行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
Start(04:33)・・・燕温泉(04:35)・・・湯道分岐(05:38)・・・天狗堂(06:24)・・・妙高山南峰(07:40)・・・妙高山北峰(07:46)・・・妙高山南峰(08:14)・・・天狗堂(08:58)・・・湯道分岐(09:22)・・・燕温泉(10:05)・・・燕温泉(10:07)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回の山旅は日月と平日休みを貰えたので、妙高・火打をテン泊登山したいと思っていた。
火打山の雪にビビったのと、日曜日の天気が悪かったので、諦めて日曜日は鳥海山に登ってきた。
月曜は長野北部は天気は何とかなりそう、常念岳に行くことにした。
村上の道の駅で仮眠を取り過ぎて、登山口に着くのが遅くなりそうだったので、妙高山に行くことにした。
スタートは燕温泉。下山時に温泉に入ってさっぱりしたい。
温泉街を抜けるとすぐに露天風呂黄金の湯。もっと山奥にあるのかと思っていたのに、周辺の風情が・・・
ただ白濁したお湯はとってもよさそうだ。帰りが楽しみ。
林道を詰めると登山口。ここからコンクリ舗装された道
深い渓谷をトラバース気味に進む。足を踏み外したら谷まで一直線だ。
途中温泉施設があり、覆われたブルーシートからはぼこぼこと音が聞こえる。
光明滝・称明滝まで舗装路は続く。ここから登り始める。滝を越えると湯道分岐
妙高山へはいくつかコースがあるようだがほとんどが台風被害で通行止めのようだ
なので燕温泉からは一択しかない。
分岐から沢のそばを登る、ところどころ雪渓が残っている。昨日のような楽しい感じはない。
正面に山頂部がそびえてて常に見下ろされていて怖い。
あそこまで遠いなぁと気持ちを折ってくる。
胸突き八丁の案内が出ると左手に折れて、急登が始まる。
ただの登りならよかったのだが、道が雪に覆われているところが多く、胸突き八丁+雪渓で大変だった。
踏みぬく事も多く、雪の上だけを歩けばいいのではなく神経を使った。
五合目を越えると雪はなくなり、透明な花が咲いていたりと気持ちてきに一息つける。
胸はつかないが急な坂を上ると天狗堂。
稜線には出たもののここからもえげつない登りの連続。
休憩しようにも止まるとコバエが群がってくるのでゆっくりできない。
ただ、小刻みにチェックポイントがあるので、そこを目指してひたすら登る。
風穴は鼻の穴のようだ。
鎖場は一見怖そうだが、小さなステップはあるし、鎖は新しいのでアスレチック間隔で登れる。
さえぎるものがないので景色がとてもいい。
上越市内から日本海までよく見えた。山頂は雲がないので早く山頂の景色を拝みたい。
鎖場を越えると溶岩の岩場、妙高の外輪山やその向こうの火打などが雲の切れ間に見え始める。
山頂らしきピークには石像が祭られていた。ここまでの無事にお礼をする。
山頂標識は北峰にあるようだ。
先ほどまでの荒々しさはなく、庭のような道を行くと山頂標識を発見。
来たときはガスっていたがおにぎり食ったり、してると晴れて360度の景色を楽しむことができた。
向かいに見える火打山、あそこまで回れたら面白かったんだろうがなぁ
結構雪が残っているようだから、雪渓初心者にはきつかったかもしれない。
景色を堪能したら下山。
登りでは気にならなかったけど道が濡れていて滑るので、滑る前に駆け下りてきました。
駆け下りすぎて一度転倒してすりむいちゃいましたが。
下山時に楽しみにしていた黄金の湯は掃除の為かお湯が抜かれていました。
手もケガして風呂に入れなそうなので、諦めてお家に帰ることにしました。
山頂標識のすぐそばにあった火打へ向かう道、行きたかったな
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | チェーンスパイク |
| トレッキングポール | GPS機器 |


































