行程・コース
天候
曇り時々晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:28)・・・高尾山駅(08:11)・・・高尾山(08:49)[休憩 20分]・・・大垂水峠分岐(09:30)・・・一丁平(09:49)[休憩 21分]・・・城山(小仏城山)(10:30)[休憩 37分]・・・キャンプ場管理棟(12:17)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ゴールデンウィーク前にテント泊の練習するため、予約した日影沢キャンプ場へ。
色々入れて荷物が12㎏越え。この重さで登るのは初めて。足の負担を考えてコースは歩きやすいところだけにして出発。
高尾山口駅から1号路で、薬王院を経てそのまま山頂へ。このコースはすっかりご無沙汰だった。シャガが真っ盛り、クサイチゴ(キイチゴの類)の大きな花やチゴユリもたくさん咲いていた。山頂前の6号路からの合流で写真を撮っている人がいたので見に行くとジュウニヒトエが咲いていた。高尾山頂は曇りで、富士山は見えなかった。体力にまだ余裕があったが念のためしばらく休憩した。もみじ台へ階段を下りていく途中に、ハナイカダの花の跡があった。また花の時期を見逃してしまったようだ。もみじ台、一丁平まで行くと再び長めに休憩。ゆっくりしているといろんなものが見えてくる。ホオノキのつぼみがすでに向けて白くなっている、ヤマボウシの白くなる前。コブシの実のでき始め。初めて見る毛玉のような花、コウゾの花だったようだ。途中に実になる途中の姿も変わっている。
一丁平も展望台(ここからも富士山は見えず)をちゃんと経て、小仏城山の山頂へ。時間が十分あるが、キャンプの練習で食事をするので軽食で済ませ、富士山が見える側の草地でごろんと横になってまた休憩。こんなにのんびり登ったことはない。それでも少し時間が余る感じだったが日影林道を下山。途中で脇道がある。最初は小仏峠への近道。2番目は今まで気づかなかったがそちらへ行く人もあり、地図で見ると林道の西に日影のバス停近くまで行く山道があるようだった。途中で、山シャクナゲなどを見にわざわざそちらを通るらしい人に会った。
日影沢キャンプ場に到着。時間があるので、日影のバス停まで行って、すでに確認済みのバスの時刻表を見て戻ってきた。13時からだったがスペースがあるので、少し前だったがキャンプ開始。テントの設営。NatureHikeのcloudup2で、組み立てビデオや試しに広げてみていたので、ペグダウンまえまではスムーズ。ペグダウンも同梱されていたアルミのペグで可能。やや硬めの地面で曲がらないように注意して、ハンマーないので石で何とか打ち込む。隅の6か所を止めて締めたあと、外周のペグをさらにつける。ロープは同梱されているが、テントには結んでいないので、もやい結びでつないで、うまく固定できた。自在金具はプラスチック製の小さいものがついているが固定は可能だった。
今度は食事。山の記事で、コンビニの肉kじゃがとカレーのルーだけで美味しくできるというので、セブンイレブンの肉じゃがと、カレーのルー、乾燥野菜(生のスライスジャガイモ、ニンジン、加熱してあるスライスジャガイモ)で、乾燥野菜を先にお湯につけておく。その間に飯盒炊飯。ダイソーの小さい飯盒で、1合の米、水をいれて、加熱、沸騰したら中火にして重石を乗せ、15分でまだ蒸気が出るのでさらに2分、逆さにして蒸らして15分。蒸らしている間にカレーを煮込む。15分待たずに完成。少しつまんでいるうちに15分経ち、米を開ける。見た目はおいしそう、古家は少しでコメはやや硬めだが初回に指定は大成功だった。
食事をしたら、テントで休む。翌日まで借りていたが家の都合で、片付けして当日退散。
ゆっくり眠れたので、テント場についたときは肩が少し痛かったがすっかり取れて、帰りは楽ちんだった。
今度は山でテント泊に挑戦する世井手尾
食事もいろいろ考えられそう。乾燥野菜も増やしていく予定
楽しみが増えた楽しい山行きだった






















