行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
バスは、通勤(?)の方2人を市街地で降ろして最後は自分一人。
高幡不動(5:26) - 北野(5:35/5:36) - 高尾(5:45/6:03) - 大月(6:39/7:00) = ハマイバ前(7:24)
この登山記録の行程
ハマイバ前(07:22)・・・湯の沢峠分岐(08:32)・・・大峠(09:29)・・・雁ヶ腹摺山(10:08)・・・奈良子林道交差点(10:43)・・・東峰(10:55)[休憩 22分]・・・奈良子林道交差点(11:26)・・・奈良子林道分岐点(11:29)・・・百間干場(12:26)・・・金山峠(12:06)・・・大垈山分岐(12:20)・・・金山鉱泉跡(13:07)・・・森屋荘(13:30)・・・遅能戸(13:44)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年のうちに記録アップのおサボり解消。暫く放置していた秀麗富嶽十二景の第1峰を目指します…。林道のロングアプローチで総距離23km足らずのハードルート…と思いきやコース定数39と比較的大人しめ(上昇量少ないためか…)。
未だ薄暗く冷え込んだ大月駅前からバスに揺られ、ハマイバ前下車(定刻より9分前着)。ここには便所がなく、ともかく林道を登ると暫し先キャンプ場の広場に簡易トイレあり(有難や…)。取り敢えず大峠迄車道を驀進。途中懐かしい湯の沢峠への分岐や万一のエスケープと見込む奈良子林道を分岐して2時間以上かかって大峠着。
振り返るとここからも富士が眼の前に現れる…。
登山道に入るが歩きやすい途…広葉樹の疎林で落葉後の季節は明るくて良い気分。途中急登はあるが楽勝で40分…最初の雁ヶ腹摺山登頂。ソロの先客にご挨拶して開けた南を向くと…富士に少し雲が掛かっているのが不満と言えば不満だが…岩倉具視の旧500円札に描かれた富士山画像…。手前の山並みはは奥から三ツ峠、鶴ヶ鳥屋、滝子。鶴ヶ鳥屋は先頃泣きの入った本社ヶ丸下山を思い出し、苦笑…。
さて休憩もなく姥子へ向かう。明るい南東尾根を下りて行くと奈良子林道を横切って登りへ。比高100mなので楽勝かと思えば、意外に植生が混み合い細い途の急登が続く。往きは西峰をスルーして了い、東峰に着くと先客2人パーティがいらっしゃる。
岩場の小さな山頂…。銘板は先客の方が外れていたのを応急的に修復されたそうで、有難くその恩恵に与り撮影。ここからの富士も未だ少し雲に一部隠れて少々残念。先客の方にお別れして、少し下った所に少し開けた岩場を見つけておいたので、そこで昼飯。
休憩を終え奈良子林道へ戻る途すがら西峰の小さな銘板を見つける。後は奈良子林道に少し合流して登り尾根を下り30分で百間干場を通過…尾根の最後は伐採地を通って林道に並行するが、畑倉用水水源地とあった。登り返して金山峠を経由、沢コース荒れていると指導標に手書き文字…これに従い更に登り返して大垈山分岐から金山鉱泉跡へ下る。途上は所々に美しい紅葉。最後に沢を渡る踏跡が途切れて少し右往左往したが、少し上流の砂防堰下で徒渉すれば林道へ合流。その先は舗装路を40分近く只管歩き、遅能戸バス停に到着。
これにて秀麗富嶽十二景は、残す所第5峰の奈良倉山のみ(細かい事を言えば、第8峰のお伊勢山も未踏)。奈良倉はツツジの名所坪山と抱き合わせで考えているのでもう少し我慢です。
フォトギャラリー:23枚
ハマイバ前バス停。
大山津見神の祠。
湯の沢峠への分岐。
林道奈良子線の分岐。
大峠の登山口。
登山道は明るい疎林の中を進む。
雁ヶ腹摺山直下の分岐。
雁ヶ腹摺山頂。
雁ヶ腹摺山頂から臨む富士山。岩倉具視の旧500円札に描かれた富士山画像…。
再び、雁ヶ腹摺山直下の分岐。
奈良子林道との交差点。
姥子山頂(東峰)。
姥子山頂から臨む富士山。
姥子山頂(西峰の銘板)。
奈良子林道からの分岐。
百間干場。
金山峠。
大垈山方面との分岐。
途中で見掛けた紅葉。
金山鉱泉跡近くの案内板。
途中で見掛けた紅葉。
途中で見掛けた紅葉。
遅能戸バス停。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | カップ |
カトラリー |
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