ノ平、野口五郎岳など見渡せた。
12日
夜中も風が強く、でも停滞できない営業小屋。避難小屋なら止まっていた。
雨は降っていなかったがいつ降っても大丈夫な備えでレイン。出発時間が日の出とほぼ同じ太陽が幻想を造り出す。
気温10℃風10m体感0℃。
黒部の源流は鷲羽岳、ワリモ岳の岩岩しさは逆に花の楽園。三俣山荘でジビエ丼と思って思っていたけど早すぎる。巻き道を使い双六小屋へ。個人的には一番怖い場所がありました。
双六小屋手前から雨、小屋内で朝食しばし寒さをしのげました。鏡平で小休止、わさび平に16:00の目処が計算できた。秩父沢で小休止し予定通り小屋到着。気温24℃無風体感25℃(心は30℃)暑さでぼーとする。
はじめは泊まらないで帰るところでしたが、風呂に入れること。車での移動も考慮してわさび平小屋でしたが、ここで泊まれてほっとしました。足は棒でした。
13日
晴れ渡る空、清々しく指導センターまで。下山届を提出し、鍋平駐車場へ登山。
総計51.5km ちょっと3日目の行程がヘビーでした。(笑)
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | GPS機器 |
みんなのコメント