行程・コース
天候
【1日目】晴れ/【2日目】快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
&送迎車
この登山記録の行程
【1日目】
桜平(13:30)・・・夏沢鉱泉(14:00)
【2日目】
夏沢鉱泉(06:40)・・・オーレン小屋(07:44)[休憩 20分]・・・箕冠山(09:13)[休憩 10分]・・・根石岳(09:43)[休憩 20分]・・・根石岳山荘(10:10)[休憩 20分]・・・箕冠山(10:45)[休憩 10分]・・・オーレン小屋(11:25)[休憩 10分]・・・夏沢鉱泉(12:08)[休憩 52分]・・・桜平(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初挑戦の冬期登山。朝の気温は-18度と冷え込んだものの天気は雲一つない快晴。ワクワクします。
その前に・・・夏山と違い装備が多く、装着にも時間を要します。夏のように登山靴履いて出発と言うわけにはいきません。手順に慣れていないので、やり直すこと数回。装備が整うまでに体力使う(苦笑)
アイゼン歩行に違和感は感じませんでした。ただ、稜線は強風で雪が飛ばされているため、石の上を歩くので、足の置き場とバランスに注意が必要です。樹林帯の中は風もなく、雪で覆われているため、夏道のような凹凸もなく歩きやすいと言えば歩きやすいのですが、ある意味単調で飽きるかも? 下りはメチャ楽でしたけど、太腿の前とふくらはぎが筋肉痛になりました。
今回、筆者最大の失敗はグローブ。登山をはじめる前に買った厚手のグローブですが、インナーグローブの装着を想定しておらず、素手でぴったりサイズ。一応、事前にインナー&グローブの装着を家で試し、イケると思ったのが大間違い。家と現地とでは違い脱着に大苦戦しました。おかげで撮りたい時に写真が撮れない(>_<) 精神的にめげます。グローブは少し大きめが良いと痛感しました。
箕冠山から根石岳までの稜線は強風が吹くことで知られていて、どれ程のものか体験することも楽しみの一つでしたが、あれ? こんなものなの? ガイドさんに聞いたら今日は8~10mぐらいですかね。但し、今日が特別で、これがこの季節の八ヶ岳の風と思ってもらっては困るとも言われました。今回は全員登頂しましたが、シーズンの中で山頂に到達できなかったり、一部の人しか登頂できなかったりが結構あると言っていました。今回は奇跡的に恵まれた天候だったようです。
2週間前に参加した美ヶ原スノーシューハイクでも極寒の強風を体験の一つとしていたのですが、まさかの無風。そして今回とある意味持ってる男なのか持っていない男なのか???(;^_^A
ガイド3名、ツアー登山者17名。ちょっとした大名行列でしたが、安全第一に楽しく初の雪山の山頂に立たせていただきました。
※ガイドさんから冬山登山は、汗をかかないことが大切と教わりました。汗をかく前に小休止・・・
メインガイド:硫黄岳山荘グループ[硫黄岳山荘・夏沢鉱泉・根石岳山荘] 浦野社長(気さくで面白い方)
ちなみに宿泊した夏沢鉱泉のベッドの寝心地は、過去泊まった山小屋の中で一番よかったです。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 行動食 | トレッキングポール | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | オーバーグローブ | アイゼン | ゴーグル |