行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
往)武蔵五日市駅から上養沢行きバス
復)鳩ノ巣駅
この登山記録の行程
養沢神社(8:56出発)-大名子の頭・656m(9:30)-809mピーク(9:50)-東屋・上高岩山(10:46/11:11)-芥場峠(11:23)-鍋割山(11:41)-奥ノ院(11:54/12:00)-天狗の腰掛杉(12:22)-(神苑の森)-表参道(12:36)-ケーブルカー駅(13:00)-大塚山(13:18)-鉄五郎新道分岐始点(13:31)-越沢バットレス(14:22/14:34)-(分岐探索)-寸庭(15:15)-鳩ノ巣駅(15:52)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
サルギ尾根を辿って上高岩山と御岳奥ノ院のシロヤシオを訪ね、鉄五郎新道を下って鳩ノ巣迄歩いてみました。上高岩山も奥ノ院もシロヤシオは満開で、蕾は殆ど残っていません。
≫皆さんのシロヤシオレコを参考に、この日しかないと思って出かけたお陰で、満開のタイミングに合わせることが出来ました。
思い起こせば、奥多摩の低山歩きを始めた2016年のGW、上高岩山の東屋の前で満開の「白いつつじ」を見たのが、シロヤシオとの初めての出会いでした。
山の花と言えば高山植物しか興味がありませんで、逆に折角のマイナールートの急登の後に観光地然とした東屋とつつじが現れたのにガッカリし、後から登って来た女性ハイカーさんに「あの花はもしかして、シロ○○〇ですか?」と聞かれても、分かりません、としか答えられなかったのをよく覚えています。
それが今や花を見る為に山を歩いているのですから、変われば変わるもんです。(笑)
因みにその時は5月8日でしたので、今年の満開は10日近く早いことになります。
鉄五郎新道でもシロヤシオが見られるかと微かに期待していましたが、その気配はありませんでした。
本日の総歩数30,334歩、歩行距離19.8km、消費カロリー1,308kcal、脂肪燃焼量93g也。
フォトギャラリー:61枚
養沢神社。境内に植えられた二代目の栃ノ木が大きく育って来ました。
サルギ尾根取り付きのシャガ
のっけからの急登です。
チゴユリが彼方此方に
809mのピーク前後で今年初めてのシロヤシオとご対面。
チチブドウダン
イワウチワが一輪だけ咲き残っていました。
左に馬頭刈尾根を見ながら、、、
散り落ちた花も未だ新鮮です。
上高岩山への急登
東屋に着きました。
このシロヤシオとは2016年以来の再会です。
大岳山をバックに。
その先の上高岩山北面のシロヤシオも満開でした。
大岳山のハイカーさんが行き交う芥場峠
鍋割山から奥ノ院に向かいます。
去年は全く咲かなかった奥ノ院のシロヤシオ。
今年はたっぷりと咲いています。
奥ノ院
三度目にして遂に奥ノ院での満開のピークに当たりました。
全コースを通して、フモトスミレが沢山咲いていました。
天狗の腰掛杉
神苑の森を歩いていると、先の方から奇声が聞こえてきます。
山門前で奉納剣道大会が行われていました。
八重咲のオダマキ⁉
神代欅
御嶽集落のニリンソウ
珍しい、緑のニリンソウもありました。
イカリソウ
バイカイカリソウ
奥ノ院(男具那之峰)を振り返ります。
春の赤モミジ
ケーブルカー駅を通り越して
大塚山に向かいます。
大塚山の先の電波塔の縁から鉄五郎新道に入ります。
植林帯の道を進みます。
広沢山
ザレ気味の痩せた急斜面を慎重に下ります。
イワウチワ群生地を2ヶ所確認できました。
懐かしい越沢バットレス。
クライマーさんにお聞きすると、かつてのメインコースだった第一スラブは苔が増えて今は攀られていないそうです
金毘羅神社奥の院にお参り
鳥居脇にあった小屋は崩れてなくなっています。
地元の方によれば、昔はここで金毘羅さんのお祭りが開かれ、豪華な着物姿の芸者さんも呼ばれたそうです。
クワガタソウ
ガクウツギも出始めました。
寸庭の集落をかすめて、
鳩ノ巣に向かいます。
シオデ
軽く尾根越えします。
雲仙橋
鳩ノ巣渓谷の山藤
4月から期間営業を再開した鳩ノ巣駅前の食堂さんらくさんで、地元の皆さんと楽しく飲み交わしました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 |
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