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ライチョウもびっくり急に冬山黒部五郎岳祖父岳はパス/LEVEL88/百名山98、百高山66

黒部五郎岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日:早朝小雨、後曇りときどき晴れ、弱風、積雪あり、2日目:曇り、風やや強い

利用した登山口

折立  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 富山市内に前泊して、翌朝折立登山口駐車場に停めた。

この登山記録の行程

【1日目】
折立(06:50)・・・三角点(07:55)・・・五光岩ベンチ(08:46)・・・太郎平小屋(09:18)[休憩 15分]・・・北ノ俣岳(上ノ岳)(11:02)[休憩 12分]・・・中俣乗越(12:20)・・・黒部五郎ノ肩(13:42)[休憩 3分]・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)(13:57)・・・黒部五郎ノ肩(14:10)[休憩 18分]・・・黒部五郎小舎(15:50)

【2日目】
黒部五郎小舎(06:31)・・・巻道合流点(07:39)・・・三俣山荘(08:42)・・・徒渉点(09:12)[休憩 6分]・・・祖父岳分岐(10:35)・・・雲ノ平キャンプ場分岐(11:09)・・・雲ノ平(11:22)[休憩 34分]・・・祖母岳分岐(12:05)・・・アラスカ庭園(12:33)[休憩 4分]・・・薬師沢小屋(13:51)[休憩 16分]・・・太郎平小屋(16:09)[休憩 8分]・・・五光岩ベンチ(16:50)・・・三角点(17:50)[休憩 5分]・・・折立(18:53)

コース

総距離
約40.5km
累積標高差
上り約3,478m
下り約3,478m
コースタイム
標準24時間5
自己19時間21
倍率0.80

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

3連休がないと行けない百名山が3座残る紅葉だろうし黒部五郎岳に行こう黒部五郎小屋泊で雲ノ平周回で太郎平小屋泊でいいか数日前に予報が変わり金曜が雪で日曜の午後から雨月曜に雨のなか降りる?太郎平小屋をキャンセルして有峰ハウスに泊まればいいじゃん風呂もつくし
1130に工場を出て116号を走り西山ICから北陸道で上越ICで降りて上新バイパス岡原の交差点から上越妙高駅東口に着く1230彼女もほぼ同時刻に着いたらしくすぐキャリーを引きずって車に乗り込む後谷黒田上越妙高停車場線85号線上越高田ICで上信越道上越JCTで北陸道に戻り富山ICで降りる41号線を北上して右側の駐車場に車を停める1355名店らしいけど平日この時間なら空いてるよとさりげない構えの店舗に入ると意外に広く大勢が鍋焼きうどんを食べている券売機の行列で券買っててとトイレから戻ると天ぷらうどんにしただめよもつ煮込みだよと買い直して天ぷらは返金してもらい今空いた左奥のテーブル席に着く割と早くぐつぐつと蓋から溢れた汁を床に垂らしながら鍋が運ばれてくる熱々のもつはプリプリでうまい卵をトッピングすればよかった七味をたっぷりかけて汁も飲み干してご馳走さまと店をでる美味しかったねと車に乗り込んでホテルに向うともう富山駅が近いからかコンビニがない大分戻ったところの店で明日の朝食と飲料を買って駅正面のホテルの機械式駐車場に着く1500先客が入庫しているので脇のスペースに停めて山道具を降ろしてから車を入庫させフロントでチェックインして明日の朝刊名を聞かれて6階だかのツインの部屋に入る先日泊まった同じブランドの豊洲の部屋と一緒で驚く山道具を準備してるといい時間になって食事に行こう1657ものの5分も歩いてお目当ての店に入る一番乗りでカウンターの右端に座ってメニューを見てなに飲む?芋ね何がある?屋久島の三岳ですね正月休みは屋久島だからそれだ!!僕はロック彼女は水割り観光客は何食べたらいい?富山の名物ですかとご主人刺身盛合わせとのどぐろねぎま串げんげの柳川あじフライ柴漬けタルタルソースとか片っ端から頼む焼酎を終えて頭上の短冊見て日本酒はなにがいい?幻の滝だったかを頼むとメロン香がする静岡のマグロ屋のに似てるねご主人の解説は忘れたけど次は辛いの行こうと千代鶴だったかそれほど辛くなくて富山は軟水だから辛くならないんですお客様はどんな用事で?百名山でぼく山登りしないんですけど百名山の本読んでましてと明日はどこにいくだとかで盛り上がるスタッフ2名が出勤してきて常連客も入ってきてカニの味が一番楽しめると香箱ガニの雑炊で締めてご馳走さまと店を出る1829戻りながら駅前のコーヒーカップのマークを見つけて施設に入って席に着いて浅煎りがないのでアメリカン僕はマンデリンカスタムパフェとかを頼むいい値段だけど変哲ないパフェを食べてホテルに戻って1911明日は5時には出ようとシャワーを浴びて4時にアラームをセットして21時前には寝たかな
朝はアラームで起きる山服を着てコンビニの冷たいうどんを食べてテーピングをして0445には部屋を出てフロントは2組待ちチェックアウトして車に乗り込み雪見通り三室荒屋富山線富山立山公園線を走ると亀谷連絡所前300mも手前で車列に突き当たる0525エンジンを切って少し寝ると進んだわよと起こされる前の車に続いてゲートで2000円を払って有峰湖脇の有峰ハウスを通り過ぎて折立登山口0630駐車場は大分埋まってて大分手前に停めて準備を終えて歩き出す0650折立連絡所の右手前の薬師岳登山口から登りだすとシェルを着ていた彼女は暑いとものの数分でザックを降ろしてシェルを脱ぐ隙に若い兄ちゃんペアと3名だかのソロ男性に追い抜かれる大勢の靴で膝あたりまで掘られた黄色の粘土と石交じりの樹林帯の登山道を登って三角点0755早くも休憩している何人かを抜いて緩い傾斜の道を登ると間もなく樹林帯は消えて灌木や笹がわずかに生えて壊れかけた両脇を丸太で保護した道が続く1934地点を過ぎて破損がなくなると雪が薄く積もりだし傾斜が強まると積雪が増えてあたりは真っ白になる五光岩ベンチを過ぎると2列の木道が始まり滑らないように注意しながら小雨の降る太郎平小屋0918小屋前には7~8人がたむろしている抜いていった連中は兄ちゃんのペア以外は抜き返したかスレートから水が滴る軒先に入って彼女はトイレコンビニパンを食べている間に空の雲が晴れて日が差してくる彼女はまたシェルを着てバラクラバチェーンスパイクを装着して15分休憩して歩き出す0933みな薬師岳方面なのか黒部五郎方面はトレースはあるけど人がいないなだらかな丘陵地帯の雪に埋まった木道を歩くと草やハイマツの霧氷が日に照らされてキレイ遠くにソロ男性が見えると突然彼女がギャーと声を上げる後から青いソロ男性が迫ってきて耳元で咳払いしたそいつは謝りもせず僕らを抜いていくなによあいつと歩き出すと先のソロと話をしててそれを見た彼女は駆けだして多分写メ撮って悪口をアップするんだろう(笑)先のソロは青いソロを抜かせて僕らも追いつく歩きなれてる奴でノーアイゼンで安定して歩いている譲る気も無いようだし便利なので後に続いて歩く傾斜が強まって日が出てきて彼女はシェルを脱ぐスマホをいじって脚を止めている別のソロ男性を追い抜いて2576地点の手前で先を行くソロがライチョウです右手のハイマツに夏羽のつがいが寒そうに凍えている夏羽じゃ寒いんだろうね写メを撮っているとさっき追い越したソロが追いつくので教えてやって僕らも歩き出すと雲が晴れ上がって北ノ俣岳1102標柱には40センチくらいのエビのしっぽが伸びている遠くが見わたせてあれは槍と笠ヶ岳かな彼女はまたシェルを着てなだらかな丘陵地帯を歩いて赤城岳の手前から黒部五郎岳が見えてくる赤城岳1144は小さな標識が埋まっているだけ天気もいいしそろそろ休もうかと山頂の先の岩で腰を下ろしてコンビニパンを食べて休憩しているとさっきのスマホいじりのソロが通っている休憩12分で歩き出すと意外に早く前の二人に追いついて抜いてしまう中俣乗越1220このあたりで彼女がライチョウを見つける後のソロを待たずにそのままなだらかな稜線を辿って2555地点を超えると黒部五郎岳への登りが始まる今日は彼女の調子が良くてとても追いつけない登りでどんどん離されてると途中で今朝の青いソロが降りてくる黒部五郎ノ肩1342彼女は岩に座って僕を待っている小休止してザックをデポしてザレた道を登りだすヘロヘロだけど10分程度で山頂に着く黒部五郎岳1357すぐに下っていくと一緒に歩いてきたソロとすれ違うスマホ弄りのソロはどうしたろう肩に戻ると1410赤シェルのソロ男性がいる追いつかれたのか早いな黄色の分岐標識をよく見ずに稜線コースに気付かず小休止3分で下りにかかるYAMAPも稜線コースは載せていないここからの黒部五郎カールの下りは脚を使い切った僕には地獄でよたよたと降りるカールに降りると半分水に埋まった岩場の道が続くテン泊装備の男性ペアを追い越すと辛くて7分8分と2回休憩していると男性ペアに追い抜かれてそのまま黒部五郎小屋1550右手の受付で不愛想な小屋番に名前を告げるとザックを降ろしてからでいいですよ個室はありますか?無いですけど個室と一緒ですと料金を払って宿帳を書く太郎平からですか?折立ですお疲れさまでしたと注意書きを渡されて部屋は2Fのコマドリ夕食は1700朝食は0530靴を乾燥室に入れてザックを持って誰もいない部屋に入ると立派な階段の2段ベッドの下の段カーテンを締めてウエットタオルで体を拭いて着替えてから受付で缶ビールを買っていると一緒に歩いたソロ男性が受付してるお疲れさまと言って受付手前のテーブルで乾杯する彼女がつまみを勧めるけど受け付けない飲み終えて部屋に戻ると倒れ込んで寝てしまう1700に彼女に起こされて1Fに降りて受付脇のコンセントでスマホを充電して食堂の席に着くメニューは小椀の蕎麦に2段重ねのとんかつとゆで卵ニンジンのフライポテトサラダ桃缶のワンプレート蕎麦と味噌汁何とかとんかつ1段を食べただけで箸を置く彼女に食べてよと言われても無理先に戻って寝たら?と部屋に戻って歯磨きもせず布団で意識を失う(笑)24時ころかヘッドライトを点けてスマホを回収してトイレに行く脱水気味か小屋に入ってトイレは初めて
朝は0445くらいに目を覚ます11時間は寝たか彼女もごそごそしている0500に部屋のライトがついて布団を片付けて食堂に降りる0530上の段はいつ上がったのかまだ寝ている朝食は7~8人で大分少ない一緒に歩いた兄ちゃんはいないタケノコの煮物にスクランブルエッグさつまいも小魚のプレートなんとか普通に食べ切って上の住人を起こさずにザックを持って乾燥室に降りて乾いていない靴を履いて小屋番に雲ノ平の方は問題ないですか積雪に注意してください三俣山荘に寄って状況確認くださいお世話になりましたと小屋を出る空はどんよりで風はないけど寒いチェーンスパイクを付けて歩き出す0631雪はバリバリに凍結していて良く滑る小屋裏から雑木の急登がいきなり始まり彼女はシェルを脱いでしまう登り切ると植生がなくなって視界が開けて槍と笠ヶ岳が見えだすなだらかな傾斜を登っていくと昨日カールにいた男性ペアが先にいて標識で早くも休憩しているので抜いてしまう三俣蓮華岳への稜線の左側をたどり巻道合流点0739巻道はトレースが薄いし吹き溜まりで雪も深いけど行ってみようか後の男性ペアは登って行ったようだ雪と石だらけの単調なトラバースを過ぎて三俣山荘に寄ろうよまだ歩き出したばかりじゃんと山荘を右手に見てパスする0842小さな沢沿いに緩い傾斜を降りると灌木が濃くなり湧き水汲めます0904黒部川水源地標0909渡渉点は0912言うほどではないけどこれが黒部川の水源なのだろう川を渡り登り返しが始まるともう疲れて小休止6分して登ると若いカップルが2組ほどノーアイゼンのままかなりのスピードですれ違う彼女は今日も好調でどんどん登って上で僕を待っている(笑)登り切ると後方の左右に延びる稜線に三俣山荘がちょこんと乗ってその脇に槍ヶ岳が顔をだしているハイマツに覆われて緑の祖父岳を右手に見て長いトラバースが始まって吹き曝しで雪に埋まった石を踏んで歩くとそのうち両側の緑のロープと木道が始まる今朝のスタートが遅れたし僕のスピードで出ないのと今日は折立までなので祖父岳はパスして日本庭園1016祖父岳分岐1035を過ぎると背の高いハイマツ帯が始まる雪で内側に倒れ込んだハイマツを掻き分けて歩くずっと?と思うと急にハイマツ帯を抜けて切れ落ちた斜面にでてハイマツ帯を右に巻くいくつかの小さく突き出した岩をたどるようにハイマツの濃い部分を避けてまた稜線に戻るスイス庭園1105雲ノ平山荘入口で1118山荘を眺めても人が見えないもう締めちゃったのよでも山荘に続く木道には足跡が一杯あるからやってるよと向かうと中の灯りが見えてきて到着1122外にポールとチェンスパを置いて左に回り込むとシックな扉が出迎える中に入ると小屋番が居て食事できますか?はいザックは地下の乾燥室に置いてください階段を降りてザックを置いてきて靴を脱いで右手の廊下から奥の食堂に入る一眼レフをもった男性ソロがいるカウンターの姉ちゃんに早いのはどれ?全部一緒ですとうどんを二つ注文する向かいにはオーディオセットがあってしゃれた音楽をながしている若い連中に人気だろうね後からびしょ濡れの若い男性ペアが入ってきて一人はコートにヘルメットどこ歩いてたんだよ(笑)ドリップコーヒーを注文しているしばらくしてうどんが出たので食べだすとぬるくて不味い高度の関係?(笑)食べ終わって受付でポカリを買ってザックを取って外に出て1156小屋右手から登山道に戻ってハイマツの間の雪が積もった木道を滑らないように歩く奥日本庭園1211アラスカ庭園1233を過ぎると木道が終わり樹林帯の斜度のきつい大きな岩が転がる沢下りが延々と続くいい加減嫌になるけどカップル2組だかが登ってくるとっくに雪はないけど面倒でチェンスパは履いたままなんとか降りきって薬師沢小屋が見えるトイレに行きたかったのでようやくと思うと左側に長い梯子が掛かっていて登ったところの吊り橋を渡って薬師沢小屋1351小屋仕舞いしている小屋番にトイレ使えますか?中ですと小屋に入ると土間で姉ちゃんがスリッパを拭いている泊まる人は居なさそう靴を脱いでトイレを借りて礼を言ってチェンスパは仕舞って小屋の左手に歩き出す1402てっきり後は下りだよなんて小屋裏の急登を登ると下に黒部川の透き通った川底が見える密集した笹とハイマツにまばらに松が生えた盆地に延々と続く木道を歩く渡渉点には角パイプを並べた橋が架かっているけど隣と連結されていないので1歩毎にビヨンビヨンと上下に揺れる最後の渡渉点を過ぎて下りのはずが激登りいい加減に地図を見ていたこれが最後と思って登り切ると急に傾斜が無くなって太郎平小屋が遠くに見えるあたりで雨が降り出す脚を止めた彼女はザックカバーとシェルを着込む僕は速足で太郎平小屋のスレートの下に飛び込む1609山を見るともう上半分はガスに入っている急に気温が下がって手がかじかんでくるフリースとシェルを着て手袋も3枚重ねてると大分遅れて彼女が到着する1617下りを急ごうヤマケイのコースタイムは160分なので2時間もあれば着くねと歩き出すと軽装の外国人の親子とすれ違う太郎平小屋泊かね五光岩ベンチ1650多分1934地点のあたりで暗くなってしまいヘッドライトを付けるこの辺で違和感を感じて2時間で着くわけないなでも登りは2時間半だったのに三角点1750電波がなくて宿に電話できない林の間から遠くに灯りが見える折立だろうか左手には富山の町の灯りが煌々と輝いている高度が下がり暑くなったのでフリースとインナー手袋を脱いで必死で下っていくとまた灯りが見えだして登山口に到着する1853車にザックを投げ込んでそのまま出発すると着信があるきっと宿だろうとでると案の定もう到着しますと言って5分もして有峰ハウス1907駐車場には3台くらいか雨の中ザックを抱えて宿に入って到着を告げると心配しました三角点で電話したけど電波がなくて太郎平あたりじゃないと彼女はロビーのマシンでコーヒーを入れて飲んでいる先に食事しますか?と玄関先にザックを置いて山服のまま左手の食堂に入る木をふんだんに使っていい感じ家族連れが食事していてジロジロ見られる席に着いて早速食べだすと奥さんだろうか飲み物は?申し訳ないくてビールを頼む太郎平小屋からですか?黒部五郎小屋です上の方どうでした私も明日行こうかと思ってたけど雪なので止めました登山をするらしいその後も雲ノ平はどうだのらいちょうがどうだのと話をしながら食べていると家族連れはいなくなる前菜サーモンのマリネサラダハンバーグ鍋と山小屋よりはるかに安くて全然美味しい急いで食べて明日の朝食は遅めの7時半にしてご馳走さまするとご案内しますとご主人に2Fの部屋に案内される階段の脇で浴衣とタオルを取って6畳だかの部屋に入ると暖房機ポット洗面所トイレだけ建物の切妻部分にロフトがあって垂直に梯子があるでもどうやって寝具を上げるの?風呂が20時半までなので急ごうと1Fの風呂に向かうをさっきの親子連れが入っている給湯が弱いらしく男湯と女湯で同時に入るとお湯が出ないなんとか体を洗い終わっても風呂がぬるい我慢して風呂を出ると待合せの2035に彼女が出てくる部屋に戻って寝具を敷いてテレビもないのでもう寝ようと21時には寝たかな
翌朝は0630にすごい雨音で目が覚める登山道は川だろう無理して降りてきて良かった荷物整理をして車に着替えを取りに行くと車は1台減っていて登山口に数台の車が走っていく0730に浴衣で食堂に降りると昨日の親子と男性4人組がいる雨で止めたとか言ってたわ温泉卵漬け物鮭の切り身マカロニサラダベーコンパイナップル美味しく食べて部屋に戻って荷物をまとめて9時ちょうどにチェックアウトして宿を出るとさっき傘立てに置いた傘がない乱雑に差したのとキレイに巻いた傘を間違える訳ないじゃんと安心してたらやられた仕方ないのでそのまま車に乗って出発すると男性4人組も車に乗り込んでいる土曜に来た道から常願寺川の東岸を走る魚津港と新湊と氷見とどこにいこうか氷見は遠いし魚津は地味ぽいから新湊にいこうと流杉スマートICで北陸道に入り小杉ICでおりて472号線に入り新湊大橋で卸売り市場に着いて駐車場に停めるとお目当ての店がある1014数人が店に入っていくのに続いて僕らも入ると狭い店に大勢の客空いている横並びのテーブルに座ってメニューを眺めるどの客も違うものを食べていて絞りにくい僕はしろえび丼で彼女は迷いに迷って特盛づけ丼すみませんと声を掛けても店員は反応しないカウンターの左端に注文と会計口があってそこで注文して代金を払うと番号札をくれる注文してからまた他の客を見るとどうやらまかないづけ丼がボリュームがあって美味しそう番号を呼ばれてお盆で料理を受け取るとしろえび丼にはいくら特盛づけ丼にはシラスとトビ子が載っているけどづけの量が少なくてまかないの方が美味しそうしろえびは味があるものではないので珍しいものを食べた満足感だけぼくもまかないにすればよかったまあ美味しくたべて店をでて1045新湊きっときと市場に行こうと目の前の施設に車を回して中にはいるけど特にはなにもない富山のブランドが強くて関東人は期待するけど地元はこんなもんだよね彼女がコーヒー飲んでいこうとなにやらオーガニックの店に入って田舎にしては場違いだなと思って後でみたら東京のビーガンショップとか彼女が気に入ったからまあいいかコーヒーとアイスサンドを食べてご馳走さま施設を出てさあロングドライブだと出発する1130すごい橋だね~なんて新湊大橋を通り越中浜往来中島大橋滑川富山バイパス上市スマートICで北陸道上越JCT長野道更埴JCT上信越道坂城のお決まりの渋滞を抜けて藤岡JCT関越道大泉JCT外環道戸田南ICと6時間のドライブをこなして無事に帰る
今回の行程でシャリばてとは違う疲労のパターンがあることに気付く筋肉内のグリコーゲンの蓄積の問題だろう1週間前の塩見岳が楽だったので直前に普通の食事しかしていないハイレートの行程の前には肉と炭水化物を大量に取って筋肉内にグリコーゲンを蓄える必要があるらしいそれがないといくら行動食をとっても補えないことが分かった
黒部五郎岳と雲ノ平周回はそもそも遠いし2泊必要だろうと後回しになっていた急の積雪で持ち物を変えたり月曜日の雨予報で直前に予定変更して1泊にしたのはいいけどかなりのロングルートになったのと覚えがないほど調子が悪くて脚が前にでないのが重なって辛い行程だった彼女が絶好調で疲れを見せずに歩ききってくれたのがせめてもの救いだけど時間節約のために祖父岳に行けなかったのは凄く痛いまた同じくらいのルートを計画しないといけないのかでも次回は雲ノ平山荘に泊まってみようよ雲ノ平はとても水が豊富で黒部川源流なのがよくわかった湿地帯ではないのだけれど地表の岩がすべて浅い水に浸かってるイメージ今回薄く積もった雪景色だったから次回は新緑の季節がいいかありがとうまた来るね

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装備・携行品

登った山

北ノ俣岳

北ノ俣岳

2,662m

黒部五郎岳

黒部五郎岳

2,840m

太郎山

太郎山

2,373m

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