行程・コース
天候
終日晴れ。しかし、季節外れの黄砂で空は霞んでいた。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口までの道路状況は全く問題なく、夜中の0時頃に到着したため、他に車は3台停まっていただけでした。
この登山記録の行程
焼岳登山口(04:23)・・・中の湯新道分岐(05:45)[休憩 5分]・・・焼岳北峰(07:16)[休憩 79分]・・・中の湯新道分岐(09:20)・・・焼岳登山口(10:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
上高地へは若い頃から直接の目的地であったり、山に登る際の通過点であったりして30回以上訪れているが、いつも最初に目に飛び込んでくる焼岳には一度も登っていなかった。コロナ禍がとりあえず落ち着いた2023年度最初の目標地として、気になってはいたが縁のなかった焼岳に日帰りで挑戦した。梅雨の最中の久しぶりの好天を狙って、計画を実行した。しかし、天気予報では季節外れの「黄砂」飛来を強調しており、怪しい空模様であった。いつものように、自宅を夜8時頃に出発し、途中のコンビニで若干の食料を買出し、中の湯温泉の登山口には夜中の0時頃に到着、駐車場には他に3台しか停まっていなかった。車の中で仮眠をとり、朝の5時頃スタートする。流石に百名山、多くの人にこの新中の湯登山道を利用されているようで、林道の整備も完璧であった。
いつものことながら、車での仮眠後の山登りはペースが上がらず、ばて気味であった。それでも視界が開けてくると気分も上々となり、途中から前後した大学生の元気なグループと声を掛け合いながら焼岳北峰と南峰の間の鞍部に到着、美しい火口湖と活火山を実感させる噴気孔に目を奪われる。程なくして北峰頂上に到着。頂上で昼食と展望を楽しみ、1時間ほどの滞在の後、下山を開始する。下りはいつものように猛スピードで駆け下り、あっという間に登山口に到着した。登山口にはこれから登り始める登山者も何人かいた。着替えをして、途中沢渡温泉で汗を流し、乗鞍高原を経由して一般道で帰宅した。焼岳は3時間程度で登れる百名山として人気が高く、登り易い山であった。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ライター | カップ |
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