行程・コース
天候
歩き出しは小雨 山頂ではガス 下山で⛅
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より国道17号線で高崎へ
国道18号線に移り安中の岩井交差点を左折し下仁田方面に
国道254号、下仁田駅前より
「道の駅なんもく」方面に工事中で交互通行規制を過ぎて南牧村に入り橋を渡ってから左折して
大仁田ダムへ向かう
ダム手前に三ツ岩岳駐車場が出てくる。
この登山記録の行程
竜王里宮登山口(13:15)・・・分岐(13:21)・・・南西鞍部(13:44)・・・大岩・・・三ツ岩岳(14:24)[休憩 4分]・・・竜王大権現(14:46)・・・分岐(15:00)・・・竜王里宮登山口(15:05)
【車移動】
自宅 11:20
12:51 竜王里宮登山口
【山歩き】
竜王里宮登山口 13:15
13:21 竜王分岐
13:44 南西鞍部
14:24 三ツ岩岳 14:28
14:46 竜王大権現
15:00 竜王分岐
15:05 竜王里宮登山口
【温泉と車移動】
竜王里宮登山口 15:23
16:10 「妙義ふれあいプラザ:モミジの湯」
70歳以上の高齢者割があります
入浴料金 二人で800円
竜王里宮登山口からの距離 31.1km
〃 時間 47分
17:17
18:32 自宅
※総歩行時間(休息含む) 1時間50分
休息時間 4分
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は、ネットで見ていたアカヤシオが今週末では散ってしまうのではと思って、予定を立てていましたけど天気が悪く一時諦めました、二人で相談して雨が止む時間帯より登り出そうと計画してかなり遅めの出発です。
【山歩き】
登山口のダムに着いたら一台車が止まっていました、雨の中歩いていたのだなと思いました、出だしは小雨が落ちていて、いつ降られてもいいようにカッパはすぐ取り出せるように、ザックにはカバーを付けて砂防堤脇の急登を登ります、
いつしか雨は止んで足元に咲く雨粒を付けた小さな花を見ながら登り急登が終わる林道に着き足がホッとしていたようです、林道のショットカットで西南鞍部へ
この先で先行者とスライドでしばし会話を交えてアカヤシオとミツバツツジを見に尾根稜線を少々のアップダウン繰り返し、まずはミツバツツジの尾根ですね、水滴を付けた赤紫のミツバツツジが登山路を彩ります、カタクリは葉っぱしか見つけることができませんでした、
その内アカヤシオも現れ、ミツバとアカヤシを見ながらヒカゲツツジが目立つロープ場へと思いは募る、
こんな天気だから岩場の薄黄色のヒカゲツツジは凄く引き立って綺麗に見えました、
岩場を登り切りますとアカヤシオが待っています、しかし雨は止んでいますが霧が凄い、ピンクのアカヤシオは霞んで見えますよ、稜線分岐に登りあげアカヤシオ街道となっても同じです、登りでは右、下りでは左斜面はヒカゲツツジが満開、ピンクのアカヤシオは落花が進んでいましたし雨粒を付けて重たそうに花がうつむいていました、
山頂に着けばアカヤシオとヒカゲツツジが見られ、首なし石仏ピークは至近距離なのに微かに見えただけ。ここで水分補給をして時間が遅いので下山開始です、
崖下斜面の日陰は綺麗ですがアカヤシオはガスで霞んで見えます、稜線と別れる下り道の分岐にも一本綺麗に咲いていたアカヤシオを見て本日のアカヤシオは終了ですね、水滴で重くなったアカヤシオの花をガスがベールで包みます、これもまたいいものですね、三ツ岩岳で今年も見られてよかった、そして、こんなにもヒカゲツツジが綺麗に見えるなんて思ってもいませんでした、
では滑りやすい急下りが始まります、滑る斜面を避けて隣につけられたちょっとフカフカな踏み跡で花はなし登山路を足元に注意しながら降りて行きますけど、時たまズルット滑りますがどうにか持ちこらえて大きな岩下の大権現に到着、このチョット下にはミツバツツジが咲いて眼につきますね、
後は九十九折の急斜面をスリップに注意しながらの下りです、沢音が聞こえだすと分岐に着きます、もう登山口はスゴそこですがまだまだ急下降は続き駐車場に到着、もちろん登り時に在った車は在りません、遅い出発だったけど2時間弱で戻ってきました、しかし今日は風もなく蒸し暑く汗びっしょりでした。
【温泉と車移動】
温泉はこの近辺には無く、下仁田まで戻って妙義道に駅へ向かいます、その先の妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」へ到着、やはり時間が遅いので常連客で混んでいる物と思っていました、意外と空いていましたので、のんびりと汗を流して前橋までの帰路に着きます。
【追記】
こんな天気でもシッカリとアカヤシオツツジは踏ん張って咲いていました、それよりヒカゲツツジの美しさを感じた三ツ岩岳でした。
フォトギャラリー:30枚
登り出しの急登の足元に
黄色いネコノメソウ
コガネネコノメソウ
続いて
白いネコノメソウ
終盤で赤マッチ棒はついていない
シロバナネコノメソウ
鞍部分岐支柱を二つ越して
尾根道に
ミツバツツジが迎えてくれる
雨は止んでガスが漂う尾根で
ミツバツツジと一緒に
ミツバツツジ
何枚も写すがこれが一番綺麗に撮れていた
水滴と赤紫の花びら
ピンクリボンを入れて
ミツバツツジ街道
足元に白い花
ワチガイソウ(ワダソウ?)
岩場登りとなり
黄色いツツジ
ヒカゲツツジが出てきた
左側斜面はヒカゲツツジが一杯
ガスの中なので
霞ピンクと黄色
岩場のロープ場付近は
アカヤシオ&ヒカゲツツジのオンパレード
岩場を登りあげ
平和な尾根になると
アカヤシオ一色になる
三ツ岩岳稜線は
アカヤシをで一杯
何時しか
妻のザックに
座っていたアカヤシオ
ガスがなければ
綺麗なアカヤシオだったのにね
貸し切り山頂に到着
アカヤシオと一緒に
山頂下にアカヤシオがびっしり
首なし石仏ピークも霞んでこんなもの
山頂に咲くヒカゲツツジとアカヤシオ
ガスにより
絵になっていた
枯れ木のオブジェ
三岩岳山頂に咲くアカヤシオを見上げる
下山開始
三岩岳稜線のアカヤシオを見ながら
稜線を飾る
アカヤシオ
振り返って山頂方面の
アカヤシオ
近場のアカヤシオも
クリーン度はこんなもの
まもなくアカヤシオ稜線とお別れです
稜線からの下りが一番厄介
クリアして
大権現に到着
大権現数歩下に咲く
ミツバツツジ
登山口近くまで戻って
登りで見ていたヒトリシズカを
写してみる
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
| 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | ホイッスル |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | ライター |




