行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR湖西線比良駅から徒歩
(春~秋の土日はバスあり)
この登山記録の行程
イン谷口(07:56)・・・大山口(08:20)・・・北比良峠(09:48)・・・八雲ヶ原(10:00)[休憩 7分]・・・武奈ヶ岳(11:14)[休憩 20分]・・・イブルキノコバ(12:17)・・・八雲ヶ原(12:31)[休憩 10分]・・・北比良峠(12:59)・・・大山口(14:08)・・・イン谷口(14:23)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年の同時期には雪が多すぎて北比良峠までしか行けなかった。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=260752
今回も場合によっては引き返すつもりで武奈ヶ岳往復の登山届を提出し、結果はほぼ雪がない武奈ヶ岳に登頂した。年末のこの時期に無雪とはかなりめずらしいのでは。
ほぼ雪がないとはいえ谷筋は凍っている箇所も多く、チェーンスパイクがあるほうがよいだろう。
北陸地方に大雪を降らせたクリスマス寒波も沿岸部にとどまり、びわ湖バレイのゲレンデも少ない雪のためオープンを延期しているようだ。
人口の多い沿岸部は多雪、内陸の山間部は少雪となれば、暮らしも山の様相も変わってくるだろう。今夏の北アルプスでの水不足や雪渓の通行止めをもたらせた少雪の弊害が、また繰り返されてしまうのだろうか。
近い将来には日本列島から四季がなくなり、夏と冬とその間という「二季」になってしまうといわれる。なんだか自然も人間社会も心配なことばかりの年の瀬である。