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両神山 「新緑の白井差新道」

両神山( 関東)

パーティ: 5人 (もりー さん 、ほか4名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 両神山所有者である山中氏自宅からの登山道(白井差新道)。山中氏の駐車場は7~8台ほど止めれる模様。事前にTELにて予約を入れておく必要がある。帰りに1人 1,000円の整備費を支払い、代わりに百名山・両神山のバッチを貰えます。
国道367号線沿いの両神山麓キャンプ場をめざし、あとは道なりで山中氏の自宅に着きます。

この登山記録の行程

白井差 山中氏自宅前(10:30発)・・・ 昇竜ノ滝(10:45)・・・ ノゾキ橋(11:10)・・・ 水晶坂(11:35)・・・ ブナ平(12:00)・・・ 夢見平(12:05)・・・ 両神山 登頂(13:05~14:45発)・・・ 夢見平(15:05)・・・ ブナ平(15:10)・・・ 水晶坂(15:30)・・・ ノゾキ橋(15:50)・・・ 昇竜ノ滝(16:10)・・・ 白井差 山中氏自宅前(16:25着)

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約1,012m
下り約1,012m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

登山部のみんなと今年初の山登りに。
今回は、日帰りと足慣らし的な意味から、比較的短時間で上り下りできる百名山をはまーが選んでくれた。

両神山には幾つかの登山ルートがあるようだけど、今回は、白井差新道をピストンで行くコースに。
登山数日前に調べると、どうやら両神山は個人の所有物らしく、白井差新道を行く際には、整備費(1,000円)がかかるとのこと。
山中氏(0494-79-0494)に電話を入れ、日時と人数を伝える。事前に予約が必要だそうなので、要注意。

当日は、それぞれ自宅から電車・車などで、寄居駅で待ち合わせ。
車で拾ってもらってからは、国道367号へ。両神山麓キャンプ場を目指し、あとは道なりで、山中氏の自宅へ到着。
ここにはトイレもあったが、汲み取り式のようだったので、気にする方は、もっと麓で済ませておくと良い。
実はこのコースは、休憩するところも少なく、今思うとトイレもここを最後になかったようです。

さてさて、みんなで行く登山の開始だよ!と、さっそく自宅横の林道を歩く。
少し行くと橋が架かっており、川が流れている。この道に平行した川はしばらく横手に見ることができる。
マイナスイオンを感じながら、新緑の木漏れな緑に、じわりと山きたねーと心が浮ついてくる。
しばらく行くと昇竜ノ滝が右手に見えてくる。きれいな滝つぼの滝でしたよう。

そらに進むこと25分くらいほどいくと、ノゾキ橋が見えてくる。
橋が見えてくるというより、赤い樹が一本佇んでおり、この周りだけコケや花が少し多く咲いていた。
なんだか山からの恩恵の集まりやすい場所なのかもしれないなーとかなんとか。

ここを越えると川から離れ、だんだんと山道の様相。
傾斜はわりときつめで、アップダウンはなく、ほぼ登りオンリーの道となる。
ただ、かなり土も多く整備された道といった印象で、歩きやすいな~と感じた。

水晶坂あたりで、少し身体は休みたくなるのだが、
実はなかなか休憩できるところがないコースだった。
ブナ平や夢見平は、少し開けているので、ここらで小休憩をすると良い。

夢見平から30分くらいで、突き当たりにロープがかかっている場所にでる。
出発前には山中氏(もしくは奥さん)に地図を貰い、分岐点の説明を聞いていたが、ここがその場所である。
ロープを右手に登る。100mほど進むとまたロープがあるので、ここをくぐる。
振り返ると、山頂まであと100mといった看板が。
ここからは、岩場を少し進むと、あっという間に頂上!

頂上は、思ったよりも狭く、時間帯によっては混んでいるようだった。
マイペース過ぎる我が部は、ゆるっとご飯をすることに。
この時のためにパンやペンネを持ってきてくれた女子たちは優しいなと思いつつ、
湯を沸かしたり、景色と風を感じたりと、至福のひとときを味わう。
いつものことだけど、うっかり長時間まったりとしたわけで帰りは少しだけピッチを上げる。

帰りには昇竜ノ滝に寄り道して、16:25とゆるっとしたペースで無事登山を終える。
山中氏に整備費をお支払いした時に、両神山のバッジをいただいた。
帰りは道の駅の温泉によって、夜の街へ。

あっという間に一日は終わってしまったけど
いっこいっこの山の頂上やその出来事を忘れずにいたいな。
また次回の登山計画を立てて、晴れを呼び寄せて、山の上の暖かさと風を感じにいこう。
今回も楽しかった!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック ヘッドランプ タオル 帽子
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 ナイフ
健康保険証 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ

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登った山

両神山

両神山

1,723m

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