行程・コース
天候
概ね晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
沢入駅から塔ノ沢登山口へ。
この登山記録の行程
沢入駅(7:52)・・・塔ノ沢登山口(9:10~9:18)・・・寝釈迦像(10:17)・・・賽の河原(11:18)・・・小丸山(12:08~12:15)・・・前袈裟丸山(13:18~13:30)・・・小丸山(14:28~14:33)・・・賽の河原(15:18)・・・折場登山口(16:01~16:06)・・・沢入駅(18:11)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
行動時間を延ばすトレーニングで計画しましたが激キツでした。公共交通機関利用の登山者の宿命とはいえ今後について考えさせられる山行となりました。
沢入駅前に自販機がありましたが、スポドリが売り切れ!水は1本買ったら売り切れになってしまいました。しょうがないのでお茶と紅茶を買いスタートです。駐在所の近くに自販機がありそこでスポドリをゲットできました。駅の周囲に自販機はこれだけで店もありません。できれば事前に購入をした方がいいです。林道に入り登って行きます。登山口まで1時間10分のウオームアップです。塔ノ沢登山口でおにぎりを1個食べ出発です。沢沿いに登りますがしっかりとした橋がかけられています。寝釈迦像に着きます。前袈裟丸山で山マダムが話していましたが少し風化が始まっているようです。さらに登ります。ここから賽の河原避難小屋まで沢沿いの道を渡渉を繰り返します。テープがありますので見逃さないように進みます。賽の河原に着くと登山者がたくさんいます。塔ノ沢登山口からは一人も登山者がいなかったのでビックリです。賽の河原から小丸山までは細かいアップダウンがあります。植生保護のためコースが保護されています。下山してくる登山者とたくさんすれ違います。小丸山に着き前袈裟丸山を見ます。ここから一旦下って最後は急坂のルートになります。避難小屋まで下りますが帰りはキツクて厳しい戦いになりそうです。ガイドブックにはササの藪漕ぎとなってましたがそんなことはなく最後の急坂になります。トラロープがかかり登りきるとゆるやかな笹原になり一等三角点のある前袈裟丸山に着きます。うっすら晴れています。ここで先に触れた寝釈迦像の話を聞きました。関東ふれあいの道のコースとしては沢入駅から寝釈迦像を通り賽の河原を経て折場登山口に降りて沢入駅に戻るルートになっています。このルートなら沢入駅から歩きでもギリ行けるかと思いますがさすがに袈裟丸山まではプラス4時間はかかるので健脚云々ではないかなと感じました。
下山は折場登山口に向けてきた道を戻ります。小丸山への登り返しや賽の河原までの細かいアップダウンが応えます。賽の河原からは弓の手コースを下ります。意外と傾斜があるように感じます。途中、鹿らしき生物と会いました。折場登山口に降りて少し休み沢入駅へ向かいます。下りで2時間の予定です。歩き始めて少しのところで山頂で一緒だった山マダムが沢入駅まで乗せてってあげるとありがたいお申し出をいただきましたが、駅までがコースタイムで予定されているので丁寧にお断りしてお気持ちだけいただきましたが、あとで少し後悔しました(笑)下り一辺倒でしたが足にガッツリ応えだんだん暮れていくのを見ると先程の同乗を断ったのを少し後悔です。予定通り暗くなる前に沢入駅に着きましたが、山道だけの10時間とロードが込みでの10時間は全くダメージが異なり、今回は3割がロードの時間でしたが状況によってはロードの時間に上限を設けたほうが足へのダメージや次の日の行程への影響も抑えられるかと思いました。(ちなみにふくらはぎ、太ももに大ダメージが残っています)
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |