行程・コース
天候
晴
https://youtu.be/l01AlWbSdmw
登山口へのアクセス
バス
その他:
今年のGW遠征は熊野古道を歩くことに。世界遺産巡りでもあります。
東京から新幹線で名古屋へ。名古屋から特急南紀で紀伊勝浦まで。新幹線+特急とはいえ所要約6時間。なかなか遠い。
前日に熊野那智大社の見学を終えていたため、この日は那智山からスタート。
このルート美しい沢沿いを歩くこともあるが、水を得られるポイントがかなり限られているため要注意。眺望を楽しむというよりも古道の雰囲気を楽しむルート。
この登山記録の行程
DAY1
7:25 熊野那智大社
9:20 舟見茶屋跡
10:44 地蔵茶屋跡
11:27 石倉峠
11:53 越前峠
14:05 小口自然の家
DAY2
6:57 小口自然の家
8:30 桜峠
9:40 百聞ぐら
11:35 請川バス停
12:24 大斎原
13:04 熊野本宮大社
高低図
登山記録
フォトギャラリー:86枚
前日に見学した那智大社と青岸渡寺を再度通り古道に入っていきます。
序盤は石段をひたすら登っていく。
ひたすら登る
舟見峠に到着。勝浦の街と海が見える。
舟見峠は標高883m。この日の最高標高地点。
ニホンカナヘビ。
沢の水がきれい。
水が澄んでいる。
スナゴケ?
魚の姿も。地元の方?に訊いてみるとアマゴやカワムツが生息しているとのこと。google lensだと別の魚になってしまう。
勝浦からの中辺路ルートには那智山を起点に500m毎に石柱が建てられナンバリングされています。この日の目的地の小口まで行くと29番です。ようやっと初日の半分。明日古道を抜ける請川が54番。
地蔵茶屋跡で昼休憩。あずまやもあり。嬉しいことに飲料の自販機が2台設置されたいた。トイレもあるが、トイレの水は飲用不可だったので水が足りない場合の補給は確実にここで!
休憩後石倉峠と越前峠の二つの峠超え。結構急登。
石倉峠。この日の目的地の小口まではあと約2時間。
この辺から歌碑が定期的に設置されている。これは斎藤茂吉の作品。
越前峠。ここまで来たらあとは小口までほぼ下り。
円座石(わろうだいし)まで来れば小口はもうすぐ。もうひと踏ん張り。
小口に到着。道路に出てすぐ右手に南方商店があり食料、酒等の調達ができます。川には魚がgoogle lensでカワムツとでました。
この日の宿泊は小口自然の家でテント泊。キャンプの様子の写真撮るの忘れた。
二日目。小口自然の家を出発し小和瀬渡し場跡に。この日は請川まで水の補給ができないので小口で十分に準備を。この橋の近くにトイレと飲料の自販機あり。
桜峠。標高は466mと薄っすらと書かれていた
桜峠から約40分で賽の河原地蔵。
賽の河原地蔵から下ってくると一度林道に出る。林道を左手に行くとトイレはあるが水道はなし。再び古道に入り少し歩くと百閒ぐらという展望ポイントに。中辺路ルートでは数少ない好展望ポイント。
松畑茶屋跡。道中茶屋跡はたくさんある。昔はそれだけ多くの人が歩いたということか?
アルビノの木。
古道を下りきると、とりそば下地橋というお店がありますが大人気で大行列。我々は隣にあるお弁当屋さんで弁当を購入。ボリューム満点!
請川からは熊野川に沿って歩いていきます。古道っぽいところもありましたが、荒れていたので国道沿いを歩く。
国道を歩いていると大きな鳥居が。大斎原(おおゆのはら)熊野本宮大社が元々あった場所だそうです。水害で流されてからは現在の場所に移転。
見上げる!
八咫烏(ヤタガラス)。足が3本。
現在の本宮大社へ。
八咫烏の説明。
本殿は5カ所お参りするところがありましたが、混雑防止ではなく、それぞれ祀られている神様が異なりお参りする順番があるとのこと。
八咫烏ポスト。
本殿への参道。
熊野川の堤防から見る大斎原の鳥居。風もあり、天気も良かったのでバスの出発時間までテントやシュラフを干すことができました。




