行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
御荷鉾スーパー林道は冬季通行止めが解除されました
この登山記録の行程
新高畑橋(07:25)・・・笠丸山登山道入口(07:35)・・・笠丸山(08:42)[休憩 15分]・・・地蔵峠(09:38)・・・新高畑橋(10:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
本日は秩父を抜けて志賀坂峠から上野村の笠丸山に友人Y君と行って来ました。
春の山間の集落はどこも花がいっぱい。
15台ほど置ける駐車場から登山口までの住居附地区は見頃のミツバツツジの花園でした。
登山口からは急登
所々ミツバツツジや馬酔木が咲いています
最後の岩場を登ると笠丸山の東峰
両神山方面が開け、少しですがアカヤシオやヒカゲツツジが咲いていました。
さらにアカヤシオの岩稜の稜線部を西の山頂へ
展望の良い山頂は西上州の山々や両神山、甲武信岳、金峰山、遠く白い八ヶ岳が見えました。
展望を楽しんだら岩峰を回り込んでロープを使って降り、少し行ったピーク周辺が本日一番アカヤシオが咲いていました
ただ山の本のような岩峰を埋め尽くすようなアカヤシオは見られずやはり今年は裏年なのかな
蕾もありましたが落下した花もありました。
下りは地蔵峠から沢沿いを降り駐車場へ
いきなり急登を登りより、すれ違う人が多かったので地蔵峠から周回した方が楽かもしれません。
このあとは御荷鉾スーパー林道が開通したので展望テラスに寄り道。
八倉峠から未舗装になるのでジムニーやオフロードバイクが多数
自分も車高のある車で来ればよかったと反省しながら慎重に運転。
原三角点の白髪岩へは以前よりも赤ペンキなど多くあり見つけることが出来ました。
白髪岩は林道入口から往復1時間半ぐらいです。
最後に赤久縄山に登ってスーパー林道を神流湖方面に下山
帰りは神流の湯によって汗を流して帰宅しました。
笠丸山は岩稜の稜線は注意が必要ですがそのほかの登山道は良く踏まれていて歩きやすかったです。
それでは出発します。
フォトギャラリー:54枚
駐車場から住居附集落のミツバツツジの花園からスタートです
たくさんのミツバツツジの花にいきなり足が止まりました。
鳥のさえずりも聞こえ、長閑な風景だな~
お天気も良く
気持ちの良い朝です(^-^)
花付きの良い大きなミツバツツジ
2つの石灯篭のある登山口から
いきなりの杉林の急登
ミツバツツジや
馬酔木が咲く登山道は山頂まで急登で疲れた~
最後の岩場を登り終えると
笠丸山の東峰到着
両神山や二子山方面が見渡せました
アカヤシオや
ヒカゲツツジが少し咲いていました
展望の良い岩稜を
慎重に進みます
岩峰下に咲くアカヤシオの先には白い八ヶ岳も見え
稜線も所々アカヤシオ
山頂からは360度の大展望
東の奥武蔵の山々から西上州の山々が目の前に広がります
アカヤシオが見頃
稜線を降るロープは慎重に
岩峰下
小さなピークを過ぎると
この辺が本日一番アカヤシオが咲いていました
青空に
でも蕾もありますが落下した花もあるので今年はこれがMAXかな
ミツバツツジ
大木の根元のお地蔵様がある地蔵峠から住居附に降ります
落葉の積もった九十九折の道沿いには
ハシリドコロが
あちこち群落してしました
それにしても青葉の沢沿いは気持ち良いなあ~
駐車場の案内板
こんな当たり年にまた来なくては
駐車場は満車でした
住居附林道をさらに登り、御荷鉾スーパー林道にある展望テラスに寄り道
天気も良いのでジムニー軍団やオフロードバイクが次々とやってきます
暑いのでこの下で景色を見ながらお昼にしました。
近くの山で白い煙が上がっていたが山火事じゃないよね【(@_@;)
さらに未舗装の御荷鉾スーパー林道を進み白髪岩の登山口へ
以前よりも赤ペンキが増えていて登山道が分かりやすくなっていました
白髪岩の岩場を登り
眺めの良い所から来た道を振り返って
そしてまだ咲いていないツツジの木々を抜けると
ありました。
白髪岩の原三角点
明治15年に内務省が設置した原三角点はあと雲取山と新潟の米山の3個しか現存していないそうです
それにしても人がいないので熊に出会わなくて良かった~((-_-;)
無事探索終了
最後に赤久縄山をサクッと登りました。




