行程・コース
天候
快晴、至軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新東名の「新静岡IC」を出て、左の「井川・梅ヶ島」に向かいます。県道27号線から29号線と「安倍川」に沿って北上します。「新静岡IC」から約21kmの地点で右の狭い道をオクシズの駅「有東木うつろぎ」に向かい登って行きます。狭い舗装された生活道路を茶畑・わさび田を抜けて、うねうねと高度を上げて行くと、右に9台の「葵高原」無料駐車場があります。「新静岡IC」から約26km・40分です。
この登山記録の行程
「葵高原」駐車場(06:00)・・・「青笹山」登山口(06:10)・・・⑥道標(07:00)・・・「安倍東山稜」分岐(07:45)・・・「うつろぎ山」山頂(08:00)・・・「青笹山」山頂(08:05))[休憩 10分]・・・「安倍東山稜」分岐(08:35)・・・細島峠(08:55)・・・「仏谷山」山頂(09:15)・・・地蔵峠(09:25)・・・「岩岳」山頂(10:10)・・・「下十枚山」山頂(10:45)[昼食 20分]・・・1682mピーク(11:25)・・・「岩岳」山頂(11:35)・・・地蔵峠(12:05)・・・地蔵峠入口(12:30)・・・「葵高原」駐車場(13:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「岩岳」周辺の紅葉がキレイだと以前に聞いたことがあり、安倍東山稜を南の「青笹山」
から北の「下十枚山」まで縦走周回する計画で入山しました。「葵高原」駐車場の手前の
車道を山へ登って行きます。ワサビ田を見ながら約10分登ると、左カーブの車道の右に
切れ目と小さな看板があり入山します。ザレザレで足元の悪い道でワサビ田の横を登り
さらに横切り針葉樹林帯に入って行きます。森が落葉樹林帯になり、再び針葉樹林帯に
変わるところに、⑥の看板「これから登りがきついよガンバレ」と書いてあります。確かに
急勾配になりますが、しっかり根が張り出していて登りやすい急登です。尾根まで登ると
勾配が緩くなって、次はちょっと荒れ気味の岩場になります。10分ちょい岩稜帯を登ると
再び平坦になり、最後はロープのある坂を一気に登ると安倍東山陵に出ます。目の前に
「富士山」を眺めてから稜線を南下(右)して「青笹山」を目指します。両側が背丈ほどの
笹の登山道は障害物も無くてとても歩きやすいです。山頂とは思えない「うつろぎ山」を
過ぎ、一登りすると「青笹山」山頂です。そこそこ広い山頂からは「富士山」「南アルプス」
などの展望が待っています。「青笹山」山頂から安倍東山陵を北上する縦走の開始です。
再び「うつろぎ山」を通過したら、緩くアップダウンをして「細島峠」まで下り、登り返します。
笹原の所は歩きやすいですが、他の部分は根が飛び出し、道がうねり、歩きにくいです。
岩場・木の根張・笹原と登って行くと「仏谷山」の山頂です。再び下ると分岐点となる広い
「地蔵峠」に着きます。「地蔵峠」から「岩岳」までは230mの登り返しになりますが、笹原
が広がり、展望が開けて気持ちの良い道になります。確かに紅葉はありますが、キレイ
は過去の話のようで、それほどではありません。「岩岳」から岩場をガクンと下って、緩く
登り返すと二等三角点のある「下十枚山」の山頂です。東の笹薮を抜けると「富士山」が
見られます。「下十枚山(天津山)」で昼食後、安倍東山陵を「地蔵峠」まで戻り、分岐で
西に下山します。多くの人が利用するメインの登山道から下山途中で見上げると確かに
「岩岳」山肌の紅葉はキレイでした。30分近く下ると「地蔵峠入口」に出て、今度は長い
車道歩きになります。約40分車道を下るとスタートした「葵高原」駐車場に帰り着きます。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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