行程・コース
天候
くもり時々晴れ
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
宝塚駅(08:10)・・・塩尾寺(08:53)・・・大谷乗越(09:46)・・・船坂峠(10:45)・・・石ノ宝殿(11:29)・・・六甲最高峰(11:48)[休憩 24分]・・・炭屋道・魚屋道分岐(12:57)・・・有馬温泉銀の湯(13:33)・・・有馬温泉駅(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
年末年始を家で過ごすとカラダがなまって固くなる。そんなときにはゆるゆる山歩きをするにかぎる。
宝塚駅を出て住宅街を抜け、塩尾寺(えんぺいじ)まで続く坂道はきつい。登山口に通じる神戸界隈の住宅地は、どこも急坂である。地元の人はさぞや足腰が鍛えられることだろう。
市街地を見下ろしつつ、塩尾寺の門前から登山道に取り付く。六甲全山縦走路でもあり、距離は長いが平坦な道と急登が交互にあらわれる変化に富んだルートだ。
車道に出てトンネルをくぐり、一軒茶屋が見えてくると山頂直下の広場に着く。新しいトイレが出来て、きれいに整備されている。ベンチには先客がおり、まず最高峰(931m)に上がってみる。北側の登山道は積もった雪が固まって滑りやすく、そろりそろりと登ってみれば、樹々に霧氷の花が咲いていて、ちょっと得した気分。雲間からの陽射しは暖かいが風が強く、有馬温泉目指して下山の途についた。













