行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(08:20)・・・一ノ越(08:55)[休憩 10分]・・・雄山神社(10:05)[休憩 10分]・・・大汝山(10:45)[休憩 10分]・・・富士ノ折立(11:10)[休憩 15分]・・・大走り分岐(11:50)・・・真砂岳(12:05)[休憩 10分]・・・南峰(13:30)[休憩 10分]・・・別山乗越(13:55)・・・剱澤小屋(14:30)
【2日目】
剱澤小屋(03:40)・・・剣山荘(04:05)[休憩 5分]・・・一服剱(04:35)・・・前剱(05:30)・・・平蔵のコル(06:10)・・・剱岳(06:40)[休憩 25分]・・・平蔵のコル(07:30)・・・前剱(08:10)[休憩 5分]・・・一服剱(08:50)・・・剣山荘(09:10)[休憩 10分]・・・剱澤小屋(09:50)[休憩 75分]・・・別山乗越(11:55)[休憩 10分]・・・雷鳥平(13:10)[休憩 10分]・・・エンマ台(14:05)[休憩 5分]・・・ミクリガ池(14:15)・・・室堂ターミナル(14:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
遅ればせながらの今年初登山が立山剱岳。本格的な登山を始めて4年目、いよいよ超難関にチャレンジすることに。
千寿ヶ原駐車場に前夜到着。
【第一日】
始発のケーブルカーと臨時バスを乗り継ぎ8時過ぎに室堂バスターミナル到着、登山開始。
晴天下、石畳の階段を40分歩いて一ノ越に到着、雄山を目指してさらに山道を1時間登ると雄山神社に到着。84座目。
尾根沿いに進むが、陽射しと久々のテント担ぎ、そして本年初登山で、足取りが重い。右手に黒部湖、左手に雷鳥平を見下ろせる眺望良好ルートを満喫しながら30分かけて大汝山にさらに15分かけて冨士の折立に到達。
さらに真砂岳、別山南峰とアップダウンを繰り返して14:30剣沢キャンプ場に到着。残念ながらガスがかかり剱岳の頂上は見えず。
【第二日】
サブザックでキャンプ場を3:40出発。いきなり、剱澤小屋を過ぎた辺りの沢で道迷いしたが、一服剱迄順調に進む。ここから20人程の渋滞に巻き込まれたが高齢の親子連れらしい二人がザイルに繋いで登っていたのが原因で、2、3歩歩くと立ち止まる。この時に前にいた、それぞれ単独O氏とK嬢と言葉を交わした事が縁で以降パーティーを組むことになる。
前剱で休息を取らずに集団を追い抜いたので、マイペースで登山ができるようになり"カニのたてばい"もお互い声を掛けあって危険な箇所をクリアし恐怖心を感じることなく6:40頂上に到達。85座目。
晴れわたった頂上での360度の眺望は素晴らしくゆっくりしたかったが、16:40の最終バスに乗る為7:05下山開始。"カニのよこばい"も難無くクリアし9:10剣山荘に到着、三人でコーラで乾杯!
9:50キャンプ場に戻りパーティーは解散、テント撤収。11:05室堂バスターミナルに向けて下山開始するがテントの重みもあり別山乗越迄の登りが応える。途中で雷鳥の雛に出会えたのが気休めになった。
小雨が降り始めた中、雷鳥平の先の急坂も何とか登り切り14:25室堂バスターミナルに到着、落雷でダイヤが乱れていたバスとケーブルカーを乗り継いで立山駅千寿ヶ原駐車場に帰着。
約10ケ月ぶり且つ久々のテント担ぎの登山であったが、好天に恵まれ、また良きパーティーに巡り合えて“永らく躊躇っていた山行”を危険な目に会うことなく終えてホッとした。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | サブザック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
GPS機器 | テント | シュラフ | テントマット | スリーピングマット | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ヘルメット |
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