行程・コース
天候
初日 雨のち曇り 2日目 晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:バスタ新宿(22:00発)から夜行バスで大清水バス停へ(03:50着)。
復路:鳩待峠からシャトル便で戸倉バス停。戸倉バス停(15:30発)からバスタ新宿(19:30着)※渋滞のため20:30着
復路の鳩待峠には14:30着後、シャトル便の乗車券を購入(1,000円)14:55頃乗車し、戸倉15:20着でバス発車時刻ギリギリの到着になってしまった。鳩待峠での休憩時間や乗車券購入、シャトル便乗車の行列を考慮し、戸倉からのバス乗車時刻の1時間半前には鳩待峠に到着しておくべきだろう。
この登山記録の行程
【1日目】
大清水(04:32)・・・三平橋(05:20)[休憩 25分]・・・三平峠(尾瀬峠)(07:04)・・・三平下(07:31)[休憩 20分]・・・尾瀬沼東岸(08:03)・・・浅湖湿原(08:34)・・・沼尻平(09:26)[休憩 29分]・・・白砂峠(10:19)・・・燧ヶ岳分岐(11:26)・・・見晴(下田代十字路)(11:39)[休憩 40分]・・・竜宮十字路(12:49)[休憩 40分]・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(13:58)・・・牛首(14:01)[休憩 10分]・・・山ノ鼻(14:55)
【2日目】
山ノ鼻(07:00)・・・至仏山(12:08)[休憩 10分]・・・小至仏山(13:15)・・・オヤマ沢田代(13:35)・・・鳩待峠(14:32)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大清水バス停到着後、雨が降りしきっており、売店の軒下で雨具を装着。真っ暗のため、ヘッドライトを使用。4時半ごろうっすらと明るくなったため歩き出す。オーバーペースで歩き、三平下の休憩小屋に着いた頃にはかいた汗が冷えて寒さを感じるほどだった。手先まで冷えを感じてきたので雪山で使用しているニトリストを装着して手指を防寒した。沼尻平に着くころには雨があがった。沼尻平から見晴までは、まるで樹林帯を歩く登山道のようだが、眠気に襲われ注意力が散漫になったのと、雨に濡れた木道でスリップし転倒した。雨天時や雨上がり、この区間は注意が必要だ。翌日の至仏山は山の鼻から山頂へは登りの一方通行のため鳩待峠側に必ず降りなければならない。蛇紋岩の登山道はすっかり乾いており、スリップすることはなかった。遠くの山に雪渓らしきものは見えたが、至仏山全体でも雪は全く残っていなかった。コースタイムより大幅に時間を要したが、汗はほぼかかず、息が上がることなく登頂ができるペースだった。山の鼻小屋泊。虹鱒のフライを座席についてから揚げたてで出してくれる配慮が心憎い。日の出前、朝は外気12度だったが、薄手の部屋着でも掛け布団を使えば全く寒さは感じない。日の出前の散歩もスエット着用のみで寒さは感じなかった。













