行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
ツアー:熊本空港より飛行機ー羽田空港より貸し切りバスで五合目へ
この登山記録の行程
1日目 五合目出発(13:47)・・・六合目(14:35)・(14:43)・・・七合目(16:10)・(16:20)・・・鳥居荘到着(17:50)[夕食、仮眠]
2日目 鳥居荘出発(23:05)・・・(登路渋滞)・・・吉田口頂上(3:55)・ご来光/お鉢巡り(右回り)出発(5:00)・・・郵便局付近(5:55)・(6:05)・・・剣が峰(6:20)・(6:25)・・・下山口出発(7:15)・・・本八合目(7:55)・(8:00)・・・七合目トイレ(9:15)・(9:25)・・・六合目(9:55)・・・五合目到着(10:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
一般の登山者にとって、登れる期間が一年に二ヶ月余りしかない富士山。登ることはないと思っていたが、登山ガイド付きのツアーの案内を見つけ、すぐに申し込んだ。最少催行人数に達し、無事ツアー実施。期待に胸弾ませ、朝6時過ぎ、自宅を出発した。
飛行機、貸し切りバスで昼頃五合目へ。昼食をとって、いよいよ出発。ウキウキでどんどん行きたい気分だったが、ガイドの注意に従い、チームに合わせて歩を進めた。登山経験の少ないメンバーもいてスローペースだったため、個人的には元気で山小屋に着くことができた。ここで初めての山小屋泊だ。しかし、これが大変だった。いつまでもしゃべり続ける心ないグループ、時間をおいて次々に到着するグループ・・結局、眠れたのは1時間ほどだった。
夜中、22:45に起こされ、準備をせかされ、23:05にヘッドライトの列を見上げながら出発。登り始めて間もなく渋滞が始まり、数歩から十数歩歩いて立ち止まることも度々。止まっている時間の方が長いことも多かった。また、風が当たる場所での寒さは想像以上、止まっている時は足踏みし手をこすりながら山頂を目指すことになった。
そして、朝4時前、吉田口頂上到着。チームで拍手で登頂を喜び合った。その後のご来光、お鉢巡りは感動しきり。下山も疲れより楽しさを感じながらの下りとなった。富士山の壮大さを目の当たりにし、その山の一部を歩けたことに大きな喜びを感じた富士登山であった。
フォトギャラリー:40枚
保全協力金を納め、いよいよ出発
ここから山道に入る
六合目間近
六合目から少し登ったところ。ジグザグコースの上の方は見えない
霧、晴れてくるかな?
ずいぶん上の方まで見えるようになってきた
山頂側を一列でひたすら登る
下の方の展望も開けてきた
山小屋も見えてきた
方角によってはスッキリ晴れて…稜線も山肌も美しい
溶岩の急登の先に山小屋。最初の小屋が七合目だそうだ
さらに登る
きれいな牡鹿。人を怖がることもない
ひたすら登る
前を行く行列に追いついた。上に見える鳥居をくぐった所が宿泊地の鳥居荘
こんなに標高の高いところにもシャクナゲの花
鳥居荘到着
初めての山小屋、シュラフ
深夜の登山道、正にこんな感じ(案内パンフレットの写真から)
日の出前、大勢の人々がご来光を待つ
ご来光
この、人の数・・
場所移動も大変、人混みをすり抜けて…
朝日に映える剣が峰、大火口
宝永の大噴火跡だと聞いた
お鉢巡りまでする登山者はそこまで多くはないようだ
もうすぐ日本最高所、剣が峰
眼下に駿河湾を展望する
最後の難関、馬の背の急登
ポイントでは撮影のための行列…一時間待ちだとか。
最高所の標柱にタッチして、そそくさと下りにかかる
影がクッキリ
展望も広がる
ガイドさんお勧めの場所で記念写真
お鉢を一周、帰ってきた
今朝は、こんな所を登ってきたのか…
下山開始
ザラザラとした下山道をひたすら下る。それもまた楽し
かっこいいブルドーザーにも出会えた
山道が終わる。ゴールはもうすぐ
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | GPS機器 |




