行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
山ノ内町主催の開山祭なので、発哺温泉の東館山ゴンドラリフト山麓駅に自家用車で集合しました。そこから無料でゴンドラリフトに乗車して東館山山頂駅まで行き、東館山山頂~寺小屋山~ノッキリ~岩菅山山頂を目指して登山開始です。帰路は岩菅山山頂~ノッキリ~アライタ沢~聖平登山口に下山します。そこからは、山ノ内町の送迎のワゴン車で発哺温泉のゴンドラリフト山麓駅まで送って貰いました。
この登山記録の行程
東館山ゴンドラリフト山麓駅(8:00)-東館山山頂駅(8:15)~寺小屋山頂(8:30)~赤石山分岐(8:51)~ノッキリ(9:50)~岩菅山山頂(10:08)(10:12)~裏岩菅山山頂(10:45)(10:52)~岩菅山山頂(11:30)出発(12:45)~ノッキリ(13:01)~カライタ沢(13:35)~聖平(13:53)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
お天気が心配されましたが、晴天に恵まれての開山祭と成りました。乗用車で東館山ゴンドラリフト山麓駅の発哺温泉まで来て、ゴンドラリフトで東館山山頂まで無料で登って来ました。登山の身支度を整えて出発します。登山道が整備されて居るので、其々個人のペースで高山植物園を下って、寺小屋スキー場を登って樹林帯に入ります。数回アップダウンを繰り返し寺小屋山頂と赤石山方面への分岐を過ぎます。そこから下りと成り、樹林帯を抜けると目指す岩菅山・裏岩菅山が左手に見えて来ます。そこから見て、鞍部へ下りその先の少し登った平坦な樹林帯がノッキリです。ノッキリ迄少し下って登って、もう少し頑張りましょう。ノッキリは帰路にアライタ沢方面に分岐する所です。ここでは水を飲む程度の小休止をして、最後の急なガレ場を1歩ずつマイペースで登ります。20~40分位で岩菅山山頂です。山頂には山の神の岩菅神社の社殿と三角点を示す角柱、簡易トイレと石室が有ります。大方の人はここで12時迄、昼食と休憩を取ります。私は、神事の始まる12時までに岩菅山頂に戻りたいので、記念写真と給水をして裏岩菅山に向かいます。最初は急な下りが少し有り、後は少しのアップダウンを繰り返し稜線を軽快に進みます。30~50分位で樹林帯に入り少し進むと裏岩菅山山頂です。ここでは、三角点と十数年壊れている裏岩菅山の看板が有り、看板を立て掛けるか手で持って記念写真を撮ります。裏岩菅山頂は山頂部分が狭く周囲が急な分眺めが良く、裏岩菅山から稜線続きの烏帽子山や、残雪が残る台形の苗場山の眺望が綺麗です。少し休憩したら、岩菅山に戻ります。帰路は裏岩菅山の方が高い分、岩菅山の山体と登山道が綺麗に見えます。最後の急なガレ場を登ると、岩菅山山頂です。しっかり昼食を摂つて休憩して、開山祭の神事です。神事の終わりにお神酒を一口戴き、下山開始です。ノッキリまで急峻なガレ場なので、マイペースで1歩ずつ慎重に下ります。ノッキリから右のアライタ沢方面に分岐して下って行きます。樹林帯を少しアップダウンしながら下り、木の階段が始まれば、もう少しでアライタ沢です。アライタ沢の木橋の上流部で、時間が有れば清水を汲んで帰れば、お茶やコーヒーを沸かしたり、水割りや味噌汁を作ったら美味です!良い土産に成ります。そこからは右手の川沿いに進み、左手に上条堰(セギ=用水)に沿って平坦な登山道が続来ます。右側に「一ノ瀬・聖平登山口」の看板が見えて来ます。そしたら右折して、階段の登山道を下って行きます。5分少々で聖平登山口です。お疲れ様でした。開山祭参加申し込みの方は、山ノ内町のワゴン車で、出発地の発哺温泉まで無料で送迎して貰えます。それ以外の登山者は ①前もって聖平登山口に1台車を止めて、その後発哺温泉へ向かい、ゴンドラリフトで東館山山頂へ向かうか ②この登山口から登り、この登山口の戻るか ③発哺温泉まで車で着て、ゴンドラリフトで東館山山頂まで行き、同じコースを戻って来る ④路線バスを利用して発哺温泉に来て、ゴンドラリフトで東館山山頂に行き、帰路はアライタ沢から一ノ瀬まで登山道を直に進んで、一ノ瀬から路線バスで帰る 等々色々な入山の方法が有ります。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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