行程・コース
天候
晴れ時々曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
長野県川上村の廻目平キャンプ場まで自家用車で行きました。自動パーキング遮断器設置で駐車券を取り、帰りに金峰山荘のフロントにて清算して、清算済みの駐車券を自動パーキング遮断器に入れて出場します。駐車料金は500円でした。
この登山記録の行程
廻目平(05:31)・・・八丁平分岐(06:18)・・・金峰山小屋(07:44)・・・金峰山(08:00)[休憩 22分]・・・金峰山小屋(08:30)・・・八丁平分岐(09:32)・・・廻目平(10:12)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
早朝5時過ぎには廻目平キャンプ場の駐車場に着き、登山靴に履き替えて身支度を整えました。この頃には、キャンパーは朝食の準備をしたり、早朝の散策を楽しんで居る様でした。私は一番口元のAサイトの駐車場に車を止めました。キャンプサイトは上に向かってIサイトまで有る様で、出来るだけ上の方に車を止めれば歩く距離が少なかったと、後で後悔しました。上のキャンプサイトまで車が入れますが、その先はゲートが有って渓谷と並行して渓谷河川の維持管理用に砂利の林道が整備され居て、歩いて1時間程の所の八丁平まで続いて居ました。ここで並行して居た渓流に木橋が掛かりそれを渡ると、いよいよ樹林帯の急な登山道に成ります。登山道には、周囲のカラマツやシャクナゲの落葉がクッションと成って比較的歩き易いです。八丁平から10分程登った所の左脇の渓流に、最後の清水の汲める場所が有り、ここで給水と水の補給を行って下さい。体を冷やさない様に直ぐに登り始めます。30分程登ると、突然樹林帯が切れて眺望が利く場所が有ります。ここは陽が当たるので、景色を堪能しながら小休止をします。もう少し登れば、中間地点の標識が右手に有ります。この辺りからコメツガやシャクナゲの樹林に替わって、登山道の脇や木々や岩石にはコケや菌類が覆ってます。霧が発生し易い山域の様で、体感温度が涼しく、湿り気を感じます。もう少し登ると、樹木の根や岩石が続く登山道に成り、滑らない様に、慎重に足を進めて下さい。上部の方からディーゼルのエンジン音が微かに聞こえ始めると、金峰山小屋がもう直ぐです。小屋に着いたら、疲れが無ければ後20分程で金峰山頂上に着けます。私は続登しましたが、続けて登るか小休止するか、判断して下さい。金峰山小屋を右手に回り込んだ所に、大弛峠方面と金峰山頂の分岐が有り、山頂方面に向かいます。ここからは、大小岩石の積み重なる登山道に成ります。スリップしない様、足元を見極めて慎重に‥時には三点指示で、慎重に1歩ずつ登って下さい。右手に行けば五丈岩方面に行く分岐が有りますが、山頂に向かって帰路で五丈岩に廻りたいと思います。約20分程で山頂に到着です。山頂からは、眼下に五丈岩が鎮座し、その左方に富士山が見えます。周囲には八ヶ岳連峰や乗鞍岳・御嶽山、南アルプスや甲斐駒ヶ岳、そして長野県側の登山口の川上村の広大なレタス畑の収穫前と収穫後のパッチワークの様な畑地の遠望が、360度素晴らしいです。甲府側の登山口から登って来た家族連れの方達と記念写真を撮り合い、手早くおむすびとチョコレートを食べて、下山を開始しました。眼下の五丈岩へ下り、写真を撮り、金峰山小屋方面に右に回り込んで下りました。金峰山小屋では休まずに、復路は慎重に、割と軽快に下り、小川の音が聞こえ始めたら、往路汲んだ水場がもう近し‥‥。残って居た水を全部捨て、もう一度汲み直して、高原の清水を自宅への土産にしました。お天気も晴れで、金峰山の下りの途中時折霧が出ましたが、今日は概ね好天に恵まれました。ただ悔いが残るのは、車を止める位置を、もう少し上のキャンプサイトの駐車場に止めれば、歩く距離が短くて良かったと‥‥。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | ヘルメット |
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