行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
畑倉ルート登山口(10:00)・・・岩殿山(10:20)[休憩 10分]・・・天神山(11:05)・・・稚児落とし(11:15)[休憩 5分]・・・浅利公民館前バス停(11:45)・・・大月駅(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は中央本線の大月・猿橋エリアに出没。百蔵山と岩殿山のダブルヘッダー。2座目は岩殿山なので、百蔵山から福泉寺に下山した後、集落の間を抜けて畑倉ルート登山口へ。ここからスタートします。
スタート直後、「鬼の岩屋」と言われるスポットに行ってみると岩崖の下に大きな洞窟あり。登山道から30m外れるだけなので是非お立ち寄りを。そして、急登の始まり。遠目にもキツイなぁと思ってましたが、まさにその通り。しかし、20分程度で山頂到着。山頂は昔の城郭跡だそうで平らなスペースが広がってます。電波塔もあり。その先に進むと東屋があったりして、絶好の富士山眺望ポイントでした。
東屋の先から左に折れ、大きな岩の間を抜け、ジグザグ道を下っていくと、稚児落とし方面への分岐に到着。ここからは気を引き締めていきます。築坂峠を過ぎた先で鎖場が2つ連続します。体感的には垂直に近いので慣れていない人にはなかなか手強いでしょう。さらに進むと兜岩。スリリングな断崖トラバース道が見えてましたが、崩落の危険があるため残念ながら通行禁止。ここは林間コースで迂回します。
天神山を越えるとようやく稚児落としに到着。ビビらせる看板が立ってますが、普通に注意していれば断崖脇の道を通っても大丈夫。広い道ですし足元もフラットで歩きやすいです。稚児落としの先に登って進んで反対側の岩の上に立てば、より一層断崖の凄さが一望できると思います。
さて下山。ザレ道なので下りにくいです。鎖・ロープをつかんで転ばないように下りましょう。分岐標識が出てきますが右に行っても左に行っても「大月駅」。でも左に行く方が近道です。橋を渡ったら車道を歩いて大月駅到着。岩場は想像よりも少なめでしたが、富士山や断崖絶壁の景観が楽しめる山でした。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | サポートタイツ |
靴下 | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) |
修理用具 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | GPS機器 |
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