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行程・コース

天候

快晴、風はほぼなし。
当日の秩父市の天気は
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=43&block_no=47641&year=2023&month=7&day=29&view=
スタート7時時点で26.3℃
ゴールの12時あたりで35.9℃

利用した登山口

正丸駅   長者屋敷登り口  

登山口へのアクセス

電車
その他: 正丸駅よりスタート

この登山記録の行程

正丸駅(07:07)・・・正丸峠分岐(07:20)・・・五輪山(07:50)・・・伊豆ヶ岳(08:01)・・・山伏峠(08:20)・・・前武川岳(08:59)・・・武川岳(09:12)・・・妻坂峠(09:22)・・・大持山(10:12)・・・小持山(10:31)・・・シラジクボ(10:50)・・・武甲山(11:20)・・・長者屋敷頭(11:38)・・・長者屋敷登り口(12:08)・・・橋立鍾乳洞(12:47)

コース

総距離
約17.8km
累積標高差
上り約2,258m
下り約2,254m
コースタイム
標準10時間40
自己5時間40
倍率0.53

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

月1のトレイルランニング。
奥武蔵の山はトレニックワールドでいくつか登ったことはあるものの、西武秩父線より西は初めて。
当日の暑さや途中補給ポイントがない事を考慮し、距離としては短めの20km弱で設定。

正丸駅には7時頃に到着。
同じく降車した登山客らしき人々は10人程度だった様子。
準備して、改札出て右側にある階段を下りて、右に行くと正丸峠へと向かう道となる。
最初はアスファルトの舗装路で、ゆっくりとジョギングしながら、登山客であろう人達を何人かかわしていく。
この時間帯はまだ気温が上がり切っておらず、日差しもそこまで強くない。
1.5kmほど行ったところで、山道に入る。
山道に入ってからもしばらくは緩やかな登りであり、途中走れるところもあり。
五輪山、伊豆ヶ岳まではそんな調子で割と良いペースで進む。

伊豆ヶ岳から山伏峠に下る道は急ではあるがそこまで難しくはない。
山伏峠で一旦車道に出るので、車やバイクに注意して渡る。
マップ上だと車道におりて、左に行くとすぐに前武川岳に向かう道に入るように見えるが、
実際には入る道は見当たらず、逆に右に向かって100mほど行ったところに、武川岳への案内板があり、ここから入れる。

前武川岳への道はひたすら上り。
途中林道に出るのだが、この時期はかなり草が多い茂っているため、林道を渡って山道に入る場所がかなり分かりにくかった。
実際は林道に出た場所からすぐ右にあったのだが、林道を左の方に進んでしまい、ちょっと無駄に歩いた。
前武川岳にはベンチあり。武川岳もすぐである。

武川岳からは妻坂峠への下りでここもそれなりに急。
はっきりとは覚えていないが、この辺からやたら狭い道だったり、岩場も多くなってきた気がする。
妻坂峠から大持山、小持山、武甲山へ上りも下りも急で岩場が多く、走れるポイントが全然ない。
トレイルランナーでもレベルの高い人ならば走れるかもしれないが、自分のレベルで走るにはリスクが高すぎるので、安全第一でゆっくり進む。
正丸から山道に入ってここまでたまに一人二人とぽつぽつと人に会うくらいで、高尾陣馬あたりに比べたらかなり人が少ない印象だが、武甲山周辺は流石にそこそこ人がいた(それでも少ない)。
天気が良かったこともあり、武甲山山頂からの眺めは格別であった。

ここからはちょっと戻り、浦山口駅に向けて、橋立・裏参道コースを下る。
下り始めてすぐに左側に水場の標識あり。
2分ほどで行けるとこの事だったが、水分は何とか持ちそうだったので、スキップ。
今回のルート上での水場はここだけであるため、夏場時間がかかる行程の場合は注意が必要。
武甲山山頂から一気に下るが、しばらくはやはり急坂のためゆっくり下る。
沢沿いのルートになると斜度が一気に緩む。
途中、沢を渡るポイントもいくつかあり、この時期は沢の冷たい水で一気にリフレッシュできてありがたい。
そのうち林道に出て橋立鍾乳洞を過ぎて少し行くと浦山口駅に到着する。
ここから西武秩父駅まで歩けなくもないが、本数が少ないものの、タイミングが合えば秩父鉄道が使える。
西武秩父駅には祭の湯があるので、汗を流して帰宅。

水分はハイドレーションで水1.5L、フラスクで麦茶0.5L、ソルティライチ パウチ0.3L。
いずれも凍らせて持っていった。
ハイドレーションはちょうど背中にあたるので、しばらくは体を冷やしながら登ることができた。
最終的に水分はほぼ飲み切ったので、2.3Lはギリギリの量だったと思われる。
食料はメダリストのゼリー飲料1つ、井村屋の保存用のえいようかん3つ。
トータル6時間以内の行動だからこれでもったが、もう少し余分に持っても良さそう。
汗をかなりかくので、カバヤの塩分チャージタブレッツを30~45分にひとつ補給。
これで熱中症っぽい感じには一切ならず、頭痛・吐き気などの症状も出なかった。
今回危ないところはほぼなかったが、人があまり入らない山域の様だったので、もう少し装備をしっかりしても良かったかもしれない。

登山計画によると、
総距離:約17.8km
累積標高差
上り:約2,258m
下り:約2,254m
となっているが、ガーミンのログだと。
距離:19.95km
総上昇量1,919m
であった。

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フォトギャラリー:7枚

装備・携行品

Tシャツ ショートパンツ 靴下 トレランシューズ バックパック スパッツ・ゲイター
水筒・テルモス タオル 帽子 着替え 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) 健康保険証 医療品 行動食 トレッキングポール GPS機器

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登った山

武甲山

武甲山

1,304m

伊豆ヶ岳

伊豆ヶ岳

851m

武川岳

武川岳

1,052m

大持山

大持山

1,294m

小持山

小持山

1,273m

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