行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
スタート地点(07:10)・・・富士見峠・・・イカ岩の頭・・・八間山(08:15)[休憩 10分]・・・イカ岩の頭・・・富士見峠・・・ポイント(09:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
青空が湖に溶け込むコバルトブルーの野反湖。
車で行くにはちょっと遠いけど、湖周辺は初夏から様々な花が咲き誇ります。
本日はシラネアオイの群生地がある八間山に登り、湖畔で花探し、おまけに世立八滝の滝巡りを少しだけ、ついでに巨木も見ちゃえ~と盛り沢山の一日になりました。
野反湖のシラネアオイ
https://nakanojo-kanko.jp/kuni/spots/%E9%87%8E%E5%8F%8D%E6%B9%96%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4/
世立八滝
https://nakanojo-kanko.jp/kuni/spots/%e4%b8%96%e7%ab%8b%e5%85%ab%e6%bb%9d/
何度となく訪れる野反湖周辺はいつ来てもお勧めですよ。(過去の山行記録)
エビ山、カモシカ平、野反湖、ノゾリキスゲ、コマクサ2018
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=131814
野反湖 秋 2018
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=143882
白砂山 初夏の花と展望の稜線 シャクナゲ シラネアオイ 2021
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=222238
森の中ではハルゼミが賑やかです。
もう初夏ですね。
また来ようっと。
それでは出発します。
フォトギャラリー:60枚
野反湖のシラネアオイ群生地
野反湖のサンカヨウ
八間山のハクサンシャクナゲ
野反湖の湖畔は人工物が無いのでまるで外国の風景のようです。
う~ん、今日も気持ちが良い青空が広がっているなあ~。
まずは八間山へ。
富士見峠から少し登って振り返ると浅間山に草津白根山が見えます。
キバナスミレ
榛名山に薄っすらと赤城山。
笹原の登山道を緩やかに登って行きます。
野反湖も一望。
オオカメノキ。
山頂手前から少しキツイ登りになります。
ショウジョウバカマ。
木漏れ日にマイズルソウと苔。
エンレイソウ。
青空にハクサンシャクナゲも花盛り。
そして1時間ほどで山頂へ。
白砂山方面。
また行きたいなあ~。
志賀高原方面
谷川連峰は雲が多いかな。
榛名山、赤城山方面。
浅間山、草津白根山方面。
お手軽ハイキングなので少し休憩して来た道を戻ります。
ミツバオウレン。
ヒメイチゲ。
笹原の稜線は気持ちが良いなあ~。
ミツバツチグリは登山道いっぱいに咲いていました。
そして富士見峠に降りるちょっと手前を右に入りシラネアオイの群生地を見に行きます。
富士見峠の駐車場からも15分ぐらいで看板もありますので直ぐにわかると思いますよ。
今朝は地元の新聞にも掲載されたようで見頃です。
ただ今年は株が少ないのかな。
陽射しを浴びてシラネアオイ、アップ!
シラネアオイ群生地を後にしてキャンプ場に車を止めキャンプサイト周辺をウロウロ。
初めて見るサンカヨウにうっとり。
まだ数輪ですが見頃の花もありました。
今度はスケルトンが見たいなあ~。
咲きはじめ
ミヤマカタバミ
スダヤクシュ
管理棟のシラネアオイ。
時間が早いので以前から気になっていた世立八滝へ。
大仙の滝は駐車場から直ぐです。
滝つぼには釣りキチ三平が。
オオイワナを狙っているのかな。(^-^)
一旦道路に戻って急な階段を登って降って段々の滝へ。
遊歩道は小さな山を越えたり大変ですが思った以上に整備されています。
でもあまり人が来ないのか遊歩道の崖には鳥の巣があり卵も。
世立八滝の看板
段々の滝
水量も多く迫力があり綺麗な滝でした。
見上げると天狗の足跡と呼ばれる岩も良く見えました
この先箱の滝に進みましたが木々に囲まれあまり見れません。
雲の巣は多いし、ヤマカガシやマムシを見かけたのでもう帰ろうかなと八滝全部見ずに滝巡り終了。
1時間弱でしたが思った以上に大変だったのでサンダルではなく運動靴で歩きましょう。
昼食は六合の道の駅で天ぷらそばを食べ、暮坂峠から帰ります。
そして車道脇の駐車場に車を止め大岩不動尊へ。
ちょうど地元の人が通りがかったので不動尊の話をすると最近は手入れもされず、地元民も近づかないとの事でちょっと不安に。、、、
たくさんの枝落の参道を進むこと20分。
まずは三又スギ。
樹齢700年です。
手を添えてパワーをいただきます。
崖下の不動尊の境内にヒカリゴケがありましたがほとんど光っていないので絶滅しちゃったかな~。
立派な彫刻も施され深山の雰囲気ですが、境内には落書きも多くあり朽ちていくのはもったいないほどの不動尊でした。
何だかんだで往復50分も掛かりました。
その後は沢渡共同温泉で汗を流しました。
小さな湯舟が二つ。
1つは熱つ過ぎて誰も入っていませんがもう1つは湯の花浮かぶ良いお湯でした。
帰りがけに巨木をもう1本。
伊賀野のモミの木。
手を添えてパワーをいただきます。




