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山形神室岳(コイワカガミが数輪)2023

山形神室岳( 東北)

パーティ: 1人 (ブナ太郎 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 笹谷峠駐車場には十数台駐車できます。その他にも路肩に駐車可能なスペースがあります。

この登山記録の行程

笹谷峠登山口(12:07)・・・大関山(12:38)・・・ハマグリ山(12:58)・・・トンガリ山(13:26)・・・山形神室岳(13:57)休憩40分・・・トンガリ山(14:55)・・・ハマグリ山(15:15)・・・大関山(15:29)・・・笹谷峠登山口(16:00)

コース

総距離
約6.5km
累積標高差
上り約666m
下り約667m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

■この日は晴天で、笹谷峠の駐車場からは、朝日連峰や月山がくっきりと見えた。駐車場には十数台が止まっていて、平日なのにほぼ満車状態である。車を止めて歩き出したのが12時過ぎ。青空に白い雲がぽっかりと浮かんでいた。
■登山道はよく刈り払いされ、快適に歩ける。道端には、タチツボスミレとキジムシロがたくさん咲いていた。キジムシロとミヤマキンバイの区別がなかなかつかないのだが、それもそのはず、キジムシロの高山種がミヤマキンバイだと聞きた。この辺りは高山に属すると思われ、たくさん咲いている黄色いこの花は、とりあえずミヤマキンバイとしておこう。
■大関山、ハマグリ山、トンガリ山と、アップダウンのある稜線を歩く。山形市街や山形自動車道のインターチェンジが近くに見える。山々は緑に染まり、特に宮城県側の緑が濃くなっていた。仙台神室岳は、なぜか雲の下にあって黒く浮かんでいた。山裾から山頂には緑が徐々に迫り上がっている。登山道には、ミヤマキンバイ、タチツボスミレ、キクザキイチゲ、アズマギク、アケボノスミレなどが咲いています。コイワカガミはまだ蕾の状態だった。
■このルートは、宮城・山形を左右に見ながら爽快に歩ける。花の種類も多く、高原的な雰囲気と相まって、気持ちが開放的になる。振り返ってみる雁戸山、熊野岳も素晴らしい。そして今日は、朝日連峰、月山もくっきりと見えている。
■山形神室岳の山頂を踏んでから出発点に引き返す道中、気の早いコイワカガミが咲いていないか、ずっと探していたが、ほとんど蕾の状態だった。大関山から下る辺りで振り返ると、数輪、コイワカガミが咲いていた。来週には、一斉に咲き始めるに違いない。

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装備・携行品

登った山

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