行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
その他
その他:
JR日野春駅から徒歩で往復
この登山記録の行程
青木鉱泉(05:20)・・・南精進ノ滝(07:05)・・・五色ノ滝(08:35)・・・鳳凰小屋(10:30)・・・アカヌケ沢ノ頭(11:40)・・・鳳凰小屋(13:22)・・・五色ノ滝(14:24)・・・南精進ノ滝・・・青木鉱泉(18:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
季節は春、春の花が咲き乱れてきているのに雪が恋しくて今回も残雪の山へ。
数年前に夜叉神峠から薬師、観音まで行ったけど地蔵は行けなかったので今回は薬師~観音~地蔵~鳳凰小屋~青木鉱泉の予定。
土曜日に始発電車に乗って日野春駅に到着したのが13時20分、駅で水の補給と準備を整えてテクテクと青木鉱泉を目指す20kg近い荷物を背負って結局4時間程度の時間を要して青木鉱泉へ到着。
翌朝、5時20分に登山を開始、川沿いに上がって途中で渡渉する予定が渡渉ポイントが判らずドンドコ沢ルートを行くことになった。
川沿いから急登に至るルートで少し間違えたがすぐに補正、急登を終えた後のなだらかな道が終わるころに南精進の滝がお目見えする。
鳳凰の滝は遠くに見えるだけで迫力が伝わらない、鳳凰の滝から白糸の滝に向かう途中で岩の下にツェルトが張られていた、当然私より先に地蔵を目指されたんだろう、この先でお会いできるかな?五色の滝辺りから雪が増えだしてアイゼンを装着、鳳凰小屋手前の川沿いの道に出るとオベリスクがハッキリと判るようになる。
鳳凰小屋に着いたのが10時30分くらいだっただろうか?樹林帯の急登を抜けると賽の河原がすぐそこに頂上があるように思えて中々到着しない道だ。
結局、山頂へは11時40分くらいに到着し、昼食を採った後はオベリスク登頂を目指して行ったが最後の岩がどうしても登れなくて断念した。
時間的に薬師まで行って戻るピストンは厳しいので断念、観音、薬師から御座石、中道コースは状況が把握できていなくリスクが大きいのでこれまた断念し、来た道を戻るルートにした。
登りは締まっていた雪も下りは随分と緩んで登りは踏み抜きは無かったけど下りは結構踏み抜くことが多くなった、下る途中、五色の滝分岐でアイゼンを外した途端に転倒してしまった(><)
せっかく外したが再度、アイゼンを装着してさらに下山、今度はしつこくそこそこまでアイゼンをつけて下山した、登りに見た岩の下に張ってあったツェルトはまだ撤収されておらず持ち主の帰りを待っている。
何とか日が暮れて暗くなる前に下山する事が出来た。
12時間程の行程だ。こんなに長い時間の行程は久しぶりだ、早々に夕食を採って休むことにした。
翌朝は4時間近くかけて日野春駅まで歩いて帰路につきました。
フォトギャラリー:47枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | テント | シュラフ |
| テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | ローソク・ランタン | アウターウェア | バラクラバ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
| ワカン |
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登った山
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夜叉神峠から鳳凰三山(薬師岳・観音岳・地蔵岳)を歩き、青木鉱泉へ 前夜泊1泊2日
- 最適日数
- 1泊2日
- コースタイプ
- 縦走
- 歩行時間
- 13時間20分
- 難易度
- ★★★
- コース定数
- 51



















































