行程・コース
天候
1日目(晴れ)。2日目(晴れのち曇り)
登山口へのアクセス
バス
その他:
行:橋本(06:20)-三ヶ木(06:50)(07:00)-焼山登山口(07:16)
帰:大倉(15:22)-(15:35)
この登山記録の行程
【1日目】
焼山登山口(07:51)・・・焼山(10:04)[休憩 16分]・・・平丸分岐(10:56)・・・大平分岐(11:19)・・・黍殻山避難小屋(11:25)[休憩 50分]・・・八丁坂ノ頭(12:40)・・・姫次(13:04)[休憩 20分]・・・地蔵平(13:50)[休憩 19分]・・・蛭ヶ岳(15:34)
【2日目】
蛭ヶ岳(07:10)・・・棚沢ノ頭(07:58)[休憩 12分]・・・丹沢山(09:08)[休憩 13分]・・・塔ノ岳(10:34)[休憩 31分]・・・金冷シ(11:19)・・・花立山荘(11:32)[休憩 11分]・・・茅場平・・・小草平(12:02)[休憩 11分]・・・駒止茶屋[休憩 7分]・・・雑事場ノ平(13:22)[休憩 18分]・・・観音茶屋(13:57)・・・大倉(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりに蛭ヶ岳。この季節の丹沢は、寒暖の差が激しく、雪だったり雨だったり天候によって山行スタイルが変わるので、準備も大変です。山小屋では凍結が進み水不足も有って、荷物は、水3ℓ、チェーンスパイク、防寒着(ダウンの上下)、シュラフに朝食追加用に少しの缶詰類等々。リュックの重さも15kg越えました。
少し雪の心配をしましたが、天気も快晴で気持ちの良い登山ができました。橋本からバスを乗り継ぎ、トイレのある焼山登山口で下車。登山者は我々含めて10名程度。ほとんど同じコースでした(塔ノ岳から先、少し異なっていましたが)。
焼山登山口で朝食とトイレ、準備を済ませ、8:00少し前に出発。登山道は、「山と高原地図」丹沢(2012年版)の危マークの合流点まで緩々と登り、危マークの急坂(ロープ有り)を過ぎると尾根道が待っています。黍殻山避難小屋で昼食とトイレを済ませ、また登り始めますが、ここからは、丹沢らしい木の階段が始まります。食事の後で胃に血液が集まっているので登りがきついです。
姫次で少しの休憩後、少し下ってから蛭ヶ岳の登り返しが始まります。これ以降、少しぬかるんでおり、北側斜面で少し雪が有りましたが、チェーンスパイクは不要です。滑らない様に注意しながら高度を上げていき、地蔵平からは、最後の階段登り。最後まで登り切れず手前のベンチで休憩を入れて、山頂到着です。
山頂からの眺めは、始め雲が有って良くなかったのですが、夕日から夕闇にかけて綺麗な景観が望めました。夜は関東平野の夜景が綺麗です。
蛭ヶ岳山荘は思ったよりも温かく、自炊場にもストーブを焚いてくれるので(朝、晩)、モーニングコーヒーも自分で入れられます。
翌日は、7:00から行動開始。朝は氷点下なので、登山道は凍り付いていますので滑らない様にゆっくり歩きます。特に木道は危険です。幾つかのアップダウンを繰り返して丹沢山に向かいます。不動ノ峰休憩所は工事の為使用できません。途中で鹿との交流を図りながら、塔ノ岳に到着です。
塔ノ岳では、何時もの様(?)にガスりだし、風も吹き出し急激に体温を奪われます。少し、お腹がすいたので、缶詰の焼き鳥をバーナーで温めてパンと一緒にお腹を満たします。30分程度の休憩の間にどんどん体温を奪われ、出発頃には手がジンジン痛み出しました。最後の下りでは、パラパラと雨も降りだし急いで下りました。
下山後は、「YAMA-Cafe」で焼き鳥セット(生ビに+100円で焼き鳥2本が付く)とピザで乾杯。
丹沢愛を再確認した山旅でした。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |















































