行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
正丸駅をでて右にある階段を下る。西武秩父線のガード下をくぐり、案内板に従って進む。登山道は途中からスファルの舗装道路から山道にかわり、お申講とよばれる祠をすぎたところにある正丸峠と旧正丸峠との分岐を、正丸峠方向に進めば正丸峠に到着(駅から約1時間)。
この登山記録の行程
08:40 正丸駅出発(駅を出てすぐに右方向に進み階段を下る)
08:43 T字路(正丸峠への案内板に従い右折)
→ 正丸峠コース
08:43 西武秩父線のガード下をくぐり道なりに進む
09:02 正丸峠コースと大蔵山コースの分岐の案内板(正丸峠コースへ)
09:04 山道に入る(舗装道路終了)
09:09 お申講
09:12 正丸峠、旧正丸峠との分岐(正丸峠方向へ)
09:38 正丸峠
→ 正丸峠市道(名栗げんきプラザ方面に進む)
10:08 埼玉県道53号(青梅秩父線)分岐点(山伏峠方面に進む)
10:14 菖蒲ケ八林道(武川岳入口)
10:39 登山道に入る(武川岳への案内板)
11:29 武川岳山頂到着
→ 武甲山・大持山登山コース
12:09 妻坂峠
13:17 大持山、鳥首峠の分岐
13:27 大持山山頂到着
13:45 大持山の雨乞岩
14:05 小持山山頂到着
14:34 シラジクボ
15:00 武甲山の肩
15:04 御岳神社
15:11 武甲山山頂
→ 裏参道コース(橋立川をへて浦山口へ)
15:24 武甲山の肩
15:49 シラジクボへの巻道分岐
16:26 丸太の橋
16:31 裏参道登山道入口
17:04 御岳神社の鳥居
17:09 埼玉県道73号(秩父上名栗線)合流→案内板に従い浦山口駅に向かう小道へ
17:17 浦山口駅到着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥武蔵への初デビュー。今回チャレンジしたのは、西部秩父線の正丸駅をスタート、浦山口駅をゴールとする「正丸峠~武川岳~大持山~小持山~武甲山」を縦走するルートです。
「ちょっと長く、高い山が続くルートだけどかな」と一抹の不満を覚えつつも、調べると登山道、案内板もよく整備されているルートのようであることとともに、最近、長い距離もにちょっぴり自信がついてきたことがあり、「まぁ大丈夫だろう」と軽い臨んでしまったのですが・・・。まさに、不安的中。最初の正丸峠への急坂で汗だく、続く武川岳の断続的な急坂ですでにバテ気味。そのため、最初の武川岳山頂で休憩をかねた昼食となりました。
しばしの休憩の後、武甲山に向け登山再開。武川岳に続く妻坂峠からの登り返しにより、大持山では足も腰もパンパン状態。「果たして武甲山までもつのだろうか」いった不安な思いが頭をよぎりましたが、素晴らしい尾根道に助けれました。多くの岩や木々を織り交ぜた変化に富む景観、大持山の雨乞岩等からの眺望に気を紛らわしながら進んでいるうちに、なんとかシラジクボまで辿り着くことができました。
最後のシラジクボから武甲山へのからの登り返しは、トレッキングポールにすがりながらの登坂といった表現がぴったりかもしれません。山頂に立ち、秩父市内を一望に見渡せる素晴らしい眺望とともに、秩父市側の山斜面を見たときはっと息を飲んでしまいました。武甲山・大持山ルートから見えた、秩父最高峰の威厳にあふれた武甲山の姿とはま全く違う、人々の生活を支える武甲山の姿がそこにありました・・私もきっとなんらかの形で武甲山の石灰岩の恩恵を受けているのでしょうね。
山頂からは裏参道コースをとり、浦山口駅に向け一気に下りました。裏参道コースは途中から橋立川に沿った登山道となっており、橋立川には素晴らしい滝が目を楽しませてくれました。「疲れ」はしましたが、登山自体は、素晴らしい眺望や滝を楽しんだり、多くの岩や木々を織り交ぜた変化に富む尾根歩きがあったり、ハードな急坂が続いたり等、盛り沢山、濃厚なものになりました。
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正丸駅出発。トイレは駅に向かって右側にあります。
駅をでて右に進むと案内板があります。
案内板の下は急な階段になっています。階段を下ります。
階段をおりてまっすぐに進むとT字路に。正丸峠への案内板に従い右折します。
西部秩父線のガード下をくぐって進みます。
ひたすら道なりに。
正丸峠コースと大蔵山コースの分岐の案内板。正丸峠コースに進みます。
舗装道路はここまで。山道に入ります。
正丸峠に向かう登山道の様子。
途中、お申講と呼ばれる祠があります。
お申講のいわれ♪
正丸峠&旧正丸峠との分岐の案内板。正丸峠方向に進みます。
正丸峠&旧正丸峠との分岐(正丸峠方向への登山道の様子)
正丸峠への最後の坂
正丸峠到着
正丸峠にある奥村茶屋
正丸峠からの眺め
正丸峠の市道を名栗げんきプラザ方面に進みます。
埼玉県道53号(青梅秩父線)分岐点。山伏峠方面に進んだところから撮影(右手の道路が正丸峠にいく市道です)
途中に菖蒲ケ八林道(工事車両出入口の看板)があり、そこが武川岳入口になっています。
菖蒲ケ八林道の拡大写真。小さな武川岳入口の案内板があります。
気持ちのいい林道が続きます。
しばらくすると舗装道路が終了し、砂利道の林道に(大きく右にカーブします)。
砂利道の林道
林道の途中で、登山道に入ります(武川岳への案内板)。
案内板に従ってどんどん進みます。
登山道の様子
山つつじが咲いていました♪
武川岳山頂到着♪
武川岳山頂からの眺望
妻坂峠に向かう登山道
妻坂峠到着♪
大持山に向かいます。いきなりの急坂で。。。
まだまだ、続きます。
大持山、鳥首峠の分岐に到着♪
一気に開ける眺望に、疲れが吹っ飛びました。
大待山山頂への最後のスパート
大持山山頂到着♪
大持山山頂の様子(狭いです)
小持山へ続く登山道
険しい急坂が続きます・・・
大持山の雨乞岩。足がすくむような絶景です(パワースポット等認定審査会認定第2号のパワースポット及びビュースポットとか)
雨乞岩からの眺望
小持山に向かう登山道からみた武甲山
険しい急坂が続きます・・・
小持山山頂が見えてきました♪
小持山山頂到着♪
武甲山へ向かいます。
シラジクボ到着
武甲山への登山道。急坂が続きます・・・
「武甲山の肩」に到着
山頂に続く道
御岳神社
武甲山山頂に到着♪
山頂の様子
山頂からの眺め(その①)
山頂からの眺め(その②)
浦山口駅を目指して進みます(裏参道コース)。
案内板に従って・・
裏参道コースの案内板(武甲山の肩)
裏参道コースの山道
シラジクボへの巻道分岐(橋立を目指して進みます)
橋立方面への登山道の様子(シラジクボへの巻道分岐)
橋立川にかかる「丸太の橋」
マイナスイオン溢れる橋立川の滝(その①)
裏参道登山道入口
浦山口駅に続く林道
マイナスイオン溢れる橋立川の滝(その②)
マイナスイオン溢れる橋立川の滝(その③)
御岳神社の鳥居
浦山口駅到着♪
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | 腕時計 | ナイフ | 健康保険証 |
| 行動食 |




