富士山を間近に:杓子山へついでに鹿留山まで

雪山

杓子山＆鹿留山（関東）

2023.02.18（土）

パーティ： 3人 (チャーリーさん、ほか2名)

チャーリーさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：杓子山登山口駐車場発着（通行止めの表示が外されているので、かなり上の駐車場まで行ける）

この登山記録の行程

杓子山駐車場(07:40)・・・大ザス峠(08:20)[休憩 5分]・・・杓子山(09:10)[休憩 15分]・・・子ノ神・・・鹿留山(10:20)[休憩 15分]・・・子ノ神・・・杓子山(11:15)[休憩 35分]・・・大ザス峠・・・杓子山駐車場(12:38)

コース

総距離: 約7.2km

累積標高差: 上り約976m; 下り約976m

コースタイム: 標準3時間55分; 自己3時間48分; 倍率0.97

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

いつものツアーの集まり状況が悪く催行中止になったので、ガイド氏に個人的に頼んで、仲の良い山友さん二人で参加。冬の早朝７：３０過ぎから登山開始（日が長くなったせいか、思ったほど暗さは感じない）

雪があるのでチェーンアイゼンを装着、林道を歩くこと４０分で、大ザス峠に到着。アイゼン装着は今年３回目で、ずいぶんスムーズに着けられるようになっている。大ザス峠からの眺めも良好、これからさらに眺めが良くなるだろうとの期待を抱かせてくれる。

９時１０分ごろ山頂についてしまった。一時間半足らず着いたことになる。笠雲に覆われているものの、富士山の素晴らしい眺めに加え，360度の文句なしの眺望。南アルプスの山々も少しぼんやりしているが見える。これまでに登った山を少しずつ識別できるようになってきた。
山頂にある「天空の鐘」を鳴らす。世界の平和を祈りつつ、良いことあるかしら？と祈念。

このまま下山するのは勿体ないと、鹿留山に行くこと。杓子山より標高が少しばかり高いので、アイゼンを装着していてよかったと思うぐらい雪に覆われていた。山頂は周りに木が沢山あり眺望は良くなかったが、一日に2座も行けて良かった。

杓子山に戻ると山頂は人で一杯。ちょうどお昼時、昼食をとって下山開始。この時点で気温は13~15度ぐらいあり、下山ルートの雪のない箇所はフォンダンショコラさながらのドロドロ道になっていた。滑って転ばないように注意をしながら降り、無事に駐車場に戻る。雪山も3回目、少し慣れた。