行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
蓼科山七合目(07:00)・・・蓼科山荘(08:20)・・・蓼科山(09:00)・・・蓼科山荘(09:30)・・・大河原峠(10:30)・・・双子山(10:50)・・・双子池(11:20)・・・天狗ノ露地(12:00)・・・大岳分岐(13:00)・・・大岳(13:10)・・・大岳分岐(13:20)・・・北横岳(14:30)・・・北横岳ヒュッテ(14:50)・・・縞枯山荘(15:40)・・・雨池峠(15:45)・・・縞枯山(16:25)・・・茶臼山(17:05)・・・大石峠(17:40)・・・麦草峠(17:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
いつも眺めている八ヶ岳。断片的にはほぼ全ての山に登っていますが、端から端まで全ての山をつないで歩いたことはない・・・。ということで、「大八ヶ岳端から端まで」計画の始動です!
八ヶ岳はコンパクトな山域として受け取られがちですが、諏訪市あたりから見ると、とても実はとても長大な山域です。
その「大八ヶ岳」を北端を蓼科山七合目登山口、南端を編笠山観音平登山口として、ルート上の登れる山は全て登り端から端まで歩きます。
その①は北端の蓼科山七合目登山口から麦草峠まで、日帰りです。17KM超のロングルートになります。
前日、入山祝いBBQで飲みすぎてしまい、4時に出発するはずが4時起床。1時間ほどタイムロスしました。おまけに二日酔い。さらに、麦草峠Pは満車。やむなく白駒池Pに一台の車をデポ。さらに、蓼科山七合目駐車場に向かう途中で痛恨のルートミスで大きくタイムロス。
結局出発が7時を過ぎてしまいました。
1.七合目登山口~蓼科山
百名山ということもあり、すごい数の登山者でした。頂上はガスっていたものの、山頂は山頂写真待ちの渋滞で、山頂写真は諦めました。登山道も渋滞で、ここでもタイムロスがありました。
2.蓼科山荘~大河原峠
一気に登山者が減り、スピードを上げます。ルートもよく整備され、歩きやすいです。
3.大河原峠~双子池
今日2つ目のピーク双子山へは15分ほどで到着です。広く開けたとても気持ちの良い山頂です。
双子池へはなだらかに標高を下げます。ここも歩きやすいです。この時点では、歩き切れるかちょっと心配がありましたが、とにかく白駒池Pまで行かないと帰れないので、途中下山、引き返すなどの選択肢はありませんでした。「目指せ!白駒池P」
4.双子池~大岳
この間は、破線にしてもいいくらいのルートです。大きな岩が多く、よじ登ったり、クライムダウン的な要素があったりして、初心者のみの入山は避けた方がいいかも知れません。僕が知る限り、北八ヶ岳ナンバー1の悪路です。
おまけに虻に刺されました。アームカバーの上からなのに、かなり腫れました(泣)。
大岳山頂で今日のルートの約半分。疲れました・・・。
5.大岳~北横岳
大岳から先はまた、北八ヶ岳らしい歩きやすい、はっきりとしたルートになります。北横岳北峰から蓼科山が遠くに見えます。よく歩いてきたな~と実感です。
北横岳山頂で、やっと帰宅の安全圏に入った気がして安心しました。
6.北横岳~縞枯山
北横岳からは、また一気に人が増えます。北横岳を下り、坪庭に入るとそこはもう観光地。ラーメンでいうと味変な感じです。歩きやすさに感動します。縞枯山荘までも感じの良い木道が続きます。縞枯山への分岐で休憩。ここで、セブンイレブンのアップルデニッシュを1/4くらい落としてしまいました。せっかく、アップルがたくさんのっているところ残してたのに・・・(泣)。
縞枯山展望台からの眺めは最高でした。遠くに赤岳までの山並みが一望できます。やっぱり八ヶ岳は大きい!
7.縞枯山~白駒池P
縞枯山から先はもう消化試合です。ラストまでスリップ転倒がないようにゆっくりと下山します。麦草峠について、ほっとしたのも束の間。白駒池Pまで歩かなければならにことに気づき、ロードをあるいて麦草峠を越え、白駒池Pに到着しました。
ちょっと一日はきついコースでしたが、景色や環境が変わり、変化にとんだ面白いコースでもありました。次回はその②白駒池Pか、麦草峠Pから、南端の観音平を目指します!。
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