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上高地散策20230930

上高地( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 4人 (nobisen さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

9月30日(土)晴後曇
10月1日(日)雨後曇

利用した登山口

上高地バスターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 29日(金)に飯田市のRVパークで車中泊をし、30日(土)に松本からさわんど駐車場に向かいました。
1日(日)は帰路で松本市内の温泉、瑞祥に立ち寄り、帰宅しました。

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(09:20)・・・田代橋(10:10)・・・西穂登山口(10:15)・・・田代橋(10:20)・・・上高地バスターミナル・・・河童橋(11:00)[休憩 60分]・・・明神(13:00)・・・徳沢(14:00)

【2日目】
徳沢(08:30)・・・明神(09:30)・・・河童橋(10:30)・・・上高地バスターミナル(10:50)

コース

総距離
約15.6km
累積標高差
上り約684m
下り約684m
コースタイム
標準4時間30
自己6時間
倍率1.33

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

3年前に家族で西穂山荘に、昨年は次男と西穂独標に登り、憧れだった上高地に行くことにしました。山から見下ろす谷の上高地、上高地から見上げる穂高の山並み、両方とも日本屈指の美しさだと思います。上高地には有名な宿泊地が多くありますが、今回は『氷壁』の舞台になった徳澤園に泊まりに行くことを目的に、上高地をハイキングすることにしました。宿泊予約は4か月前に行いました。

岐阜側からのアプローチはすでにしていたので、今回は長野側からのアプローチ。飯田市での車中泊を経て、できるだけ早くさわんど駐車場に向かいます。8時に到着しましたが、なんとか第1駐車場に停めることができ、バスにもスムーズに乗れました。上高地バスターミナルに初めて降り立ち、ビジターセンターなどを観光してから、梓川沿いに田代橋方面に散策を始めました。バス行列などがあれば徳澤園に直行の予定でしたが、散策の時間が確保できてよかったです。梓川の清流や穂高・焼岳・霞沢岳・六百山などの山並みに抱かれながら、川沿いの散策を満喫できました。河童橋周辺で昼食の後、徳澤に向かいます。ここは川沿いというよりは、森歩きが中心でした。

徳澤園にはチェックイン時刻の14時ちょうどに着き、ゆっくり休憩したり、長男の誕生日写真を撮ったり、記念品を買ったりして過ごしました。コンセントも利用可、浴衣も利用可、子供用のおやつやアミノバイタルの試供品まで置いてくださっていて、おもてなしの心を深く感じました。

2日目は深夜の大雨で目が覚め、夜明けまで大雨は続きました。出発してバスターミナルに戻るまでの間も小雨が降り続き、レインコートを着てのハイキングとなりました。晴・雨両方の上高地を満喫できて、思い出深い旅となりました。

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フォトギャラリー:22枚

車中泊を経て、松本ICからいよいよ上高地に向け出発です。

さわんど大橋駐車場(第1)に停められました。秋のうろこ雲。

上高地バスターミナルに到着です。

上高地バスターミナルの休憩所。給水所もありました。

上高地名物?河童焼。

秋の週末、多くの観光客がバスで来ていました。

梓川を田代橋に向かって散策開始です。早速穂高の山並みが綺麗でした。

こちらは明神岳。

田代橋を渡り、西穂登山口を見てきました。

河童橋に戻る途中、息子達が川遊びをしました。とても澄んだ水です。

雲はどんどん移り変わり、芸術的な景色になりました。

河童橋で昼食休憩です。

清水橋から。本当に清い水でした。

明神を経て徳澤に向かう途中、クマベルがありました。熊目撃情報も多数。

徳澤キャンプ場に到着です。

宿泊地の徳澤園に到着。本当にお洒落な小屋でした。井上靖『氷壁』の舞台です。

和室もとても綺麗でした。てんとう虫のクッションや、子供用のおやつや、アミノバイタルまで!

休憩ラウンジです。客室は和室・洋室・相部屋の3種類があります。相部屋は新しいタイプの部屋でした。

あいにく、初日の深夜に大雨となりました。2日目も雨は残り、レインコートで出発です。

野生の猿とご対面です。

猿は地面に生えた白いキノコを食べていました。親子の猿が木遊びもしていました。

河童橋に戻ってきました。ビジターセンターで『山に向かう心』の写真集を買いました。いつか穂高・槍を目指す時は来るのだろうか・・・。

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装備・携行品

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