行程・コース
天候
[1日目]晴れ
[2日目]雨後曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
例の如く仕事終了後、そそくさと準備して8時半頃出発し、なんだかんだで9時過ぎに日立北ICから上道へ。途中途中で、睡魔で休憩しつつ、朝5時半頃月山ICを降りて、登山口へ。
この登山記録の行程
【1日目】
古寺鉱泉駐車場(07:00)・・・古寺鉱泉(07:10)・・・ハナヌキ峰分岐(09:20)・・・古寺山(10:40)・・・大朝日小屋(13:35)
【2日目】
大朝日小屋(05:10)・・・大朝日岳(05:25)・・・大朝日小屋(05:35)・・・小朝日岳(06:55)[休憩 10分]・・・古寺山(07:55)[休憩 5分]・・・ハナヌキ峰分岐(09:00)[休憩 5分]・・・古寺鉱泉(10:35)・・・古寺鉱泉駐車場(10:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
古寺(こでら)鉱泉の登山口から登り始めました。鉱泉の廃業した宿の前を通り、本格的な登山となります。比較的登りやすい登山道で、長距離だったのが、これから起こる今回の山の落とし穴の一つでした。
しばらく登ると、一服清水と呼ばれる湧水に到着し、少しホッとさせてくれます。また、更に登ると、三沢清水があり、これも、大変助かりました。ただ、ここからが一番厄介なところで、古寺山を越え、登り下りを繰り返し、小朝日岳の巻き道分岐では、小朝日岳に登る気力がなくなり、素直に巻き道へと誘われました。
合流後、一度下ると、炎天下の見晴らしの良い稜線歩きとなるのですが、悲劇はここからでした。3週間ぶりの登山は、クセになっている両足太ももの筋肉を、いつも以上に刺激して、銀玉水の湧水を汲んで、休憩している時に、激痛、激暴れしたのです。ほぼ1年前にもこんな激痛で足が攣ったことがありましたが、両足太もも&左脹脛が、交互にピキピキと刺激して、動けなくなりました。水分補給と、カロリー補給をして、しばらく休憩後、なんとか回復したので、助かりましたが、足は本当にケアが大変です。
その後、ようやく避難小屋に到着したのですが、満身創痍でした。15分で登れるピークには目もくれず、ゆっくり体を休めて、6時過ぎには、寝ていました。
翌朝は、3時半頃起床し、ご来光を拝もうとしたのですが、明るくなっても、厚い雲に覆われて日の光は拝めませんでした。5時過ぎにピークへ向かい、なんとか頂上を取りましたが、直後に空が泣いてきたので、急いで下りました。小朝日岳の分岐で、葛藤しましたが、せっかく来たのだから登る選択をした事は良かったと思います。
体調が万全であれば、とても登りやすい山であると思いますが、それも踏まえて、もう一度ここには来なければならないと思っています。
フォトギャラリー：9枚
装備・携行品
みんなのコメント
登った山
大朝日岳
1,870m
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- コースタイプ
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- 歩行時間
- 11時間40分
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- コース定数
- 44
