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2023:今度こそ金峰山

金峰山( 関東)

パーティ: 1人 (ヒソカ さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

利用した登山口

大弛峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 勝沼インターよりフルーツライン経由で大弛峠へ。同駐車場へ駐車。

この登山記録の行程

大弛峠(06:50)・・・朝日峠(07:15)・・・朝日岳(07:56)・・・金峰山(08:58)[休憩 30分]・・・朝日岳(10:47)・・・朝日峠(11:22)・・・大弛峠(11:54)

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約570m
下り約570m
コースタイム
標準4時間30
自己4時間34
倍率1.01

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今年の夏は日本全国どこも猛暑で、登山の機会を伺っている間に9月の下旬になってしまった。やっと涼しくなってきたので久しぶりに登山へ。

金峰山は、前年3月に瑞牆山荘側から登ろうとしたが、雪の深さに大日岩から少し行った所で断念した(代わりに瑞牆山に登った)。牧丘へ行く用事もあったので、林道が冬季閉鎖される前に、大弛峠から登ろうと再挑戦。

早朝車で出発して、6時15分頃に大弛峠の駐車場へ到着。大弛峠への林道は、道幅はやや狭いものの最後まで舗装されていて、普通の車でも難なくたどり着ける。平日の早朝だったが、駐車スペースは4割程埋まっていた。駐車場はきれいに整備されていて、小さなトイレもありとても便利。

到着時点の気温は10度。フリースを着ている人も居た。車内で朝食を食べて、6時50分に出発。大弛峠は北奥千丈岳へも繋がっており、最初間違えてそちらの登山口へ行ってしまった。すぐに気づいてよかった。金峰山の登山口は駐車場の一番奥にある。

金峰山までは約4Km程だが、変化に富んだコースでとても楽しめた。出発してすぐに樹林帯の間から眺望があり、富士山や南アルプスが望める。少し行くと、岩尾根があり岩から岩へ渡りながら上るのが楽しい。また、岩尾根は眺望も素晴らしい。岩尾根を過ぎるとすぐに朝日岳でここも眺望が良い。朝日岳を過ぎしばらく進むと樹林帯が終わり、眺望が開ける。賽ノ河原から気持ちの良い尾根道を通り、金峰山頂上直前は大岩だらけ。ここも大きな岩の上を渡りながら進み頂上へ至る。こういう登山は初めてで面白かった。頂上も大岩だらけ。少し行くと五丈岩がある。とても迫力があり、ひとつひとつの巨大な岩を眺めているだけで飽きない。頂上から見える瑞牆山の岩も印象的。ゆっくり休んで景色を堪能した。今回再挑戦して良かったと思える満足度の高い山だった。

今回は、数週間前に肉離れを起こしたこともあり(登山の時ではない)、リハビリを兼ねて負担の少ないコースを選んだ。また、これまでの様にがむしゃらに登るのではなく、足への負担が少なく、転倒等のリスクを減らす正しい登山歩行技術を身に付けたいと思い、少し調べてそれを試した。結果は良好だった。息が上がらない程度のゆっくりしたペースの方が、息が上がって小休止を取る必要がなく、結果的に長時間休みなしで歩けてトータルの時間は変わらない。疲労も少ない。歩き方も意識した結果、下りで足が痛くなることもなかった(距離が短かったこともあるが)。ほどんどソロ登山なので、安全に登ることがとても大事。こうした技術をもっと身に付けたい。

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装備・携行品

登った山

金峰山

金峰山

2,599m

朝日岳

朝日岳

2,579m

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