行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
岳沢の登山口へは上高地バス停から徒歩約10分
この登山記録の行程
小梨平キャンプ場(6:30)→明神橋(7:00)→岳沢登山口(8:15)
→岳沢ヒュッテ(10:30~昼食~11:00)→岳沢登山口(12:45)
→河童橋(13:00)→上高地温泉ホテル(13:30~入浴~14:30)
→田代橋(15:00)→河童橋(15:30)→小梨平キャンプ場(15:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉を求めて上高地散策に向かいましたが、カエデ類の紅葉は終わり、落葉松の黄葉にはまだ早いという中途半端な時期でした。
明神館の前では猿たちが小梨の実食べ放題ツアー中で、人間には目もくれない様子・・・
天気も良いので、前々から気になっていた岳沢まで行ってみようと思い立ち、ちょっと山登りモードに変更。
樹林帯の登りがしばらく続いた後、目の前に白い岩がゴロゴロした沢が現れる。
左下には上高地、右上には奥穂高の雄大な風景が目の前に広がり、一気に気分が高揚する。
わずかに残った紅葉の中、奥穂の麓には小さな雪渓も見える。
辿り着いた岳沢ヒュッテは増築中の様子で、作業員のお兄さん方が忙しく働いている前で、申し訳なくもご飯を食べながら絶景を堪能する。
前穂~奥穂~西穂の山々を背後に背負って、上高地を見下ろすという結構なビューポイント、もっと早く来ればよかったとしみじみ思う・・・
最初想像していたよりは道も良く整備されていて、そんなにキツイ登りも危険な場所もなく、2時間半ほどの行程の間に道が様々に変化して、飽きのこない面白いコースでした。
一番驚いたのは、この日岳沢で出会った人の半分以上が外国からの方だったこと。
こんなところで外国人観光客の増加を実感するとは・・・
そのあとは上高地温泉ホテルで温泉三昧。お湯はちょっと熱め。
券売機で券を買って入るのだが、入る時も出る時も受付に人がおらず、大丈夫なのかとちょっと心配になる・・・
キャンプ場に戻って、さっきまでいた岳沢を目の前に夕げの支度。
徐々に暗くなってゆく山々を眺めながら飲むビールはまさに至福の味でした。
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