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三ツ峠山-本社ヶ丸-221102

三ツ峠山-清八山-本社ヶ丸( 関東)

パーティ: 1人 (martygeros さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

電車
その他: 早朝故、空いていました。
高幡不動(5:02) - 北野(5:10/5:13) - 高尾(5:23/5:44) - 大月(6:20/6:32) - 三つ峠(7:04)

この登山記録の行程

三つ峠駅(07:06)・・・山祇神社(07:23)・・・達磨石(07:59)・・・木無山(9:42)・・・三ッ峠山(開運山)(9:59)・・・御巣鷹山(10:13)・・・清八峠(11:28)・・・本社ヶ丸(12:00)[休憩 23分]・・・新道分岐(12:52)・・・宝越え(13:38)・・・林道横断地点(13:54)・・・車道終点(14:22)・・・笹子駅(15:03)

コース

総距離
約17.1km
累積標高差
上り約1,915m
下り約1,929m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今年のうちに記録アップのおサボり解消。今回、懸案だった三ツ峠山を踏破の上本社ヶ丸へ縦走後…更に前回下山ルートを逃したリベンジをこなして17km強コース定数44の少々ハードルート。両神肉離れの後、少しぬるま湯山行続きだったので身体に鞭打つタイミングとします。丁度ヤマノススメNext Summitが放映中で(富士急にもあおい、ひなた、小春のポスターあり)、何だかJK山ガールに惹かれて登るジジイかの様な気恥ずかしさがありましたが、ともかく出撃。
早朝の三つ峠駅は結構な冷込み…正面に朝日が照り付けた山頂が見え気合も入る。20分近く歩き山祇神社迄来ると身体も温まり羊羹を補給して黙々と前進。途中真っ赤に色付いた木々を愛でつつ進み30分も来れば漸く登山道。程なく大日如来の梵字が刻まれただるま石に到達。せっせと20分程登ると股のぞきと称して木の股から富士が臨める。修験道の山故色々名所が続く。更に1時間近く藻掻いて漸く最後の屏風岩が視野に入るが…少々怖じ気付くものの15分程で階段を急登すれば山荘群のある山頂平へ辿り着く。
先ずは木無山へ南進。少し開けた疎林の途半ばに山頂銘板が現れる。
取って返して開運山へ。板碑の銘板を撮影し改めて霊峰富士を臨む。
更に北へ尾根筋を進んで御巣鷹山へ。途上は4WDなら走れそうな林道ライクの道路。山頂銘板は見つからず、電波塔を見上げてお終い。
この先縦走路を清八山に向かう。急斜面を比高300mは下りたか…途中はアップダウンはあるものの比較的楽勝ルート。ゆったりと進む。大幡山、大幡八丁峠と進んで清八山への登頂手前に河口湖アルプス(御坂山/御坂峠/黒岳/新道峠)と銘打った指導標あり。後で調べると主稜線は更に西へ延び、西湖、精進湖、本栖湖迄続いている…後々歩きたいな…。
さて本道は1時間で清八山へ到着。そこから本社ヶ丸迄は記憶あり、途中の岩場を乗り越え30分で本社ヶ丸到着。南を向くと三ツ峠山を挟んで富士の姿。ここでお約束のカップ飯昼食。
所で前回判らなかった下り口は山頂岩場の少し南を向いた方に落ちる様な急斜面で付いていた。よし!これでリベンジだ…とその時思ったがこれがトンデモなかった…疲れに加えて急斜面に最後は追い打ちをかける悪路。
下り口から岩場を経て新道分岐迄は順調…。だがその後大腿内転筋が悲鳴を上げ始める…ので塩タブ連続摂取…。痙攣を抑え込んで分岐から20分足らずで次の分岐に来たのだが…右鶴ヶ島山、左笹子駅の文字に見事に引っ掛かり笹子方向へ進んで了う。Garminの経路がルートから逸れていくので奇怪しいと気付けたが、ここで行きつ戻りつ自らの勘違いを是正するのに10分以上のロスタイム(指導標に間違いは全くなく勘違いです!!)…。
この事変でメンタル的に殺られつつ角研山を越る本道を改めて進み、山と高原地図に表記ある索道跡も横目に漸く宝超えに到達。
だがここからも苦難の連続…。疲れて脚の踏ん張りも利かぬ状況で急斜面を下り、途中林道を横断する手前の伐採地をまろびつつ、もう勘弁して…と言う状況の中、最後に樹林帯に入って暗い中、船橋沢に沿って荒れて踏跡も途切れた場所を何とか抜けて、何とか笹子駅に到達。自販機でMATCHレモン500ccをガブ飲みして人心地付いた次第。
後半は凹みましたが、元々ハードなルートだったので、目的を達して満足です。

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フォトギャラリー:24枚

三つ峠駅。

朝日に照り映える三ツ峠山。

山祇神社。

紅葉も漸く見頃に入って来たか…

登山道入口。

だるま石。

股のぞきから富士山を臨む。

屏風岩。

木無山頂。

開運山頂。山頂銘板は「三ツ峠」。

御巣鷹山頂の電波塔。

清八山頂。

清八峠の指導標。

本社ヶ丸山頂。

富士山を臨む。

山頂から、宝超え方面への下り口。

角研山直前で誤認した指導標。ここで勘違いを誘発し、タイムロス。

山と高原地図に表記されている「索道跡」。

宝超えの指導標。ここから笹子駅に向かって地獄の始まり。

林道交差点を臨む伐採地。

鉄塔下のザレ場。

船橋沢の車道出合。ここまでが大変だった。

漸く笹子駅に到着。

標準タイムとの比較。最後の船橋沢区間が酷いです。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証 ホイッスル
医療品 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器 カトラリー

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登った山

三ツ峠山

三ツ峠山

1,785m

本社ヶ丸

本社ヶ丸

1,631m

清八山

清八山

1,593m

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