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雪の太平山中岳への登山

太平山中岳( 東北)

パーティ: 1人 (イケ さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴、一時雪

登山口へのアクセス

マイカー
その他: クアドーム北側駐車場(無料 約50台)

この登山記録の行程

前岳登山口(仁別登山口)(09:35)…オーパストップ(二手ノ又登山口)(10:20)…金山滝分岐(11:15)…女人堂(11:30)…前岳(774m)(11:45)…中岳(952m)(12:25休憩15分)…前岳(775m)(13:05)…女人堂(13:15)…金山滝分岐(13:20)…オーパストップ(林道上部)(14:00)…前岳登山口(仁別登山口)(14:40)

コース

総距離
約10.3km
累積標高差
上り約898m
下り約898m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

私は、雪の降る前の昨年の11月に、この中岳まで登っていましたが、雪のある時期には登ったことが無かったので、登ってみました。本コースは、元旦登山など真冬でもほぼ毎日のように誰かが登っている人気のコースで、踏み跡がしっかりついており、ピンクテープも要所要所にあり、踏み跡から外れなければ、安全に登れます。金山滝分岐手前や中岳山頂手前などでは、直登するコースとなっていて、夏道と若干異なるコースとなっているので、踏み跡を進んでいくべきである。ナビなどで夏道コースを行こうとすると雪の藪こぎになるので、注意が必要です。特に下山時の金山滝分岐箇所では、もう少し金山滝登山口方向に進むと、オーパススキー場側への下山の踏み跡が現れるので、そこから下ります。(※登山時に金山滝方向からの登山道との合流地点を確認しないでいると、迷う可能性があります。)
当日は、時折雪でしたが、晴れ間も現れ、女人堂や中岳からは、雪にまばゆい秋田の市街地や日本海も眺められました。また、灰白色のブナの幹が、太陽にきらめく雪の尾根筋に林立している様は、青空にも映え、とても綺麗でした。
当日は、日曜日でもあったことから登山者も多く、登山途中10数名の方々と出会うことができました。特に山頂では、かつての職場の上司の方とも出会うことができ、懐かしい再会となりました。

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フォトギャラリー:15枚

クアドーム「ザ・ブーン」近くの登山口

オーパススキー場のロングコース上部の登山口

天然夫婦杉の巨木(写真左端) (※根元で一本にくっ付いている ※スキー場の上の急登の後の尾根筋にある)

尾根筋の登山道 (※尾根筋の雪面にブナが林立し、太陽にきらめき美しい)

尾根筋の登山道 (※金山滝方向からの登山者が先行して行く)

女人堂に到着

女人堂から秋田市方向を望む

前岳山頂地点 (※雪が多く、山頂標柱の頭が10数センチほどしか見えない ※先行登山者が昼食休憩中でした)

中岳山頂 (※避難小屋兼ほこらが雪に埋もれている ※前岳から中岳への登山途中吹雪いて大変でした。)

中岳山頂から秋田市方向を望む (※山頂に着くと雪が止み、視界も良くなってくる)

中岳山頂から奥岳方向を望む (※木々の枝が半樹氷化して、モコモコしている)

中岳から下山開始(※写真右林間を下りて行く)

女人堂を下りた尾根筋から北側の山並みを望む

巨大ブナ (※金山滝分岐を下りた尾根筋の登山道脇)

ザブーン近くの登山口手前の明るい広葉樹林

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スパッツ・ゲイター タオル 帽子 グローブ 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ホイッスル ロールペーパー
非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ
雪山用登山靴 アイゼン

みんなのコメント

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登った山

前岳

前岳

774m

中岳

中岳

952m

よく似たコース

前岳 秋田県

信仰登山をしのび、眼下に広がる眺望を楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間20分
難易度
コース定数
16
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