行程・コース
天候
晴れ 風弱し
三頭山山頂気温9℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
長作公園駐車場、無料、トイレあり
この登山記録の行程
長作公園駐車場(7:55)・・・(8:35)出会い・・・(9:54)大沢ノ頭中尾根950m地点・・・(11:35)大沢山(11:42)・・・(12:00)三頭山(12:18)・・・(12:40)牛飼尾根降下地点(12:52)・・・(13:31)P1084m(13:39)・・・(14:43)牛飼尾根取り付き・・・(14:50)長作公園駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
三頭山の山梨県側の4つの尾根を巡りましたがちょっとやり残した感がありましたので、ふたたび三頭山に。
大沢山(大沢ノ頭)からの大茅尾根の西側の大沢ノ頭中尾根と牛飼尾根の末端が未踏でスッキリしませんでした。
とは云え本日は大沢ノ頭中尾根の取り付きに失敗し新たな課題が残ってしまいました。
大沢ノ頭中尾根
長作尾根と同ルートですが前回は大長作川沿いに進み林道に出ましたが今回は破線路に沿って畑の上を巡ってみました。
前回、民家の玄関かな?と思い引き返し川沿いを進みましたが軒先から辿ると畑のフェンスに沿って地図上の破線路となっているようです。
軒先をお邪魔するのも何ですので大長作川沿いの道を入り直ぐの分岐を左に進みますと大屋根の家の軒先の先に出ます。
そして突き当りの薪が積んである先が牛飼尾根の取り付きで土留の有るつづら折れとなっております。
この道を畑のフェンスに沿って進みますと破線路となり暫く進んだ先にもフェンスで囲まれた畑が有り、ここは地図には無い林道と繋がっています。(牛飼の100mほど先の県道から林道が繋がっています)
更に先に進むと廃屋が有りその先に右手の川に降りる分岐が有りますがコレは直進、更に進むと川沿いの道となり出会いを左岸から回り込んで登れば大沢ノ頭中尾根だったのですが勘違いをしてしまい手前の尾根を登ってしまいました・・・・
さてさて戻って仕切り直しかとも思いましたが林業の方の薄い踏み跡がトラバース道らしかったので踏み跡を辿り沢をぐるっと回り込んでやっとのことで950m地点で大沢ノ頭中尾根と合流となりました。(後からログを見れば仕切り直しが正解でした。)
取り付いた950m地点は丁度植林との堺で松の木が多く見られる場所となっておりました。
尾根は1100m付近から急登となり最後の100mぐらいは更に急にとなりますが踏み跡も有り最後は細かいピッチのつづら折れのようになります。
牛飼尾根
音無しの滝に寄り道で途中から枝尾根を降りてしまっていて末端は未踏でしたので末端まで歩いてみました。
とは云え下りで取ると取り付きの様子が分からず下山が困難となりますので朝方に取り付き辺りの様子を確認いたしました。
なお。私は初めてのルートは先ずは上りで取ってから下りでも取れるか考察する事を基本とはしています。
今回、牛飼からの取り付き場所に降りましたが音無の滝ハイキングコースの橋を渡り直ぐの場所からも取り付けるようです。
(前回に確認致しましたがこの季節は落ち葉が積もり踏み跡が分かりづらくなっているようでした)
大沢ノ頭中尾根・牛飼尾根は一般登山道ではありませんので道標などはありません。
地図・コンパス・(GPS)は必須となります。
本日の出会った方
三頭山山頂で10名ほど
フォトギャラリー:44枚
県道から大長作川沿いの道に入り、直ぐに左手に進みます
大屋根の家の脇の道を進みます
薪が沢山積んで有ります
薪の沢山積まれた角の先のここから牛飼尾根に取り付く事ができました。
下山路の確認のため少し登ってみました。
尾根から戻り、畑のフェンスに沿って進みますと破線路となります。
この辺りから取り付いても良さそうです。フェンスは無いので畑としては使って無さそうですがお邪魔にならない端が良いかと
先に進むとジグザグに登る箇所も有り、橋を渡ります。
この先の右側は地図には無い林道の終点となっています。
廃屋の脇を通過します。
先に進みます
右側に川に降りる道が有りますが直進します。ピンクテープが多く見られますが山仕事の方の為かと思います。
川沿いの道となります
出会いの正面が大沢ノ頭中尾根だったのですが勘違いして手前の尾根に取り付いてしまいました。
間違って登ってしまった尾根
薄い踏み跡を辿り、トラバース
950m付近で大沢ノ頭中尾根と合流
松の木が多くみられます
1100m付近から急な登りとなります
最後は一段と急になります
大沢山に到着
雨上がりでどうかな?と思いましたが裾野の辺りは霞んでいますがまずまずの眺めでした。登山者が喜ぶように伐採されていますので三頭山より良く見えるかと
霜柱成長中
東京都はお金持ちなので何処も立派な避難小屋。(扉が開いてました。パーティの方ちゃんと閉めましょうね。)
階段は苦手です
三頭山に到着
アップで
鶴峠方面に進みます
冬枯れの道
タケカンバ
そしてブナ
ピークの少し先のここから牛飼尾根です
下山開始。木々の間から富士山を正面に見ながら下ります。
急な下りが続きます
P1084mで一休み
小ピークを超えアセビの茂るこの辺りだけ落ち葉が沢山積もっています。
こじんまりしたデンデーロです
ドウダンツツジかな
ブナの大木、この尾根の主かと、ただこの尾根もコナラが多く大木は無いので二次林かとは思います。
大屋根のお家が見えてきました。
つづら折れで下ります
御鷹神社、樹齢200年を超えるモミ・ケヤキ・ナラの巨樹が沢山有るようです。
おつかれさまでした。
装備・携行品
| レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト | ホイッスル |
| 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | ||
| 【その他】
熊鈴 水1L 防寒着(非常用として) ココヘリ |
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