富士山の絶景スポット多し：要害山ハイキングコース

日帰り

尾続山～実成山～コヤシロ山～風の神様～要害山（関東）

2023.01.21（土）

パーティ： 2人 (チャーリーさん、ほか1名)

チャーリーさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：尾続フラワーガーデン駐車場

この登山記録の行程

尾続バス停(09:30)・・・尾続山(10:12)[休憩 7分]・・・コヤシロ山(10:55)[休憩 10分]・・・風の神様(11:27)[休憩 5分]・・・要害山(11:54)[休憩 20分]・・・山神社・・・鏡渡橋バス停・・・尾続バス停(13:01)

コース

総距離: 約6.3km

累積標高差: 上り約593m; 下り約593m

コースタイム: 標準3時間30分; 自己2時間49分; 倍率0.80

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

尾続山～実成山～コヤシロ山～風の神様～要害山を巡るこのコースは富士山の絶景スポットである。あまりメジャーではないためか知らない人が多いだろう。上野原（中央線の最初の山梨の街）には良い山が一杯ある。バスで行くには一日に２本しかバス便がないらしいので、時間をしっかり確かめていく必要がある。尾続山（おづくやまと読む）の登山口の近くに尾続フラワーガーデンの駐車場があり、（一年ぐらい前までは無料だったが）長時間止める場合は２００円（ガーデンで花摘み）～３００円（登山）の協力金をお願いしている。

登山口から、しばらくは緩やかな道を登って行く３０分もしないうちに上野原の街が一望できる場所に着き、尾続山までの途中、樹々の間に富士山が見えるようになる。そして山頂538ｍに着くと、遮るものが何もない富士山の美しい姿が目に飛び込んでくる。自家製の干し柿を食べてエネルギーを補給。次はコースの最高峰609m実成山（みなしやま）へ。ここからも富士山は見えるが木が邪魔をして木々の間に見える程度だ。次の目的地コヤシロ山へは結構急登も出てくる。でも山頂からの眺めを見たら疲れも吹っ飛ぶ。ここも富士山絶景スポットである。

次なるピークは、名前が何とも素敵な「風の神様」である。とても狭い山頂故に、神の領域と感じ「ちょっとお邪魔させていただき、この絶景を拝ませていただきます」となる。360度の展望である。私が一番好きな場所だ。

このコース「要害山ハイキングコース」の名前がついている、要害山が最終ピークだ。風の神様からは結構なやせ尾根が続き油断はできない。
そして広々とした場所が出てくるとまもなく山頂にたどり着く、この辺は春はお花見の人たちが沢山いて、お弁当を広げたり酒宴をするところだろう（富士山を見ながら）と想像できる。この日最後の富士山を堪能して、神社でお参りして下山コースへ。上野原周辺の山で、富士山がこんなに良く見えた日で、超ラッキーでうれしい気分になった。