行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
大倉(07:30)・・・観音茶屋(08:00)・・・雑事場ノ平(08:10)・・・駒止茶屋(08:20)・・・小草平(08:50)・・・茅場平(09:10)・・・花立山荘(09:40)・・・金冷シ(10:10)・・・塔ノ岳(10:40)[休憩 30分]・・・丹沢山(12:30)
【2日目】
丹沢山(06:10)・・・棚沢ノ頭(06:50)・・・蛭ヶ岳(07:30)[休憩 30分]・・・棚沢ノ頭(08:20)・・・丹沢山(09:00)[休憩 20分]・・・塔ノ岳(10:30)・・・金冷シ(10:45)・・・花立山荘(11:00)[休憩 15分]・・・茅場平(11:15)・・・小草平(11:35)・・・駒止茶屋(12:00)・・・雑事場ノ平(12:30)[休憩 10分]・・・観音茶屋(13:00)・・・大倉(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年11月の同時期に大倉の無料キャンプ場をベースにして丹沢山までの登山を試みたのですが、雨とスタート時間遅さで、花立山荘で引き返し断念。今年こそリベンジと、初めての小屋泊で余裕を持った計画にしました。名物?の2度目のバカ尾根でしたが、小屋泊の気持ちの余裕からか、当初の予定より1時間30分早い12時30分に丹沢山みやま山荘に到着。そのまま、蛭が岳ピストンも考えましたが明日に備え一旦体力温存でその日の山行は終了しました。初めての山小屋泊でしたが、室内も温かく、気持ちよく過ごすことができました。夕食はお肉の陶板焼きが有名らしかったのですが、利用人数が多かったためか豚肉の餡かけだったのがちょっと残念。とはいえご飯も、みそ汁もおいしくどちらも大盛で2杯いただき、明日の燃料にして備えました。丹沢山からの日没が素晴らしいとの情報を事前に知っていたので、缶ビールを買って16時30頃の日没15分前から準備。ゆっくりと沈む太陽と夕日のシルエットに浮かぶ富士山をつまみにビールを飲む時間は実に感動的で格別なものでした。翌日は、朝食を早々に切り上げて安物の軽量64gのパッカブルリュックにダウンジャケットと水を入れ蛭が岳へ。途中で関東平野の先に見える地元の筑波山の声援を受け、標準登頂総時間120分を70分程度で登頂。アタックザック的に軽量な荷物にしたためか今回も早めの到着で改めてライトウエイトパッキンングの重要性を感じた次第です。その後蛭が岳を後にしてピストンで丹沢山みやま山荘へ。置いてきたザックを詰め替えて下山。昼食で寄った花立山荘で名物の月見うどんを堪能。そこから先は、脚の筋肉の痛みで引きずるように下山して本年の山行を終了となりました。
注意点
1,行きで、2ℓ+500㏄+お湯500㏄計3ℓを持って行ったのですが、帰りの花立山荘で750㏄を捨ててきたので水の管理はもう少し慎重にした方がよいと感じた。
2,お湯は水筒に入れた分があったので、行きの即席みそ汁とコーヒーは飲めたのだが、帰りに飲めなかったのは残念。アルストか、固形燃料のクッカーシステムを持っていた方がよかったかなと、下山中に頭をよぎった。(ただ400円でお湯を入れてもらえるサービスがあったのでこれを利用すればよいのだが、高い気がして利用しなかった)
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | サブザック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
| カップ |















