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吹溜りに埋れた太平山前岳への登山

太平山前岳( 東北)

パーティ: 1人 (イケ さん )

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行程・コース

天候

曇り、時々晴れ間が見える
北西の風が少し強くとても冷たい

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 秋田大学付属病院付近の県道28号を東に進み、秋田市太平八田集落の赤い大鳥居をくぐり、県道232号に入り、秋田市太平山スキー場方向を目指す。
秋田市太平八田堂ノ前集落を過ぎると金山滝の看板が見え、駐車場スペースが見える。
駐車場は、乗用車30台ほどのスペースある。
駐車場から林道を東に5分ほど進むと登山口がある。

この登山記録の行程

駐車場10:20…登山口10:30…金山三等三角点11:05…金山滝分岐12:15…女人堂12:30…前岳12:50(昼食)13:25…女人堂13:35…金山滝分岐13:45…金山三等三角点14:10…登山口14:35…駐車場14:45

コース

総距離
約7.0km
累積標高差
上り約733m
下り約733m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

2月中旬の暖気で、登山口付近の雪はほとんど消え、春の様相になってしまいました。しかし、21日以降の寒気で、標高400メートル付近から上は、雪が積もっていました。特に金山滝分岐から上部では、尾根筋に吹溜りができていて、そのまま登って行くことが難しい所は、南側を巻いて登って行くように先導者の方が、踏み跡を残していてくれました。
当日は、北からの風も強く、冷たく、前岳山頂直下は通常のルートよりかなり南側を通り登って行きました。
山頂には、私の他にもう一名の方が既におり、吹溜りの陰で、昼食をしておりました。
私も、その近くで、風を避けながら、一緒に昼食をさせて頂きました。
山頂からは中岳方向にも足跡があり、更に上部に向かった方がいたようでした。

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フォトギャラリー:22枚

登山口手前駐車場 30台程度は駐車可能

親杉の所から登山口方向を望む

登山口※渓流に敷かれたコンクリートの飛び石の上を渡って、向こう岸にわたって行く。

登山口を上がって行くと鳥居が出てくる。

小さな渓流にかかる丸太の橋を渡って行く。
※丸太の橋の先は、急な登りの登山道となる。

急な登りの登山道は、標高差50メートル位を上がる。

急な登りの後、なだらかな登山道となる。

金山三島三角点が、登山道の北側に現れる。
※ピンクテープで目印ある。

九番の観音様
※登山道の途中に三番、四番、七番、九番、十番の観音様がある。

金山滝分岐手前の尾根筋の様子。※吹溜りの雪が少し深く積もっている。

金山滝分岐※オーパススキー場側への登山道の分岐

分岐より上部は、吹溜まった雪が多かった。

巨大な吹溜り高さが2メートル以上あり、南側を巻いて登って行かなくてはならなかった。

女人堂
※雪が多くて、やっとここまで来たよって感じでした。

秋田市街地方向を望むが、あまりはっきりしない。※晴れの予報で登ってきましたが、かなり雲が多く、冷たい風の強い日でした。

前岳方向にも登って行った方があるようで、もう一頑張りで、前岳まで行くことにしました。

前岳(774m)山頂※山頂標柱は雪に埋もれていました。
※山頂直下は、普段のコースが、吹溜りの山で、更には、北風が吹きすさんでいて、通常のコースよりかなり南側を巻いて登って行きました。

金山滝分岐まで降りてきました。

金山三等三角点の付近まで降りてきました。

金山滝まで降りてきました。

登山口です。

駐車場まで降りてきました。
※中岳方向まで登って行ったと思われる方の車が一台残っていました。もう一台は、前岳で昼食を一緒した方の車です。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

みんなのコメント

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登った山

前岳

前岳

774m

よく似たコース

前岳 秋田県

信仰登山をしのび、眼下に広がる眺望を楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間20分
難易度
コース定数
16
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