行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
町営の無料駐車場が二箇所あります。合わせると100台以上駐車できます。トイレもあります。
この登山記録の行程
町営駐車場(11:34)・・・生瀬富士山頂(12:19)【休憩5分】・・・茨城のジャンダルム(12:30)・・生瀬富士山頂(12:43)【休憩5分】・・・立神山(12:58)・・・滝本(13:45)・・・袋田の滝(13:50)【滝を見物30分】・・・町営駐車場(14:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
■町営の第二駐車場に車を止め、道路を渡ると登山口の標識があった。そこから民家の間を進んで、白梅の咲く登山口に着く。ここからは杉林の中、なだらかな道がしばらく歩く。セリバオウレンが咲いていないか探しただが、ここには東北の里山によく見られるこの花は咲いていないようだった。
■杉林を抜けると雑木林になり、生瀬富士の山頂部が見えてきた。登山道は急になり、ジグザグに斜面を登っていく。想像していたよりも急な登りで、それをしばらく耐えると岩が見えてきた。ここで道を誤り、裏側を回り込むルートに入ってしまう。踏み跡は途中で半分消失し、仕方がないので、岩頭の裏側の薄い踏み跡を辿って、岩頭の先に飛び出た。
■出た先は生瀬富士山頂とジャンダルムの中間点だった。ここからいったん山頂に進み、山頂を踏んでからジャンダルムに向かった。ジャンダルムの突端までは、左右が切れ落ちた岩場を行く。これが、なるほどジャンダルムである。高度感もそこそこにあり、5、60メートルほど慎重に進んで突端に着いた。周囲の集落がずっと下の方に見えている。
■生瀬富士山頂で少し休んでから、袋田の滝を目指して下山する。急な登山道を下り続け、鞍部から登り返して立神山に着く。対岸に生瀬富士が見える。ここから更に急な登山道を下る。落ち葉の季節には滑って大変なくらいの傾斜である。
■分岐点から直進すると袋田の滝上部への道、右に折れると滝本への下りとなるが、今日は時間が押している上、右足の小指が登山靴に当たって痛くなってきたので、近道である滝本へのルートを下ることにした。これがかなりの急斜面で、ずっとロープが張ってある。これをつかみながら下って滝本に着いた。
■ここから袋田の滝に向かい、入場料300円で滝を眺めた。隧道を抜けると展望台があり、まずここで雄大な眺めを楽しんでからエレベーターで上の展望台に上る。ここからは袋田の滝を見下ろすようになる。素晴らしい景観と迫力に驚く。真冬や紅葉、新緑と、それぞれのシーズンで違った表情が楽しめるだろう。
■ここから駐車場までは10分ほど。土産店で鮎の塩焼き(450円)を買って車に戻った。




































