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浅間尾根-藤倉-230722

浅間尾根-シンナソー沢-藤倉( 関東)

パーティ: 1人 (martygeros さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

その他
その他: 高幡不動(7:16) - 立川(7:25/7:36) - 武蔵五日市(8:13/9:10) >> 藤倉(9:40)
五日市駅前は大変な混雑…。ここで車にピックアップして貰って藤倉へ。

この登山記録の行程

藤倉BS(09:41)・・・登山道分岐(10:46)[装備 20分]・・・沢(二俣)(11:40)・・・下降点[3x4m滝](12:00)・・・下降点[3段15m滝](13:20)・・・下降点[5m滝](14:10)・・・下降点[3段10m滝](15:30)・・・沢合流点(16:10)・・・藤倉BS(16:26)

コース

総距離
約3.9km
累積標高差
上り約915m
下り約905m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は猛暑が続く中、とある講習会にて懸垂下降の実践山行に参加しました…山行タイプが沢登りになっていますが実際は下降…。行先は檜原村藤倉のシンナソー沢(遡行グレード1級ルートだが…下りは?)。下降訓練ながら沢登りならぬ沢下り。本来禁断の行動パターンなれど講習会の設定の一つに敢えて沢を下り何故問題なのかを自ら把握する事。ベテラン講師1名にアシスタント2名および参加者3名の総勢6名で敢行。講習と並行なので細かい記述は割愛します。
土曜とてハイカーや輪行チャリダーで混み合う武蔵五日市駅にてピックアップして貰って、藤倉BSを目指す。
林道惣角沢線を少し登った処に車を停め、先ずは藤倉バス停へ。浅間尾根への登山道をゆっくり登る。1時間程で尾根筋に近い指導標近くへ到達。生まれて初めての沢靴にネオプレンのスパッツを装着して下降開始。大した勾配ではないが疎林の斜面を練習と称してカウンターラペルで下るが…最後の講評にて先生曰く、普通に下っても良かった(確かに…)。
二俣から沢筋へ入って暫くは滑滝を下りて行く。外は炎天下だが沢筋は水も流れて別天地。20分程下って少し長めの滝を下る。支点は細めの樹木。50mロープ2本を繋ぐ。ロープ捌きが未熟故思わぬ時間を捕られる。
その先で沢登りのパーティとかち合うが、良いタイミングで踊り場にて対向。
2番目の下降点は少し長く3段。途中瀬切れの区間あり。その後は幾分短い下降を2度繰り返し。最後の下りは完璧な支点がなく苔生した倒木(途中で判明)支点に略50mロープを使い切って下りた。
確保の技術を学び始めて5週目…。まだまだシステム構築の操作が未熟で時間もかかるが、何とか陽のある内に下降を完了。沢を下るリスクは未だピンと来ていないところもあると思うが、何れにしてもビレイの取り方、ライン取り、支点の判断等課題山積との認識ですが、今後作業の熟達と経験の蓄積を気負う一日でした。

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フォトギャラリー:11枚

武蔵五日市駅にてピックアップしてもらい、藤倉へ。

藤倉から浅間尾根へ向う登山道…。良く整備された途です。

登山道から藤倉集落(下除毛方面)を臨む。

登山道から沢への分岐。指導標が目印。

最初の下降点。

次の下降点へ向う。

瀬切れを通過した後…再び渓流に見える。

下降した滝を見上げる。

北秋川への出合まであと少し…。

沢出口…ここはカウンターラペルで。

藤倉BSへ戻る。

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装備・携行品

アンダーウェア Tシャツ ショートパンツ 靴下 レインウェア トレランシューズ
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
非常食 行動食 チェーンスパイク GPS機器 ロープ カラビナ
安全環付きカラビナ ビレイデバイス スリング ハーネス ヘルメット 沢登りシューズ
沢登り用ソックス 沢登り用スパッツ

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