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西上州のアカヤシオとヒカゲツツジ咲いてるかな「笠丸山」

笠丸山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇りのち☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より下道で、下仁田、塩ノ沢トンネル、天狗岩登山口、御荷鉾スーパー林道経由で
スーパー林道より住居附登山口駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
              自宅         6:02
  8:03     新高畑橋登山口
【山歩き】
           新高畑橋登山口       8:23
  9:09       地蔵峠         9:11
  9:41      笠丸山北峰        9:57
 10:00      笠丸山南峰       10:20
 10:59      笠丸山登山口
 11:05     新高畑橋登山口
【車移動】
           新高畑橋登山口      11:28
 12:26 妙義温泉「グリーンホテル&テラス」13:46
    入浴料金  JAF割で410円
    住居附登山口駐車場からの距離  42.4km
          〃     時間  58分     
 15:25       自宅

コース

総距離
約3.5km
累積標高差
上り約476m
下り約477m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 アカヤシオツツジ咲く笠丸山へ行く時期が来ました、今年ははたして綺麗に咲いているかな、仙人ヶ岳では花数少なかったのでここで挽回なるか。
 天気予報は9時ごろから雲がどいて晴れるとのことで自宅をちょっと遅く出発し登山口駐車場に着いた時はまだ曇り空で雨は上がっていました。

【山歩き】
 まだ誰もいない駐車場を出て林道を登っていきます、途中にはヒトリシズカのブーケを見たりして林道最終よりトラバース気味の登山路を沢沿いに登っていきます、ハシリドコロの花やネコメノソウの花を見ながら沢脇の新緑登山路登っていき地蔵峠に到着、
 
 ここまでは無かったのに稜線は風が有り冷たく、いつもならここよりミツバツツジとアセビが迎えてくれるのだけども、もう少し上に登って行かないと見ることはできませんでした、青空が出てきましたよ、花と青空と良いコンビでミツバツツジから、アカヤシオツツジへとバトンタッチされ稜線を進みます、この稜線の小ピーク下よりもうアカヤシオが満開に近い状態で登山路脇を飾っているのでもう前に進むことより立ち止まりが多くなっています、良い時期に登ってきました、仙人ヶ岳とは比べものにならない花数です、

 稜線に上がる手前のロープ場は岩が雨に濡れていやらしかったけど稜線に上がる、アカヤシオツツジは迎えてくれていますが満開にはなっていませんね、後は、ヒカゲツツジを探さなくては、ありましたよ咲いていますけどこれからですね、北峰ピークはアカヤシオ、ヒカゲツツジとこれからピークを迎えるようです、展望も良く二子山、武甲山、両神山、烏帽子岳など特徴のある山は解かりますよ、貸し切り山頂でのんびりしようとしますが風が冷たくここをあとにして南峰へ向かいます、

 双耳峰稜線もヒカゲツツジ、アカヤシオツツジが綺麗に咲いています、でも数分で走破してしまう吊り尾根ですよ、南峰の陽だまりに腰を下ろしておやつ(菓子パン&ノンアルビール)を目の前のアカヤシオツツジと両神山を眺めながらぽかぽかで気持ちいいですね(風を樹木によって防いでくれていますのでね)

 何やら登山者の話し声が近くなってきたのでロープありの急下降で下山します、住居附登山口より登ってきた団体さんとスライドありましたね、アセビ街道でももう一組(急登ご苦労様です)、アセビはあまり咲いていませんでしたけどミツバツツジはいい具合に咲いていました、途中の岩ピークにはアカヤシオツツジもありその下の右岩場にはヒカゲツツジが今年も咲いていました、急下りは終わりでのんびりと尾根を降って行くと左手には桃源郷のようにミツバツツジが満開、そのまま住居附登山口に到着、下山終了

 車道で住居附桃源郷歩きです、綺麗ですね、村民の方に手入れが良いのですね、民家の畑には水仙がいっぱい川辺には黄色いレンギョウ、左の山側は花桃でなくミツバツツジがびっしり咲いて花の村です、駐車場へ戻り途中に流水と簡易トイレが左側にあります、靴を洗うのもトイレで用たしもできますね(隠れたトイレです・・中は掃除が行き届いていてきれいでペーパー迄あります、汚したら脇にあるバケツで流水を組んで掃除しておきましょうね!!)

 アカヤシオツツジ笠丸山稜線は見頃です、山頂はこれからですがそんなに見ごろが続く訳ないので見たい方は早めにどうぞ、それと登り出しの橋の下にはニリンソウもわずかですが咲くでしょう、蕾がありました、その傍にピンク色のスミレもね。

 帰りの温泉はお気に入りの妙義温泉(グリーンホテル&テラス)へちょっと距離はありますけどコロナ対策している温泉ホテルですよ、JAF会員なら割り引きも半端なく700円台が410円になりますよ、露天風呂よりゴルフコースを眺めながらぬるぬる感一杯の温泉でマッタリできます。

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フォトギャラリー:54枚

新高畑橋下で
小滝
この周辺でニリンソウの蕾、ピンクのスミレ蕾ありました

林道最終迄の間に
ヒトリシズカのブーケあり
行くたびに見つけられるので常にこの時期は咲いているのだろう

黒い芯のネコノメソウ
本当は赤いマッチ棒を見たかったけどね

ハシリドコロはそこら中に咲いていますよ

黄色いネコノメソウ
コガネネコノメソウですね

このハシリドコロの盃に
お酒(今まで降っていた雨水)が満杯
乾杯‼

遅れ気味に
地蔵峠に到着
今まで暑かったのに風より寒さを感じる峠です
お地蔵さんがかわいいですね

尾根稜線歩きに入り
やっと紫色のツツジと会う
ミツバツツジ
アセビはあるけど咲いていなかった今回の尾根

待望の西上州の「ひとつ花」
アカヤシオツツジ咲いているよ

登るにつれて
花数がすごい
足は止まりっぱなし

もうアカヤシオツツジワールドに突入

登山路はピンクに染まっています

天気予報通りに青空も出てきて
良い演出をしてくれます

青空と満開となっているアカヤシオツツジ
先週の仙人ヶ岳とは違うぞ

「ひとつ花」天国
足が止まりっぱなし

チョット進んでは
カメラをポケットから出して写す
そんなもんだからなかなか進まない

登山路奥を見れば
ビッシリ咲いている「ひとつ花」

上を見上げれば
この美しさ

そして、
「ひとつ花」に埋もれて

何処を見ても
「ひとつ花」
イイね

近くの花をアップで

ツイ―ンズアカヤシオツツジ

アカヤシオツツジだ
バンザイヽ(^o^)丿

こんなに綺麗に見られた
笠丸山のアカヤシオツツジ
西上州は今年は当たりでは?

笠丸山稜線は
ちょっと寂しい
アカヤシオの開花

足元に目をやれば
これまたお目当ての
ヒカゲツツジ
まだまばらに咲いています

クリーム色で目立ちませんが
咲いている株を見つけました

北峰に咲く
アカヤシオツツジと西上州に山々

北峰山頂は狭いですよ
開花している「ひとつ花」も
まだこれからか花数が少ないです

北峰山頂で
後に咲いている「ひとつ花」
引いてみるとこんなもんです

北峰山頂で

北峰山頂に咲いている
アカヤシオツツジ
蕾はありますからこれから満開となるでしょうね

北峰山頂に咲いている
アカヤシオツツジに囲まれて
両神山を従えて

隣の山塊の天狗岩から烏帽子岳(尖っている小さな三角形)
稜線と「ひとつ花」

吊り尾根稜線で
アカヤシオと後ろにヒカゲツツジのコラボ

南峰の展望台に咲く「ひとつ花」と

ここに腰を下ろし
おやつタイム
風が来ないからポカポカ

腰を下ろしたまま
カメラをアカヤシオツツジに向ける

太陽光源の透かし見
綺麗だね
アカヤシオツツジさん

飲みながら、食べながら、座ったまま
狙い撃ち

お日様とアカヤシオツツジ

正面には
二子山、秩父の名峰武甲山

座っている後を見たら
ヒカゲツツジ迄ついてきた。

移動して
しみじみと味合う
ヒカゲツツジ

笠丸山山頂神社(南峰)
脇からチョッコット
顔を出してご挨拶

一応
記念写真

お助けロープの降りも終わり
アセビ尾根となる
はとんど咲いていなかったアセビ

ミツバツツジの尾根となります

アセビの木の間からピンク色のミツバツツジは目立ちますよ

岩ピークの上にアカヤシがあるピーク下の右岩
咲いている
ヒカゲツツジ
行くたびにお目にかかれます

住居附の桃源郷の走りが左側に見えだすと
右側沢に
コガネネコノメソウがいっぱい咲いていました

住居附登山口に下山終了
桃源郷の村ならではのおもてなし
満開のミツバツツジ

桃源郷景色を入れて

車道脇には
大きなミツバツツジがごっそり
満開の花を付けています

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

笠丸山

笠丸山

1,189m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間50分
難易度
コース定数
12
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