昨夜の寒気で花が心配　　西上州の三ツ岩岳と笠丸山のダブルヘッタ―

日帰り

三ツ岩岳と笠丸山（関東）

2023.04.09（日）

パーティ： 2人 (スーさんさん、ほか1名)

スーさんさん

行程・コース

天候

☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅より国道17号線で高崎へ
国道18号線に移り安中の岩井交差点を左折し下仁田方面に
国道254号、県道193号と乗り移り下仁田の「青岩公園」45号線へ
「道の駅なんもく」を過ぎて南牧村に入り橋を渡ってから左折して
大仁田ダムへ向かう
ダムて前に三ツ岩岳駐車場が出てくる。

この登山記録の行程

【車移動】
　　　　　　　　　　　自宅　　　　　　　　４：３５
　　５：５６　　三ツ岩岳登山口駐車場
【三ツ岩岳山歩き】
　　　　　　　　三ツ岩岳登山口駐車場　　　６：１５
　　６：４６　　　　南西鞍部
　　７：００　　　　第2鞍部
　　７：２０　　　　三ツ岩岳　　　　　　　７：３０
　　７：５０　　　　竜王大権現
　　８：０３　　　竜王大権現分岐
　　８：０７　　三ッ岩岳登山口駐車場
【車移動】
　　　　　　　　三ッ岩岳登山口駐車場　　　８：１０
　　８：５４　　新高畑橋登山口（笠丸山）
【笠丸山山歩き】
　　　　　　　　　新高畑橋登山口　　　　　９：００
　　９：４５　　　　地蔵峠
　１０：０９　　　笠丸山（北峰）　　　　１０：１３
　１０：１７　　　笠丸山（南峰）　　　　１０：５２
　１１：２４　　　笠丸山登山口
　１１：３０　　新高畑橋登山口駐車場
【温泉と車移動】
　　　　　　　　新高畑橋登山口駐車場　　１１：４５
　１２：５７　　「妙義ふれあいプラザ:モミジの湯」　１４：１６
　　入浴料金　　一般　　　　　　　　５２０円
　　　　　　　７０歳以上高齢者　　　３００円
　笠丸山登山口駐車場（新高畑橋）からの距離　　４６．９ｋｍ
　　　　　　　　　　　　〃　　　　　　時間　　１時間４０分
　１５：２２　　　自宅

※　総歩行時間（休息含む）　三ツ岩岳　１時間５２分
　　　　　　　　　　　　　　笠丸山　　２時間２５分
　　休息時間　　　　　　　　三ツ岩岳　　　　１０分
　　　　　　　　　　　　　　笠丸山　　　　　３９分
　　　　　　　
　　　

コース

総距離: 約13.0km

累積標高差: 上り約1,015m; 下り約842m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は新潟県の六万騎山のイウチワの花を予定していましたが早朝は晴れ間が少ないので西上州の三ツ岩岳のアカヤシオの花見物に変更しました・・・懸念事項は冷気により霜が降りないことを祈るだけですね（駐車場もね）三ツ岩岳は大丈夫、笠丸山はアカヤシオツツジ終盤、ヒカゲは終わり、これだと今年の西上州の花は終わりかな？
※総歩行時間に車移動時間と距離も含まれているので
　距離はマイナス7．7km
　時間はマイナス50分
です

【山歩き】
　【三ツ岩岳】編
三ツ岩岳駐車場は狭いので朝早く到着したが既に5～10台くらい停まっていましたね、皆さん早いし、今日は寒いスタートとなります、

　でも早朝からバッタリ（chiakiさん）で気持ちよく歩けるのは請け合いでショッパナの急登もスイスイ（コンニャク畑で・・スイスイ）てなわけないか。
　空が近くなると林道に飛び出てすぐにシュートカットに入り西南鞍部に到着、

　ここからも稜線まで結構えぐい登りで到着、ミツバツツジが出迎えてくれて、いくつかのアップダウンを繰り返して第二鞍部

　登山路は険しさを増してくるが周りの景色はミツバツツジ、アカヤシオツツジ、そしてロープが出てくるとヒカゲツツジがようこそと向かえてくれる、ロープを登り切るともうアカヤシオツツジ御殿に入りますよ、このまま稜線に出てアカヤシオのトンネル稜線の先に三つ岩岳山頂が立っている、

　山頂先の首なし地蔵峰も近くに見え、そしてロープ迄設置されていた、山頂はスライド者が寒いですよ忠告してくれましたが風も落ち着いてきて寒さを感じられなくなっていました、山頂にいたピンク衣装の女性（次は笠丸山へ行くと言っていたので同じでした）に俺達の写真を撮ってもらいました（この場を借りて有難うございました）、しばらく山頂で皆さんと和気あいあい話し込んで下山に入ります、

　山頂稜線はアカヤシオのトンネル状態で素晴らしいアカヤシオツツジ見放題でした、稜線歩き途中で今度は（shige1968さん）とバッタリその後はヤスベイさんともバッタリ、アカヤシオツツジの花と思いがけない出会いの連続で三ツ岩岳を降ります、

　権現の祠より一気に激下り、左前方に砂防ダムが見えてくると朝通り過ぎた分岐に出て駐車場に着きます、

【三ツ岩岳登山口駐車場～笠丸山登山口（新高畑橋駐車場）車移動】
　これから車移動25㎞走り笠丸山登山口（新高畑橋駐車場）へ天狗岩登山口経由で移動、
　幸いにも一台出て行った空きスペースがあり無事できました。

【笠丸山】編
　笠丸山への林道へ足を向けます、林道から登山路に変わり足元にハシリドコロとネコノメソウを見ながら地蔵峠に到着、

　こちらの方が風強くあり寒い感じがします、尾根道となりミツバツツジ、アセビを見ながら目の前の岩峰へ、そうするとアカヤシオツツジが現れますが花付は良くなくちょっと寂しいアカヤシオ咲く尾根を登り詰めます、南北笠丸山稜線に出ます、稜線出口に横に張ったロープは曲者で邪魔でした、

　まずは北峰へもうガッカリ、ヒカゲは皆咲き終わり無残な姿、アカヤシオもほとんど花が付いていない今日はこちらがメーンだったのにと思いましたが自然の摂理でしょうがないですね、真白な八ヶ岳を見て南峰へ移動、

　南峰へ移動稜線もヒカゲツツジはもう枯れ果てていた、ヤシオツツジも同様です、

　南峰山頂ではヤシオ咲く下を陣取ってランチ休息、日差しに透かしたアカヤシオツツジを真下で見ながらおにぎりを頬張る、先に休息していたグループより「キビ団子」お裾分けをもらいました、ありがとうございました、おいしかったです。

　大分休憩したので下山に入ります、木の根っ子急下りですが今回はロープが一杯張ってありましたね、チョット一段落するとアセビ道路となりミツバツツジが目を楽しませてくれます、いつもの所に咲くヒカゲツツジはちょうどよかった、笠丸山で本日初めて綺麗なヒカゲツツジを見ましたよ、

　後は住居附部落の登山口に降りて桃源郷の景色を見ながら駐車場へ移動、その後橋の下に咲くニリンソウを見に行きました。

【温泉と車移動】
　帰りの温泉はグリーンホテルの方がゆっくりは入れて良いにだけども、妙義道の駅上にある「もみじの湯」へ安さにひかれて（70歳以上は300円なり）どんなものか立ち寄って露天より桜を見ながらマッタリ、まずまずですが混んでいますよ、その後は一路前橋へ、往路の距離の倍懸けて戻ってきました。
　

フォトギャラリー：50枚

（三ツ岩岳）
西南鞍部より稜線手前に咲いていた
ミツバツツジ
綺麗な色をしていますね

（三ツ岩岳）
第二鞍部を過ぎて
ピンクになっている三ツ岩岳を西上州の一つ花越しに見る

（三ツ岩岳）
ロープ場になると、もう先に中々進めません
アカヤシオの中を歩き登る

（三ツ岩岳）
ミツバツツジも有ます

（三ツ岩岳）
ヒカゲツツジも現れました
ここのヒカゲツツジは綺麗なクリーム色でした

（三ツ岩岳）
岩場に張り付き
アカヤシオツツジを写しています

（三ツ岩岳）
ヒカゲツツジとのコラボを狙いましたが中々構図が収まりません

（三ツ岩岳）
ロープ場を登り切ると
ワンサカ♫ワンサカ♫娘が♫
アカヤシオツツジ満載

（三ツ岩岳）
登ってきて下を覗き
陽にてかるヒカゲツツジとピンク色のアカヤシオ

（三ツ岩岳）
山頂稜線に着き
又しても足が止まるアカヤシオロード

（三ツ岩岳）
ベストコンビの
青空とアカヤシオツツジ

（三ツ岩岳）
珍しく接写のピントが合っています
綺麗に撮れてヨカヨカ・・・花（鼻）歌出るよ！

（三ツ岩岳）
稜線下山組も
アカヤシオツツジにウットリ
カメラマンは大忙し

（三ツ岩岳）
山頂に着きました
「風が強くて寒すぎる」と言っていたスライド登山者がいましたが俺達登頂時は風が微風になり助かりました

（三ツ岩岳）
ここで単独女子（ピンク姉さん）と一緒になり
写真を撮っていただきました…ありがとうございまし「これから笠丸山へ向かう」とも話していましたよ、
お陰で話は弾む

（三ツ岩岳）
山頂より浅間山が頭を持ち上げていますよ

（三ツ岩岳）
山頂より三座同定会話となり単独男性が地図とコンパスを出して始める・・が
中々同定しない多分「大岩と碧岩」と思う

（三ツ岩岳）
下山尾根稜線も
アカヤシオのトンネルをくぐる
風で落ちている花もありましたが・・・グ～の花見頃

（三ツ岩岳）
稜線から離れるけど
ここの間でバッタリ一名（シゲさん）
スリ-ピーな下りになってもう一名（ヤスベイさん）

（三ツ岩岳）
激下りが始まる前に
竜王権現にお参りして

（笠丸山）
林道歩きで
大ぶりのスミレ

（笠丸山）
ヒトリシズカの開花
風が前の山より強く寒いです

（笠丸山）
チョコチョコ顔を出している
エンゴクサ

（笠丸山）
地蔵峠までの沢沿い登山路に咲いている
ネコノメソウ
（よごれ？ミヤマ？）
？？？？？

（笠丸山）
これは解かる
黄色で四角い顔
コガネネコノメソウ

（笠丸山）
これは林道から地蔵峠まで
ずーっとお付き合いいただいた
ハシリドコロ

（笠丸山）
地蔵峠から花街道に予定でしたが
なかなか現れなかったアカヤシオツツジ

（笠丸山）
岩峰の一ピーク登りで
綺麗に咲いているアカヤシオツツジ

（笠丸山）
青空とアカヤシオツツジ
三ツ岩岳で凄いのを見てしまったから
寂しい花付です

（笠丸山）
綺麗に写せてよかった
美人さんと風で旅たった美人花の後

（笠丸山）
ピーク上の登山路もいいですね

（笠丸山）
ロープ場に近づきましたね
アカヤシオツツジを見ながら行きますよ

（笠丸山）
ロープ場手前に咲く
アカヤシオツツジ

（笠丸山）
北峰山頂より
アカヤシオ、ヒカゲツツジは終わりでした
遠くに八ヶ岳の白銀が見えます

（笠丸山）
北峰山頂り
稜線上に休んでいる登山者を見つけ
「ピンクのお姉さんだ、速いね」と言っていましたよ

稜線歩きの花見はできなかったです
終了
南峰の笠丸山の残り花下でランチ

（笠丸山）
ランチしながら見上げる
アカヤシオツツジ

（笠丸山）
何時のアカヤシオツツジと違った写真
なぜ？？葉っぱが付いている？

（笠丸山）
ランチしながら日に透かされた
アカヤシオツツジを眺める

（笠丸山）
そのヤシオツツジと両神山

（笠丸山）
持ち運べる山頂看板が戻ってきたので
恒例写真

（笠丸山）
風が冷たく寒い山頂祠前

（笠丸山）
下山路の「アセビロード」で
ミツバツツジも結構咲いています
アセビの花写真は全滅

（笠丸山）
いつもの場所、アカヤシオツツジと
その下の岩に咲くヒカゲツツジ
笠丸山でやっと本日綺麗なヒカゲを見られました

（笠丸山）
住居附集落登山口に下山終了
ミツバツツジと灯篭が2基

（笠丸山）
住居附集落の桃源郷です

（笠丸山）
この集落はまさに花のお国桃源郷ですよ

（笠丸山）
前を歩くグループは南峰で「キビ団子」を頂いた方々でした・・・しかも駐車場ではお隣さん

（笠丸山）
桃源郷集落の山側斜面に紫色の✿がごそっと
家に戻ってから調べて
キランソウ

笠丸山）
登山口駐車場の新高畑橋の下にいつも咲いているニリンソウを見に
数輪蕾をそして咲き掛けも数輪でしたけど見られました

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	腕時計	カメラ	ナイフ	ホイッスル
医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食	テーピングテープ
トレッキングポール	ライター