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茅丸・生藤山(三国山経由/和田峠往復)

醍醐丸867m・連行峰1016m・茅丸1019m・生藤山990m・三国山960m( 関東)

パーティ: 2人 (イガドン さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴時々曇

利用した登山口

和田峠  

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

和田峠(07:10)・・・醍醐丸(07:50)[休憩 10分]・・・山の神(08:25)・・・連行峰(08:55)[休憩 5分]・・・生藤山(09:30)・・・三国山(09:40)・・・生藤山・・・連行峰(10:55)・・・山の神・・・醍醐丸・・・和田峠(12:15)

コース

総距離
約9.8km
累積標高差
上り約1,040m
下り約1,040m
コースタイム
標準5時間15
自己4時間50
倍率0.92

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

和田峠駐車場(有料/800円)に駐車。林道醍醐線を2~3分進むと左手に醍醐丸・生藤山方面を示す指導標がある。階段状の急坂を一頻り登ると尾根に出る。ヒノキの植林に覆われており展望はない。醍醐峠で和田集落からの道と合流。少し先に醍醐丸南面の巻き道との分岐があり、右側の直登ルートを進む。
醍醐丸山頂(837m)は成長した植林に囲まれ展望は得られない。せめて富士の見える南西面だけでも開けていてほしいと思った。一方、北に伸びる吊尾根は戸倉三山の一つ・市道山へと続く道だ。静寂な山頂にはベンチがあり小休止には適している。醍醐丸からの下りも所々階段になっており、木の間越しから連行峰がまだ遠くにあることがわかる。登り返すと小ピークがあり、ナラの木に大蔵里山(大ゾウリ山)の手作りの標識が括り付けられている。山の神で再び和田から上がってきたルートと合流。連行峰への急登に取り付く。尾根の北面に沿って登り、再び尾根上に出るとようやく木々に邪魔されずに富士を眺める場所に出る。富士から右へ目を転ずると三ッ峠山、御坂黒岳、本社ヶ丸、扇山、滝子山などの向こうに赤石岳と悪沢岳を遠望することができる。
連行峰(1016m)も樹林に囲まれ眺望はない。ベンチが横一列に4つ並んでいる。北側には檜原街道の柏木野バス停へ下る万六尾根が伸びている。ここから先もアップダウンはあるものの緩やかで快適な道だ。本コースの最高点である茅丸も南面に巻き道がある。山頂東側の急登より巻き道を進んで西側から登る方が楽かもしれない。
茅丸山頂(1019m)は、殆どが木々のせいで眺めを遮られるが、肝心の南面から西面にかけて刈払いされており眺望に恵まれる。丹沢、道志の山並みと富士。そして仏果山の奥には江ノ島と相模湾を確認することができる。巻き道と合流した後一旦下るとすぐに生藤山手前の分岐に出る。巻き道は北面の右側。山頂へは直進する。岩の多い道を一気に登るつめると樹林に包まれた2等三角点のある生藤山山頂(990m)に到着する。三国山山頂(960m)への往復は正味5分ほど。かつては西面が大きく開けた絶景の場所だったが、現在は樹木が成長し展望は一部に限られ残念だ。帰路は巻き道を忠実に進めば時間を短縮することができる。
早朝、和田峠駐車場に駐車した場合、料金は後払いが可能だ。

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装備・携行品

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登った山

生藤山

生藤山

990m

醍醐丸

醍醐丸

867m

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