大分の百名山へ

日帰り

祖母山（九州・沖縄）

2023.06.19（月）

パーティ： 1人 (nagasen さん )

nagasenさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

一合目ノ滝登山口　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：熊本市内より国道57，325号，阿蘇南部広域農道で国道265号へ。左折後、大きなカーブにある三叉路を右折して県道218号に入ったら、県道135号への三叉路を見送り、次の三叉路を左折して竹田方面へ向かう。荻町北原で右折して県道695号（奥豊後グリーンロード）を走り、トンネルを出たらすぐ左折、県道8号に。集落を抜けた後、大きな三叉路を右折して再び奥豊後グリーンロード入り、民家が見えたら交差点を右折する。すぐに変則的な分岐を右に入り、道なりに進むと道路（県道639号）に突き当たる。右折して進むと登山口の案内板。

この登山記録の行程

一合目ノ滝登山口(09:50)・・・五合目小屋(10:19)[休憩 4分]・・・国観峠(11:55)[休憩 5分]・・・祖母山(12:38)[休憩 38分]・・・九合目(13:23)・・・国観峠(13:46)[休憩 4分]・・・五合目小屋(14:52)[休憩 5分]・・・一合目ノ滝登山口(15:24)

コース

総距離: 約7.7km

累積標高差: 上り約1,153m; 下り約1,153m

コースタイム: 標準5時間47分; 自己4時間38分; 倍率0.80

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　梅雨がお休みしている間に念願の祖母山に登ってきた。熊本市内は出発時から暑かったが、南阿蘇に入ると風が心地よく、快適なツーリングを楽しむことができた。登山口の駐車場も涼しく感じ、自分にとっては最適の登山日和であった。
　山道の状態は特に悪いわけでもなく、木漏れ日の中、野鳥の声や谷川の流れる音を聞きながらの山歩きはとても爽やかだった。五合目小屋の先、渡渉の後から国観峠までの急登はさすがにきつかったが、その後の林の中は好きな景色であり、山頂に着くと360度の素晴らしい展望。疲れは全く感じず、あるのは、爽快感だけだった。ただ、昼食中、虫除けのスプレーをしていてもまとわりつくハエたちにはうんざりしたが・・・
　下山は、九合目小屋を見たくてちょっと回り道をし、五合目小屋からは谷川沿いのトレッキングルートを下りた。白い安山岩が美しい谷川、滝、渡渉、適度なアップダウン・・最後まで楽しい山行であった。

フォトギャラリー：40枚

駐車場脇の車道を上り、三叉路を右へ。橋を渡り、舗装された林道を進む

林道から本登山道に入ると、岩がゴツゴツの道

植林を抜けると岩はなくなり、歩きやすい道に

谷川の音を聞きながら・・

苔むした岩と緑鮮やかな木々の中はとても爽やか

五合目小屋…初めて見るしっかりした山小屋

ここから丸木段が続き、上りがきつくなる

谷川を渡る

短い木橋の先で右へ。急登が始まる

ホッと一息つけるところはとても少なく、距離も短い

木の根が凄い

今度は岩

この先、丸太の階段と木の根の急登

疲れは、景色で紛らわす

また岩があって・・

ガレた急登

今日はそれほどでもないが、雨の後は大変そう

国観峠に到着

目指す山頂部が見えた。地蔵様にお参りして山頂へ向かう

気分はハイキング

おっ！

でも大丈夫。厳しい道は続かない

分岐を右へ

ここまで来ると、ガレた急登も何ということはない

これで最後

山頂部到着

木陰でゆっくり昼食

展望が素晴らしかった

下山…五合目小屋からの下りのトレッキングは渡渉から

美しい流れに癒されながら・・

御社の滝

ちょっと厳しい所も

駐車場上の三叉路へ戻ってきた

無事、駐車場へ帰着

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	サングラス	地図	コンパス
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	健康保険証	ホイッスル
医療品	虫除け	ロールペーパー	携帯トイレ	行動食	テーピングテープ
トレッキングポール	GPS機器