行程・コース
天候
1日目:晴れ時々曇り
2日目:晴れのち曇りのち雷雨
3日目:晴れのち曇り時々雨のち晴れ
4日目:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
(往路)
8月5日高山ゲストハウス泊
8月6日高山市内観光のち新穂高温泉行濃飛バス乗車(14:40発)
平湯温泉バスターミナル途中下車(15:38着)徒歩数分の「平湯の森」で日帰り入浴と夕食。
新穂高温泉行濃飛バス乗車。(18:40発)新穂高温泉下車(19:12着) 徒歩でホテルニュー穂高(19時半頃)
8月7日から登山開始
(復路)
折立バス停(12:30発)からJR富山駅(14:30着)まで富山地鉄バス
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(06:45)・・・笠新道登山口(07:31)・・・わさび平小屋(07:45)[休憩 30分]・・・小池新道登山口(08:41)・・・秩父沢出合(09:46)[休憩 25分]・・・シシウドが原(12:01)[休憩 25分]・・・鏡平山荘(14:00)
【2日目】
鏡平山荘(06:11)・・・弓折乗越(07:22)[休憩 21分]・・・双六小屋(09:11)[休憩 26分]・・・双六岳(11:07)[休憩 31分]・・・巻道合流点(14:17)[休憩 30分]・・・黒部五郎小舎(15:20)
【3日目】
黒部五郎小舎(05:11)・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)(08:15)[休憩 15分]・・・黒部五郎ノ肩(08:42)・・・中俣乗越(10:30)[休憩 15分]・・・北ノ俣岳(上ノ岳)(12:38)[休憩 10分]・・・太郎平小屋(14:26)
【4日目】
太郎平小屋(07:02)・・・五光岩ベンチ(08:52)[休憩 15分]・・・三角点(09:45)[休憩 15分]・・・折立(11:59)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
青春18きっぷを利用して東京発0630で名古屋着1245。駅ナカで懐かしのチャオのあんかけスパをいただく。岐阜に向かい、乗り換え時間を利用して途中下車。とても暑いのでスタバでお気に入りのマンゴーティフラペチーノを購入して、高山行きローカルに乗車。18時過ぎに高山到着。駅から徒歩10分のゲストハウス桜花。スタッフの方の丁寧な対応で気持ちよくチェックイン。高山の夕暮れの街歩きはとても気持ち良いし何とも言えずよい景色だ。ついつい奮発して飛騨牛&お寿司の夕食。花火大会にも遭遇。翌日は七夕飾りの上三之町を歩き、陣屋へ。尺八の演奏会に遭遇。その後、明日からの登山に備え、JAの経営する飛騨牛焼肉店、味蔵でランチ。その後、別腹のラーメンを食し、バスに乗車。平湯温泉で途中下車し、平湯の森へ。当初 平湯大滝を見に行こうと思ったが雷鳴が聞こえたため中断。平湯の森では露天風呂にあるぬる湯と熱い湯に交互に浸かりながらゆっくり。サウナは苦手なのでこれで「整う」という感覚が初めて理解できた。その日宿泊するニュー穂高は現在、お風呂が故障中、食事の提供もなしとのことなので、ここですべて済ます。朴葉味噌定食はご飯をもう少し増量してほしいところだ。再びバスで移動。新穂高到着。バス停から宿までは林道で舗装されているが真っ暗。遭遇しないように熊鈴を鳴らしながらヘッドランプを使用して宿にたどり着く。チェックインするもなんと宿は断水。ご主人も突然のことに驚いておられた。宿泊客は私一人なので混乱はなにもなく、やや湿気を感じる寝具ではあったが明日からに備えぐっすりと休んだ。正直なところお宿はかなり荒れ果てており、お手入れをする必要がありそう。
登山初日、仲間と合流。鏡平を目指す。わさび平を過ぎ小池新道から本格的な登山道になる。秩父沢出合では清涼な沢の水が心地よい。鏡平直前にある鏡池到着時は穂高・槍はガスで姿を見せてくれなかったが、チェックイン後、夕刻に鏡池まで足を延ばすとちらと眺めることができた。こちらではかき氷を販売している。登山後のクールダウンはこれに限る。
早朝、再び鏡池へ。今度は槍を確認できた。山荘からは徒歩3分とかからないので何度も足を運べる。
2日目は双六岳、丸山の稜線歩きを経て三俣蓮華岳へ。双六岳手前の天空の滑走路と言われる稜線ではガスがでてしまい槍・穂高は見えず。それでも爽快感はすごい。
三俣蓮華岳を過ぎると雷鳴が轟き、やがて雨が降り出した。山行中の雷雨は初めての経験で正直生きた心地がしなかった。雨具を装着し、雷におびえつつ歩くこと1時間、なんとか黒部五郎小屋にたどり着く。
3日目はカール側からアプローチした(地図では稜線コースでルートを記録してしまったが実際は異なる)稜線コースは上級者向けとのことだが、とはいえカール側もガレ場の急登が続き、道迷いが多いとのことだ。しかし晴天であれば道迷いはマークさえしっかり追えば問題なさそう。黒部五郎の肩に到着した後、ザックをデポして山頂に行く人が多かったが、感覚を保ちたかったのでザックは背負ったまま山頂へ。日本海まで見渡せる素晴らしい眺望。再び黒部五郎の肩にもどり、下からパーティの写真を撮ったところ、なにやら映ってはいけないものを映してしまったかもしれない(詳細は写真)右上にドローンのような物体。でもこの時だれも飛ばしていなかった。鳥だと思いたい。このあと、赤木岳、北ノ俣岳を小雨に降られつつ経てゆき、太郎平小屋へ。薬師岳が正面に姿を見せてくれている。到着後、遠雷が聞こえた。富山側は入道雲で街並みは見えなかったが、翌朝 日本海がくっきりと見えた。
4日目は薬師岳を仰ぎつつ、剣岳をみはるかしながら折立のバス停に向けてひたすら下山。バスは12時半発の1本しかないため着実に時間通り到着しなければならないが、折立にはトイレ、自販機があるのみなので、早く着きすぎると時間を持て余してしまうが、途中2か所の休憩ポイントで時間調整しながら下山し、30分前に到着できた。折立からのバスはウェブサイトで予約が可能なため予約しておいた方が無難。満席の場合、増発の保証はない。































































