行程・コース
天候
一日目 曇り後雨、夕方から晴れ
二日目 晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
乗鞍高原観光センター駐車場 10時半着
観光センター前のスペースは満車でしたが、観光センターの人に聞いたら奥にも駐車場ありで、そちらはガラガラでした。
下りてきたらそちらも目一杯満車になってました。
この登山記録の行程
【1日目】
畳平(12:00)・・・魔王岳(12:15)[休憩 20分]・・・畳平(12:45)[休憩 20分]・・・[花畑周回路 17分]・・・肩の小屋(14:00)
【2日目】
肩ノ小屋(03:50)・・・乗鞍岳(剣ヶ峰)(04:42)[休憩 52分]・・・肩ノ小屋(06:30)[朝食等 85分]・・・富士見岳(08:25)[休憩 6分]・・・畳平(08:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
行程は日帰りでもおつりがくるくらいですが、敢えて夫婦で肩の小屋に泊まり、のんびりお手軽3000m満喫しました。
あちこちにコマクサが咲いていて、さながらコマクサ祭りとでもいうような様相でした。
一日目
乗鞍高原11時発のバスで畳平へ。
そこから肩の小屋とは反対方向の魔王岳へ。登り始めてすぐの斜面にコマクサの群落。よくみると花が少し茶色に変色してますが、なかなかの数でした。
花畑周回コースというのが、肩の小屋方面へ歩いてすぐにありますが、そこよりも小屋に向かうルート脇の方が花が咲いてました。
小屋の手前で少し離れた雷鳴を聞き、その前から雨も少し降ってましたが、いよいよ本降りに。しかしもう小屋が見えていたので雨具は付けずに駆け込みました。その後しばらくすると近くでも雷鳴が轟きはじめ、さらに辺りはガスに覆われ真っ白になり、音を立てて雨が降ってきました。しかし、夕食後夕日は見ることは出来ませんでしたが夕焼け空できれいなオレンジ色に。夜中トイレに起きたついでに、外に出ると満天の星空。
二日目
朝食は7時だったので、その前に頂上へ。
小屋前で東の空低いところのオリオン座を見ていたら流れ星。
ヘッドランプの灯りを頼りに剣が峰頂上へ。途中空の色が変わっていきながら、槍穂のシルエットがだんだんと浮かび上がり気分も高揚。山頂では、私ども含め四組だけで、ご来光バッチシでした。朝食までは少し時間があるので、頂上小屋の少し上のテラスのようなところで湯を沸かしてコーヒー飲んで大展望満喫。下りも先ほど真っ暗で気づかなかった登山道脇の花を眺めながらのんびり下りてきました。
朝日岳の脇から肩の小屋方面へ下るとき、右の斜面の離れたところの斜面が上から下までコマクサがものすごい大群落を作っているのが見えました。近くに寄れないのが残念ですが、あれはすごかったです。
小屋で朝食後、富士見岳を経由して畳平へ。朝あんなによく見えていた槍穂もすっかり雲に覆われ跡形もありませんでした。
畳平の鶴ヶ池の周りだけでもコマクサをはじめいろんな花がたくさん咲いてました。
乗鞍高原へのバスは9時5分発。9時に畳平に到着したバスは5台でしたが、下る乗客は1台で十分。途中ですれ違う乗鞍高原9時発のバスは4台ほぼ満席で上がっていきました。土曜日なので大賑わいですね。
二日目の剣ヶ峰山頂でデジカメがバッテリー切れ。ポケットで少し温めれば1枚ぐらい取れましたが、あまりにも早いバッテリー切れにがっくり。小屋の部屋にコンセントがあったので、充電器持って行けばよかった。
フォトギャラリー:84枚
乗鞍高原観光センター奥の駐車場 ガラガラです。
乗鞍高原観光センターの前の駐車場は満車
畳平のバスターミナル
魔王岳に登り始めてすぐコマクサ
少し茶色くなっている部分がある
畳平からすぐです
恵比須岳と亀ヶ池
魔王岳。天気が怪しい。
バス下りて15分で魔王岳
乗鞍本宮
畳平から肩の小屋方面へ下りてすぐ
花畑周回路にモノレール
木道修復中のようです。お疲れ様です。
コイワカガミ
きえずがいけと読むようです。
剣ヶ峰と雪渓。雨が降ってます。
雪渓でスキーをする人
泊まる部屋。宿泊者は20名程でした。
二人以上の場合個室らしい
夕食
夕食後夕焼け
夜明けの槍穂
もうすぐ山頂
剣ヶ峰と御嶽山
剣ヶ峰でご来光
剣ヶ峰
南アルプス
富士山も南アルプスの向こうにかけらだけ見えてました。
朝日に映る朝日岳
剣ヶ峰
権現池
写真だとよくわからないですが、遠くの斜面にコマクサ大群落
朝は槍穂の他、笠や薬師、遠くに剣、立山も見えました
斜面にコマクサ群落
コマクサ群落
朝一は青空
肩の小屋前(裏?)から剣ヶ峰(一番左)
肩の小屋前(裏?)にも花がたくさん
朝食
肩の小屋から富士見岳方面への林道脇の石垣にも花がたくさん
昨日とは違い晴れの剣ヶ峰と雪渓
不消ヶ池
富士見岳南斜面にもコマクサ
富士見岳
剣ヶ峰にガスがかかり始めた
槍穂は完全に雲で見えない
畳平
富士見岳北斜面にもコマクサ
鶴ヶ池
真ん中は富士見岳
帰ってきたら、昨日ガラガラだった駐車場も満車
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 |
| 行動食 | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | カトラリー | ||||
| 【その他】 シュラフ、インナーシュラフ、スマホ、モバイルバッテリー | |||||




