行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
勝沼ICから山越え。笠取山への案内は全くないので注意。キャンプ場への手造り看板をキャンプ場方面へ曲がる。間違えてえらいことになった・・・。駐車場は整備されトイレは新しい。
この登山記録の行程
作場平(06:45)・・・一休坂分岐(07:10)・・・笠取小屋(08:14)[休憩 7分]・・・雁峠分岐(08:27)[休憩 5分]・・・笠取山(09:00)[休憩 50分]・・・水干(10:13)[休憩 5分]・・・雁峠分岐(10:25)[休憩 10分]・・・笠取小屋(10:48)[休憩 8分]・・・ヤブ沢峠(11:06)[休憩 2分]・・・一休坂分岐(11:38)[休憩 2分]・・・作場平(11:58)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
期せずして、春の雪山登山となった。先日の雨が、標高の高いところでは雪となった模様。チェーンアイゼンは持っていたが、積もったばかりの2~3センチの雪で使用しなくても問題なかった。
最初は川沿いに緩やかにだんだんきつくなってくるころ一休坂の分岐につく。最初は急登を選び一休坂を上る。笠取の上部が見えた時。真っ白でびっくり。雪が深かったら引き返そうと決めて上る。ちらほら雪の跡が・・・。ところどころに残る雪道もだんだん全部白くなってきて小屋下のつづら折り手前からは一面真っ白。木々も真っ白でまるで真冬の景色。雪山登山の雰囲気が楽しい。雪はキュキュッしているが、浅いのでしっかり歩ける。真っ白な道に自分の靴跡しか残っていくのが、とっても楽しい。凍ってはいないのでアイゼンまでは必要ないと判断し進む。雪の下の砂地に少し滑るところもあったが、慎重に。途中から笠取小屋まで、鹿の足跡が案内をしてくれているようについていた。足跡を消さないように並走。笠取小屋前は日が当たり雪は解けていたが、その先の木道は真っ白だった。この先雪が深くなるなら引き返しの判断だったが、あまり変わらないようなので、先を目指す。木道を上がり広場に出る手前、鹿野群れに遭遇。左から木道を飛び越えた7~8頭が、停まってこちらを見ている。少しずつ歩き始めると、奥の方に走り去っていった。と左に10数頭の群れが一斉にこちらを見ている。朝のお散歩?食事?をお邪魔しました。小さい水分からは、広い草原と甲武信方面への稜線と、真っ白な国師・北奥仙丈が雄大に見えた。さて笠取に向けて小さい丘に上がり、目の前の直登を見上げ、いよいよという感じ。雪の状況はあまり変わらない。足元のささやぶに積もった雪で裾は濡れるも、特に支障なく、意外とあっという間登れた。山梨県側の山頂から見る景色は最高。少しくもが低かったが、風もなく、氷のついた白い枝が輝き、素敵な景色。誰もいない静かな景色の中でのコーヒーは格別だった。埼玉県側の山頂へは、岩場を上りするので注意が必要。埼玉県側はあまり展望はなく、雲取も雲の中だった。水干に向けて下山は、急下降で雪と木の根に滑らないように慎重に下りる。水干への分岐からは、斜面のを緩やかにトラバースし、南斜面なので雪はあまりついてなかった。笠取小屋までの木道の雪は解けてきており、雪道より慎重に慎重に下るが、不覚にも滑って転ぶ・・・・。小屋下からは、車が通る道を分岐まで悠々と歩き、分岐からもなだらかに下る。雪はない。水滴が小川になり何本もの小さい川が合流していくのを、いくつもの橋を渡りながら見て、あっという間に登山口に帰ってきた。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |


























